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車中泊をするため荷室を片付けたので、前から撮りたかったシートアレンジの写真を撮影しました。

●フルフラット
広大でほぼフラットな荷室が出現。大人2名の車中泊も可能です。友人にはトラックと呼ばれています。（笑）


●セカンドシートはこのように１ヶ所ずつ持ち上げて


●3分割で自由に使用できます。真ん中を畳めば長尺物を積むことも容易です。
両側にチャイルドシートが付いていても、真ん中に普通に大人が座れます。
残念なのはリクライニングはもちろん前後スライドなどはできません。確認はできていませんが、この頃までの欧州車では普通のことだと聞いています。


●サードシートは背たれと座面が別々にくるっと出てきます。座面は短いですが、足元の深さは十分です。


●7名乗車ではさすがに荷室は狭いです。

時間があったので、納車後、初めてリアの牽引フックのカバーを外してみました。



非常に頑丈そうな鉄の塊になっています。
Disco-4@東京さんのようにトレーラーの牽引の準備はされていないので、フックの両側ともにコネクターはなく、ちょっと寂しいですね。

せっかくの3連休でしたが子供のイベントが入っていて、旅行には行けなかったので、不完全燃焼なお父さんは、子供と自宅の駐車場で車中泊してみました。
荷物を下ろし、2列目を倒してマットや寝袋を敷くとこんな感じです。


この寝袋は冬山用の大きなものです。ディスカバリーは2列目3列目を畳むと、リアゲートからフロントシートのバックまで約190cmの空間ができますので、大の大人が2人で完全に足を延ばして眠ることができます。今回は大人1人と子供2人でしたが、寒いのでくっついてちょうどいい感じです。
フロントガラス3面は(株)アイズの車中泊用シェードで覆いました。

リア5面とサンルーフはなにもぜす。(リア5面は前オーナーが貼っていたミラータイプのフィルムがはってあり、中でライトをつけない限り外からはまったく見えません。)

息苦しいかなと思い、サンルーフは後方をチルトして寝ましたが、最初は暑いくらいでした。
朝方、トイレで眼が覚めて寒いなーと思ったら、車内は4度でした。それでも私はスリーシーズンの寝袋で寝ることができました。


やはり窓からの冷気は気になるので窓はシェードとかエアキャップシートを貼るなどした方が良さそうです。アイズのシェードは車種専用設計なのでピッタリで物もいいのですが、リアまで揃えるとさすがに費用が…。