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今日は自転車屋さんをやってました。

まず妻の自転車はパンク！
しかもバルブ周辺からなので空気入れるとすぐにシューシュー盛大に漏れています。20年近いのでチューブも劣化するのは仕方ないですね。

妻の自転車は変な奴で、変速なしコースターブレーキです。


やっぱりパックリです。


20×1.10/1.50、20×11/8(406)用チューブ 仏式 40㎜バルブとリムテープを発注しときました。　
修理完了は来週ですね。


次に息子が去年転倒して取付けアームをひん曲げたリアディレイラーを交換です。

リアディレイラーって一旦、チェーンを切らないと交換できないんですね。必ずそうなのか知りませんが息子のディレイラーはそうでした。

チェーン切るとか繋ぐのはやったことないので初体験でした。
自転車屋さんに頼んでも良かったのですが、一度、やってみたかったんですよねぇ。

チェーンも新調することにしました。
チェーンを買ったのも初めてで、コネクティングピンがちゃんと1本付いているとは知らず、別に3本買ってしまった。（笑）


チェーンカッターをグリグリ回すと！
おお！切れた！
切ると言ってもピンを抜くのです。


リアディレイラーは運良く全く同じ物が入手できました。しかし、リアディレイラーはアームの長さとかフレームへの取付けとか種類が多いのにネットの販売店ははっきり書いて無かったり、写真が同シリーズの別のタイプの使い回しだったりします。シマノのウェブサイトにもいまいち型名がはっきりと分かる資料がありませんでした。
結局、大手通販サイトではなく直接通販サイトをやっているお店に何度も問い合わせをしてやっと発注できました。
個人的にはネットで買うのはかなり難しいなと感じました。

しかもメーカー欠品で半年位待ちましたが、一番安いグレードのディレイラーなのにちゃんと製造してくれただけでも有り難い。
驚いたのはディレイラーの二つのプーリーが樹脂製だったことです。安いグレードだからでしょうけど、樹脂でも大丈夫なんですね。ビックリ！！


これが新品のコネクティングピンです。
左側がガイドで圧入して右側の部分をチェーンに残して、左側は折り取ります！
こんな風になっているとは知りませんでした。ガイド部分がないピンもあるそうですが。


新品チェーン長いので同じ長さに切ってから、忘れずにディレイラーに通しておきます。<余裕なくて写真なしです>

いよいよ新品のピンを圧入します！

が！慎重にやったつもりが、少し斜めに入ったのか？途中で折り取るところから少しずつ折れてきました。

ガーン失敗です！
間違えてピンを3本買っていたのが、助かりました。（笑）


シマノのチェーンカッターは高いのでAmazonで怪しげな奴を買いましたが、必要十分でした。

真っ直ぐ！真っ直ぐ！
ぐーーーっと一定の挿入圧ではなくピンに横溝があるので、途中でガクッと軽くなったりするので恐る恐るやりました。

最後は出っ張り具合を目視で他の部分と合わせて圧入終了！
ガイド部分を折り取って完了です！


一応、チェーンがスムーズに回って変速もできる事は確認しましたが、6速に入らない！（笑）

疲れたのでリアディレイラーの調整はまた今度〜。