⚠️注意⚠️
【このブログにの下の方には七面鳥の生肉の写真が少し出てきます。】
⚠️注意⚠️
あまりグロい写真は載せないようにしましたが、苦手な方はご注意ください。
いまさら年末の内容で申し訳ありません。
クリスマス直前に、七面鳥が食べてみたいと言い出した息子!
初めての体験って言われると、親としてはさせてあげたくなる。
でもターキーというと、その昔、新婚の頃に作って、美味しかったけど、もて余すほどの量になった、ほろ苦い経験も。(^o^ゞ
でもたしかに旨いんです!
ニワトリの肉、鶏肉とはまた違います。
食べたことがない方は、ぜひ一度トライしてみてください!
まず、うちの小さなオーブンに入るサイズを探しました。
アドバイス1:オーブンに入るサイズを買いましょう!ターキーは大きな鳥です。
日本で数人で食べるなら最小のサイズ、
6-8ポンド(約2.7Kg~3.6Kg)で十分です。9kg位のターキーまでありますから!サイズ選びは慎重に。
アドバイス2:早めにオーダーしましょう
クリスマス直前は小さなサイズから先に品切になります。また、解凍と漬け込みで3日は掛かります。余裕をもってオーダーしましょう。
解凍します。
ターキーはカチコチの冷凍で届きます。大きな塊ですので、解凍は冷蔵庫で2日間位掛かります。
12時間/kg掛かると言われています。
解凍方法には、氷水、流水とか室温とか、いろいろありますが、冷蔵庫が無難です。
ただし、冷蔵庫の一部をを長時間占有するので、家族とも相談、調整が必要かもです。
アドバイス3:ビニールに包まれていますが、ドリップが出ますのでバットなどが必要です。
下ごしらえです。
解凍したターキーのお腹から、処理済で入っている可食内臓を取り出して、ターキーを水洗いします。
いろいろな調理方法がありますが、ブライン液に浸けるのがオススメです。
ブライン液
水 1000mL
塩 50g(水に対して5%の塩水になるように)
砂糖20g
ニンニク 2片(そのまま)
ローリエ 2枚
粒胡椒 大さじ1位?(粒のまま)
生ハーブ (好みで適当に、タイム、ローズマリー、オレガノなど数本ずつ)
ビニール袋をお鍋などに入れてなるべく水の量が少なくてすむようにして、ターキーが完全に浸かるようにして、冷蔵庫で1日寝かせます。
ターキーのお肉は処分しましたが臭みがあるのですが、こうしてその臭みが旨味に変わるように思います。

※右上の赤いのポップアップタイマーです。焼き上がると飛びして知らせてくれます。
次の日、いよいよ焼きますよ~。
ターキーは軽く水で洗って、私はさらにレモン汁で洗いました。水分は拭き取ります。
スタフィッングといってターキーのお腹に詰め物をします。
スタフィッングしなくても焼けますが、ターキーの旨味を吸って美味しくなりますし、内部から水分が出ることで、お肉のパサつきを抑えられる気もします。
スタフィッングにもいろいろありますが、私は、もち米を詰めました。お米はオススメです。普通のお米でもあっさり系で美味しいかも。
ニンニクみじん切り
ニンジンのみじん切り
セロリのみじん切り
挽肉が無かったので、豚肉を叩きました。
海外のレシピや好きな方は、お腹に入っていた可食内臓と首のお肉を入れるそうですが。
私はホルモンはパスなので。ごめんなさいして捨てました。(T_T)
ニンニク、ニンジン、玉ねぎを炒めたら、もち米2合を入れて炒めます。
コンソメスープ 200mL
乾燥ハーブ適宜
醤油、塩などで味付け
栗の甘露煮があったので加えました。
完全にお米が炊けなくても大丈夫です。
お米がこぼれないように、首のあった部分の穴を外科医のようにタコ糸で縫ってから、お腹にお米を詰めます。(お米は1合で十分でした)
タコ糸で太ももちゃんを亀甲縛り(ウソ)に!(笑)
全体にバターを塗りたくってローションプレイ!(うそ)
セロリを下に敷いて、コンソメスープ50mLを上から掛けて
170℃のオーブンで4kgのターキーで、3時間焼くと聞いていたのですが、オーブンのタイマーが最長90分!
ところが90分で焼けちゃいました。
というか少し焼きすぎ?なんでかな???
途中でアルミ箔を被せたり、コンソメスープを掛けたりしてパサつきを抑える筈だったのですが。
少し出てきますパサパサしてしまいましたが、ターキーを独特の旨味を堪能しました。
スタフィッングはもち米なので、これは七面鳥のおこわですね!
美味しかったです。
レシピは5人くらいの方のレシピを参考に、たぬ~ですがアレンジしました。
Posted at 2022/01/15 09:59:11 | |
トラックバック(0)