油圧計取り付けへの道② 電源ケーブルをオーディオハーネスに簡単に接続出来る様に改良
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
簡単に取り付けれると思っていました油圧計は前回の整備手帳でお話しした通り、車体側の3/8PTと圧力センサー側の1/8PTを変換するブッシングを揃えずに取り付けようとして失敗に終わり、次回取り付けの対策をした所迄お送りしました。
今回、油圧計の電源ケーブルを見まして、あまりにも短すぎる為に取り付けたい場所までの長さが足りない事とダッシュボードやウッドパネルの一部に穴を開けたくなかったので電源ケーブルをかなり長くする事にしました。
2
ただ、長くするだけでなく、オーディオハーネスに簡単にギボシ端子で割り込ませる事が出来る様にしたいと思いましたので…
エーモン分岐電源ハーネス3個入りと4芯スリムケーブル3m、付属電源ケーブルと4芯ケーブルを接続した時に絶縁する極細の熱収縮チューブの3点をAmazonにて入手しました。
3
ここで、大失敗しました。
4芯スリムケーブルを注文したつもりでしたが、私のミスで2芯スリムケーブルが届いてしまい、芯線の周りに網のアースのような被膜が付いてましたので
、網のアース部分を付属電源ケーブルのアースとする事で3芯ケーブルにする事を思いつきました。
4
それでも付属の電源ケーブルは4芯なので1芯分足りません。
押し入れの中から保管しているパーツで何か代用出来ないか探してみた所、以前ホーン交換した時のホーンハーネスが1組余ってましたので、緑色の2mのケーブルを常時電源用ケーブルとしてクワ型端子の付いてる黒いケーブルをオーディオ側のアース端子とする事にしました。
5
付属の電源ケーブルのオレンジ色がイルミで2芯ケーブルの黒色に接続
付属の電源ケーブルの白色がACCで2芯ケーブルの白色に接続
付属の電源ケーブルの黒色がアースで2芯ケーブルの銅の網のアースに接続
3本のケーブルを絶縁する為に極細の熱収縮チューブで絶縁しました。
残りは付属の電源ケーブル赤色の常時電源の配線処理のみとなりました。
6
付属の電源ケーブル赤色の常時電源の配線処理はギボシ端子で接続しまして油圧計側の4芯の配線処理が完了しました。
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オーディオハーネス側の常時電源(黄色)、ACC(赤色)、イルミ(オレンジ色)の3本はギボシ分岐ケーブルにより簡単にオーディオハーネスにギボシ端子で割り込ませるようにしました。
括弧内の色はオーディオハーネス側の色となります。
残りのアースはクワ型端子とする事により、ヘッドユニット裏に簡単に割り込ませる事が出来て、2mの長さがある為、インパネ下から電源ケーブルを引き出す事により、ダッシュボードやウッドパネルに穴あけしなくても油圧計を好きな場所に取り付けれるようにしました。
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最後に等間隔でタイラップで纏めて電源ケーブルをの改良が完了しました。
圧力センサー取り付けの不具合と電源ケーブルの不具合が解消したのでこれで油圧計が次回のオイル交換のタイミングで問題なく取り付けれるようになりました。
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