地デジチューナー電源線のシガーソケット化と2Way化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
カロッツェリアの地デジチューナーの電源ケーブルをシガーソケット化しました。
更にメインバッテリー側の4口シガーソケットとサブバッテリー側のどちらからもシガーソケットを挿したままスイッチのオンオフで給電を切り替える事が出来る様に分岐させてシガーソケットを2つにした様子をお送りします。
ただ、配線長さを揃えてギボシ端子加工しただけの作業ですが、備忘録として綴る事にしました。
ダブルギボシ端子セットと追加のスイッチ付きのシガーソケットがAmazonより着弾しましたので電源ケーブルの加工をする事にしました。
2
地デジチューナーの電源ケーブルはプラス側の長さが5mでマイナス側が1mなので、マイナス側の長さに合わせる事にしました。
3
長さをマイナス側に合わせまして、くわ型端子もカットした為、1m弱でプラス側の長さもカットして合わせました。
4
プラス側とマイナス側の両方にダブルギボシ端子を取り付けました。
5
2つのシガーソケット配線の4本の配線全てにオスのギボシ端子を取り付けました。
6
電源ケーブル側が分岐ギボシで全てメス端子なので、2つのシガーソケット配線の4本の配線全てを2本ずつ極性に合わせてオス端子を挿し込みました。
7
電源ケーブルの分岐シガーソケット化が完了した所で地デジチューナーに挿し込みました。
8
シガーソケットの片方にメスのシガーソケットを挿した方はサブバッテリー側に接続します。
9
もう片方のシガーソケットはメインバッテリー側から給電されている4口シガーソケットに挿し込みます。
通常時は挿し込んだままでスイッチをオンして通電させて地デジチューナーに給電される様にしておきます。
10
メインバッテリー側、サブバッテリー側にどちらもスイッチ付きシガーソケットにしたのは車中泊時に23インチモニターでテレビを観る時のみ、サブバッテリーのシガーソケットのスイッチをオンする事によりサブバッテリーから地デジチューナーに給電される事になります。
メインバッテリー側がエンジンがかかってなければスイッチがオンでも給電はカットされてますので、スイッチのオンオフはサブバッテリー側のシガーソケットのみで出来そうです。
今回の加工により、給電方法を変える時にわざわざシガーソケットの抜き差しの必要が無くなりスイッチのオンオフだけて切り替える事で出来る様になりました。
11
シガーソケットの片方にメスのシガーソケットを挿すと先ほど話しましたが、よく考えてみますとサブバッテリーからバツ直になり危険な為、アイソレータの12V出力にサブバッテリー側のシガーソケットを挿す事に変更しました。
スイッチが付いている為、固定されたシガーソケットに挿したほうが23インチモニターでテレビ観たい時はアイソレータに挿してあるシガーソケットのスイッチをオンしたほうがスイッチらしいし、バツ直よりも過電流が流れにくいからです。
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不要になったサブバッテリー側のメスのシガーソケットの新たな使用用途はちゃんとあります。
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何処に使うかと言いますと、アイソレータの12V出力端子が使用できなくなった為、左隣にあるターミナル端子にメスのシガーソケットを取り付ける事により、新たな12V出力端子となる為、車載用炊飯器や車載用冷凍冷蔵庫を使う時にメスのシガーソケットに挿して使う事が出来ます。
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