鉛サブバッテリーからリン酸リチウムイオンバッテリーに交換

サブバッテリーの大幅な軽量化と寿命サイクルの大幅アップの為にディープサイクル鉛バッテリーからリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに買い替えました。

ディープサイクル鉛バッテリーを処分する事にしまして、馴染みの自動車整備工場の石本自動車にディープサイクル鉛バッテリーの引き取り処分を相談した所、快く引き受けて下さいましたので石本自動車にてバッテリー交換する事にしました。

石本自動車に到着後、ピットにてディープサイクル鉛バッテリーの取り外し作業をしましてディープサイクル鉛バッテリーを引き取って頂きました。

石本自動車の板金工場に移動しましてリン酸鉄リチウムイオンバッテリーをラックにはめ込もうとしましたが、今までのディープサイクル鉛バッテリーの横幅が330ｍｍに対してリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの横幅も330ｍｍと注文時には書かれてたので、そのままはめ込めるはずでしたが…

はめ込もうとすると微妙に入らない事が判明しまして、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの取り扱い説明書で横幅を確認した所、横幅が330.3mmだと判明しました。

0.3ｍｍラックに対してバッテリーの横幅が大きいと判明した為、板金工場にてグラインダーをお借りしましてラック内部を少し削りました。

木くずが結構出た為、ラックもリン酸鉄リチウムイオンバッテリーも木くずまみれになりましたので、削り作業終了後にエアーで木くずを吹き飛ばしまして、借りた作業スペースの掃除もしました。

濡らしたウエスでラックとリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを拭き取り、完全に木くずを除去しまして、ラックにリン酸鉄リチウムイオンバッテリーをはめ込んだ所、今度はラックの中に収納する事が出来ました。

荷室内のミニギャレー前方の今まで設置してた場所にラックを設置しました。

走行充電器の配線全てがこの日は届いて無かったのでリン酸鉄リチウムイオンバッテリーには一切配線してません。

マットレスを元通りにしました。

最後にスポットクーラーカンゲキくんをご覧の位置に置いて荷室内の収納は完了となりました。

後部座席を元通りにしましてサブバッテリー交換作業終了となりました。

石本自動車の若大将(社長)にディープサイクル鉛バッテリーの引き取りは無料でいいと言われましたが、ラック削り作業で作業スペースとグラインダーをお借りした事もあり、石本自動車の事務所にて若大将(社長)に2000円支払い、石本自動車を後にしまして帰路に就きました。

昨日、走行充電器の配線全てが届いた為、
配線端子圧着作業を開始しようと思います。