車中泊用ベットフレーム横幅15cm延長
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
車中泊時に助手席後ろが入口となり乗り降り時にベットパネルの浮きをベットフレーム横幅15cm延長で解消した様子をお送りします。
カーマにて90cmのイレクターパイプ黒を買うつもりでしたが今回の改造箇所が解り易く、ベットフレーム下の骨組みで普段は見えない部分なので色違いのシルバーとしました。
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ベットフレーム増設側の背もたれ部分の横幅は今まで90cmのイレクターパイプ黒の余ったパイプを組んでましたので横幅は75cmでした。
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助手席後ろが入口となる為、(運転席側後ろからも入れますが、スポットクーラーカンゲキくん設置時はダクト窓枠パネル設置の為)乗り降りの時に増設側の背もたれ部分の横幅が75cmのままだと助手席後ろの背もたれ側パネルが2cmほど浮いてしまいます。
就寝時のパネルのガタツキは全くありませんが…
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助手席裏の入口部分のみイレクターパイプ75cmから15cm延長してイレクターパイプ90cmと交換する事にしました。
何故、増設側のフレームの脚部の横幅長さと同じ110cmにすればベットフレームがもっと安定しますが、しなかったのか理由は後でお話したいと思います。
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75cmのイレクターパイプ黒から90cmのイレクターパイプシルバーに交換し、仮組みしました。
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増設側のフレームの脚部の横幅長さと同じ110cmにしなかった理由は収納時にリアゲート右側に横幅16.5cmのミニギャレーを常設して、横幅長さと同じ110cmにすると増設側のフレームを4人乗りモード時に収納できなくなるからです。
75cmの時はミニギャレーをリアゲート開口部の左右どちらでも設置できるようにしてました。
7
ミニギャレーをリアゲート開口部の右側に常設する事になった為、助手席側に15cm延長して90cmとする事で脚部の110cmに対して20cm横幅が短くなり、横幅16.5cmのミニギャレーに干渉することなく4人乗りモード時に増設側ベットフレームをご覧の様に収納出来ます。
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収納時のミニギャレーとの干渉が無い事を確認した所で増設側のメタルジョイントを本締めして固定しました。
仮にミニギャレーとの干渉がある場合は90cmのイレクターパイプを干渉が無くなる長さにパイプカッターでカットする必要がありましたがその作業は不要となりました。
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パネルの4分割で元通りに並べて設置しましたが、イレクターパイプを交換した事は見た目からは解らない状態ですが…
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助手席裏から乗り降りしてみた所、今までは乗り降り時に2cmほどベットパネルの浮きが生じてましたがイレクターパイプ15cm延長後の乗り降りは3mmほどの浮きで済むようになり、殆ど気にならなくなりました。
110cmにした場合はベットパネルの四隅下にベットフレームで支持する為、乗り降り時にベットパネルが全く浮かなくと思いますが、ミニギャレー常設の為に4人乗りモード時で干渉を避けて増設側ベットフレームを収納する為に横幅90cmにした事が結果としてベットパネルの浮きと収納の関係の納得できる妥協点となりました。
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