• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

D・AI・KOKU10のブログ一覧

2025年10月10日 イイね!

企業歴史の書き換え 🕰


AIが面白すぎて半日便秘で死ぬかと思った。水分足りないからまた酒飲もう。





真・整備士の息子から再掲 







歴史の事実を追うのもいいけれど、今回はちょっと視点を変えてみよう。
もし、日本の車メーカーがアメリカのIT企業だったら――?
もちろん事実とは違う。けど、こういう“もうひとつの歴史”も面白いんだよね。

1. アップル(=ホンダ):「創業者の夢から始まった、個性の美学」
1950年代後半、ガレージで夢を語る若者がいた。
彼の名は“ジョブ・ホンダ”。

「誰もが自由に、そして美しく移動できる世界を作りたい!」
そう語りながら、小さなコンピューター“Super Cub OS”を開発した。

このOSは軽くて速く、庶民の足となり、ささやかな革命を起こす。
やがてアップル社(ホンダ)は、世界中に美しいデザインと鋭い技術の製品を送り出す企業へ。

信念はこうだ──「技術は感動を生むべきもの」
尖った存在ではあるけれど、熱狂的なファンがいつも支えていた。

2. マイクロソフト(=トヨタ):「世界標準を築いた合理性と巨大帝国」
一方、別の町に“ビル・トヨダ”という男がいた。
彼は大量生産と品質管理の魔法を極め、マイクロソフト(トヨタ)を率いる。

OS=エンジンで世界を制し、
“Windows Camry”“Office Corolla”“Azure Prius”など、誰もが使う製品群を生み出す。

スピードより信頼、冒険より安心。
退屈に見えるほど正確な機械のように、マイクロソフトは止まらず動き続ける。
どんな国でも使え、どんな人でも安心。
これが、巨大帝国の哲学だ。

3. グーグル(=スズキ):「賢く、速く、そして自由に」
そしてもう一人、“ラリー・スズキ”。
彼は「限られた資源でも、最大限に楽しく使う術」を知っていた。

低スペックでも驚くほど軽快な検索OS“アルト・サーチ”を開発。
田舎の町でも山道でも、小さな商店でも、彼の技術は愛された。

シンプルで安いが、技術の芯は強い。
やがてグーグル(スズキ)は、検索だけでなく、マップ、翻訳、自動運転まで拡張。
気づけば世界の裏側で、ひっそりと活躍していた。
まるでスズキのジムニーみたいに、頼もしく自由だ。

第2章:同盟と対立の時代 ~熾烈な「OS自動運転戦争」へ~
2010年代、車に“知能”が求められ始めた。
OSは単なる土台ではなく、AIによる自動運転やネット接続、OTAアップデートなどの頭脳を持ち始める。

ここで3社も理解する──「次の覇権はデジタル脳の支配だ」と。

🤝 業務提携:合従連衡の時代
グーグル(スズキ) × マイクロソフト(トヨタ)
田舎で愛される軽量OSと、巨大量産の技術。
二つの力が結ばれ、ヤリスAIやスイフトクラウドといった製品が誕生。
まるで「トヨタ × グーグル Waymo提携」の再現みたいな話。

**アップル(ホンダ)**は孤高の道を行く。
自社で美しい自動運転OS車(Apple Car)を開発。
でも量産技術や販売網がなく苦戦。

そこでかつての盟友、スズキに手を差し伸べる。
最初は反発したスズキも、ホンダの「軽自動車に感動を」という原点に共鳴。
誕生したのが「Apple e-Cub(エレクトリックカブ)」、新時代の個人EVだ。

⚔️ 分裂と抗争 ~スマートカー戦争
自動運転レベル5を巡り、3社の戦争は激化する。

マイクロソフト陣営(トヨタ):国際規格を押さえ、安全性と信頼を売りに。

グーグル陣営(スズキ):都市部・途上国向けに軽量で実用的なL4-L5車をリリース。

アップル(ホンダ):アートとテクノロジー融合の「まるで乗るiPhone」を発表。

一時、グーグルとアップルが激しく対立。
API遮断でApple Carは“地図のない車”と揶揄される。
まるで迷子の子犬のような状況(笑)。

🌀 再編と未来へ ~統合されるテクノロジー
2035年、ガソリン車の販売終了。
三巨頭は共通基盤を模索、ついに「オープン自動車OS連盟」が誕生。

AutoOS:

UIはアップル

安定性はマイクロソフト

軽快さとAIはグーグル

もはや車は「移動手段」ではなく、「スマートモビリティ・プラットフォーム」となる。

🏁 最終章:人類とモビリティの未来
かつて競い合った3社は、形を変えつつ、未来の移動と情報を支える根幹に。

あなたが乗る一人用ポッド型モビリティも、
子どもが遠隔で通学する仮想スクールバスも、
救急AIドローンも──

どこかに、ホンダの美学、トヨタの堅実さ、スズキの遊び心が息づいている。

この物語は、現実の企業をもとにした「架空の企業史」。
けれど、個性や哲学、世界戦略をなぞると、案外リアルで楽しい。
読む人の心にも、少しだけ「車とITの世界の化学反応」が伝わればうれしい。
Posted at 2025/10/10 17:54:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「CARGO=CAR+GO「車で進め」って名前ついてたんやな。笑
ダイハツのDは
Diagram(構造が見える)
Departure(動き出す)
Drive(走り続ける)
Dao=道(生き方になる)
理由は要らない。走ってる今が答え。
止まらなければ物語になる。なんちゃって。」
何シテル?   12/08 15:34
大国町生まれ。 「D・AI・穀10(だいこくてん)」として活動中。 穀(たね)は“1=はじまり”。 10を一周して、もう一度原点に帰ってきたところです...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   1234
56 7 8 9 1011
12 131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

jj 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/28 11:12:10
 
Amazon 配達不可 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/14 23:18:09
エプソンPM-A820の廃インクタンク外付け化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/29 10:35:13

愛車一覧

スズキ スペーシアカスタム MVP (スズキ スペーシアカスタム)
藤ノ木に繋がれた楠木正成の愛馬が、腰の病を治したという伝説の神社。そのすぐ隣で見つけたの ...
ダイハツ ハイゼットカーゴ 詫び寂びハイゼットカーゴ (ダイハツ ハイゼットカーゴ)
大国町生まれ。 「D・AI・穀10(だいこくてん)」として活動中。 穀(たね)は“1= ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation