■RAYS VOLK RACING TE37 Repair DISK Sticker■

ちょっとしたリペアですが、TE37あるあるの「シール剥がれ」を元通りにします。

リペアと言ってもやることは非常に単純ですし誰でもできる内容ですが、少しだけ注意点もあります。

古いシールが残っていては台無しですので、まずはそれらを剥がしていきます。
アルミのヘラを使う人も見受けられますが、傷になりやすいのでもっと柔らかい素材を使うようにします。

リペアシールはホイール一本、左右二枚で定価1,080円。
シールがすべて消え去っていて標準位置がわからない人もいるかと思いますが、標準位置はバルブが下方向。
バルブを下に見てステッカーを左右に貼ればそこが標準位置です。
（逆にここにシールが無い品はリペア品と言うことですね）

貼り付け部の洗浄をし、貼り付けます。
洗浄はブレーキダスト等を取り、脱脂を行います。
脱脂は中性洗剤で行います。
（TE37はアルマイト処理なのでパーツクリーナーでもそう問題ないと思われますが、一応推奨は中性洗剤のようです）

そして位置決め通りに貼り付ければ完成。
やはりシールが綺麗だと引き締まります。
こういったリペアパーツなどを気軽に入手できるところもRAYSの良いところですね。