更なる低燃費化を目指して
オルタネーターの発電を制御してみようと
「S」「L」端子にレギュレーターが発電を停止する電圧を掛けてみます。
マキタの充電出来なくなった廃棄バッテリー
18V弱の電圧が残っていたので擬似電圧として
「S」「L」端子へ送り
エンジン始動
12.2V(発電停止、バッテリー電圧)
これはあくまでもテストですが
とりあえず成功です。
この後 昇圧回路を組んで車輌のバッテリーから擬似電圧を作って送る予定です。
擬似電圧のON OFFはスロットの所に基本スイッチを入れました。
減速時とスロットル開度小の時は発電してもらいたいので
(スロットル開度小で発電するとギクシャクする可能大なので全閉時だけの方が良いかもしれません)
擬似電圧OFFの時は通常通りの電圧が掛かる様にします。
擬似電圧が車輌全体に回らない様にダイオードを入れないといけないですね。
昇圧回路で擬似電圧を送るメリットは
元電源のバッテリー電圧が降下するのに合わせて
擬似電圧も降下していくので(たぶん……)
バッテリーが放電しきってしまう前に
レギュレーターが作動する?はずだからです。
Posted at 2019/06/07 15:18:19 | |
トラックバック(0) |
KS-3 発電制御 | 日記