
アマチュア無線ネタです。
自動車とは全く関係ありません…(汗
5月31日にJARDへアマチュア無線機の保証認定願いを送付しました。
ブログ「
電波の日」 ← JARDへ保証認定を依頼
保証認定については、二週間に1度の割合で作業を行っているそうなので、
そろそろ通知が送られてくる頃かなと思ってました。
ちょっとした改造を行った無線機なので、無事に保証認定されたて一安心です。
総合通信局から無線局免許状が送られてきたら、調査報告書を提出する必要があるのですが…。
(技適番号で総合通信局へ直接変更申請を行った場合には調査報告書なんて出さないですよねぇ。こんなの必要なんですかねぇ???)
ところで、何の無線機の保証認定を行ったのでしょうか?
今年2月中旬、北陸地方の中古無線ショップから、中古の無線機を購入したのです!!
HFから50MHz、さらに144MHzと430MHzがワンパックにまとめられている、便利な無線機です。
(BCLレシーバーにもなるし、航空無線も聞こえるし、無線交信にも使えるし♪)
この機種の後継機はFT-991/Aです。
最新式のはまだ高額なので、手を出す気になりませんでした。
(と言うかですねぇ、不具合の情報をよく聞くのですよね。)
(ケムリが出たとか、430MHzはmaxで35Wくらいしか出ないとか、、、。)
その無線機ですが、設置してみると空冷ファンの音がやたらと気になります。
3月に内部と外部の空冷ファンの交換を行って遊んでました。
ブログ「
空冷ファン1」 ← 外部空冷ファンの交換
ブログ「
空冷ファン2」 ← 内部空冷ファンの交換
この無線機、実はHFと50MHzは100W機で、このままでは移動局では使えません。
しかも、新スプリアス基準には適合しないようで、JARDのスプリアス確認保証可能機器リストには含まれていません。
しかし、同じ機種でも50W機と10W機であれば新スプリアス基準に適合するのです。
と言うことで、ある方に内部のチップ抵抗3個を交換してもらいました。
交換することで、最大出力を50Wまでとすることが出来る仕様なのです。
この改造に時間がかかったので、2月に購入して申請が5月末までズレ込みました。
チップ抵抗くらい自分で交換しなさい、って言われそうですが…(汗
この小さな部品の交換には、全く自信がありませんでした、、、
(20Wくらいのハンダごてと、虫眼鏡が必須ですよね?)
(どなたか、チップ部品のハンダ付けや必要な工具を教えてください。後学のためにも…)
さて、無事にJARDの保証認定が通りました。
これが不許可になったらどうしようかと思っていたので、ホッとしました。
まあ、無線局免許状は問題無く、すぐに送られてくるでしょう。
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Posted at
2021/06/19 21:56:28