
4シーズンぶりに、元ホームゲレンデの石打丸山スキー場へ行きました。
天気予報では降雪の予報が出ていましたけど、
ここまで荒れているとは予報はハズレだったと言えるでしょう。
雪ときどき吹雪、一時猛吹雪
ゲレンデは雲に覆われ、視界も悪く…
とりあえず、ランチパック券を購入
奥に見える茶色の建物はSAJのスキースクール、真ん中がレストラン・セゾン、中央第一高速リフトの降り場。
なんと! 悪天候で中央第二リフトが運転見合わせ中!?
「ブリザード・ブリザード」の世界です。
後半は知りません。
やむを得ず、観光第二エクスプレスと…
観光第一エクスプレスを何本か乗り回しました。
ゲレンデが荒れていて、とっても滑りづらいのです、、、(泣)
モサモサした雪に混じり、ジャガイモのような雪の塊が転がっていて。
まさに、これが越後の春スキーって感じでしたけど。
このスキー場を快適に滑る、技術が私に足りないことを痛感しました。
リゾートスキーばかりやってないで、レジャースキーも対応しないとイケマセン!!(意味不明…)
ようやく中央第二リフトが動き始めました。
奥に見えるのは、廃止になった中央チロルリフトの残骸。解体されずに、支柱やワイヤーはそのまま残っていました。
中央第二リフトの左側、、、まさか、ここにハーフパイプを造るなんて…。
かつての検定コースも、無残な姿となっていました。。。
中央第二リフトの右側にもハーフパイプはあるんですよ。そんな溝ばっかり掘って、どうするんでしょう???
中央第三高速リフトでさらに登ります。
途中、谷間を越える所があります。高さがあって、見下ろすと結構怖い物を感じます。
中央パラダイスリフトから、先ほどの中央第三高速リフトを見上げます。
かなり高い所を通過していくのが分かると思います。
中央山頂高速リフトで石打丸山の山頂に到着しました。
本当なら、南魚沼の平野が眼下に見渡せる、すばらしい景色が見られるはずなのですが…。
あいにくの、大荒れな天気でした、、、。
そんなことで、今日の「ゲレ食w」はカツカレーです。
ゲレンデで食べるカレーは美味しいのです。トンカツは厚み充分です。
実は、レストラン・セゾンのカツカレーが懐かしくて、今回の石打丸山行きが決定したのです♪
南魚沼産コシヒカリ+ボリュームのあるトンカツ、、、♪
群馬のスキー場では、マネはできません。
平日の限定なのでしょうか?
ホットコーヒーが無料サービスでした。暖まります♪
石打丸山には、出入り口が三カ所あります。
朝、入ってきたのが中央口。
その後、行ったのが観光口。
さらに向かったのが、ハツカ石口。
ハツカ石にあったレインボーリフトは、いつの間にかゲレンデマップから姿を消していました。
ここも解体されずに、施設は残ったままです。
解体するにも莫大なお金がかかるからでしょうけど、、、。
かつては評判が悪いくらいにリフトが乱立していた石打丸山ですが、廃止になってしまうほど客足が伸びていないのでしょうね。
もっと石打丸山に行かなきゃ! と感じました。
石打丸山の山頂リフトを降りると、正面にガーラ湯沢との連絡コースが見えてきます。
石打丸山・ガーラ湯沢・湯沢高原の三山共通のリフト券を購入すれば(割高ですけど)、壮大なコースを満喫することができます。
天気が良かったら、三山共通券を買いたかったのですが。この荒天ではガーラが閉鎖されるんじゃないかと思いましたので止めておきました。
ところで、越後三山って、
・石打丸山
・ガーラ湯沢
・湯沢高原
の各スキー場のことを示すって知ってますよね???(謎
まあ、そんなことで、石打丸山のメインゲレンデである「銀座ゲレンデ」で適当に遊んでました。
最高速度は60km/hに至りませんでした。荒れた天気+ゲレンデを考えれば、上出来かも?

斜度が31°のところなんて、滑ったのかなぁ???
移動パターンは、こんな感じです。
石打丸山スキー場は、上越線と上越新幹線(トンネル内)に囲まれているんですね。
高度と速度の変化パターン。
高度のグラフで、最後に一気に落ち込みますけど、山頂から山麓までノンストップで滑りきりました♪
気分は、東京-新潟間ノンストップの「200系とき」です…(古!!)
4シーズンぶりの石打丸山は生憎の荒天でしたが、あちこちの風景がなつかしくて、「ただいま!」を連発してしまいました。
来シーズンは、もっと多く滑りに行きたいと思います。