江戸神輿のブログ一覧

昨日のブログでは、土砂降りの中で神輿を担いでいるような印象を
持った方も多かったかと（思惑通りです）。

こちらの地元のお祭りは、夏真っ盛りの中を神輿を担ぐものですから、
そりゃ暑いのなんの…。

神社のホームページには「沿道から清めの水を浴びせる」と記載されてますが、
実際の所は暑くてしょうが無いので担ぎ手に水をかけて冷却しているのです（笑）。


当初は足下に水を撒いていたとのことですが、次第に担ぎ手や神輿にもかけるようになったそうです。
今や、バケツや水道ホースで担ぎ手にかけるのは当たり前。
さらに、地元消防団の協力で消防ホースで豪快に散水してみたり♪

写真のように、プールに水を貯め、数人でバケツを使って一気に水をかけて…。
大人も子供も大はしゃぎです。
昨日のような真夏の太陽ギラギラの状況下では、とっても気持ち良いモノです。


まあ、そんな様子を撮影するのも大変なのであります。
神輿に水がかかる瞬間を撮りたいのですが、コンデジの性能では足りません。
シャッターボタンを押してから、実際に写真が撮れるまでの時間（レリーズタイムラグ）が長すぎて、水の帯が宙を舞っている様子を撮ることが出来ないのです。

そんなことで、防水性能＝ゼロの一眼レフカメラに、防水対策を施しての撮影となりました。