
雪山14日目@富士見パノラマ
(雪山探検隊強化合宿二日目)
当初は、東西スキーヤーの集い(スノーミーティング)の名目。
冗談半分で「強化合宿」とみんなにメッセージを送ったのだが、
気がつくと本当に強化合宿になっていた(笑)。。。
話はさかのぼるが…
先週の尾瀬岩鞍で撮影してもらったビデオが、あんまり酷かったので。
なにか改善点は無いものか、と、ふと昨年のブログを読み返してみた。
特定の個人名の公表は控えるため白黒写真としたが(?)、
誰だかすぐに分かってしまいそうだ。
いつもご一緒してもらっているお二方だが、滑り始めるとあっと言う間に遠ざかってしまう。
じっくり滑りを観察することができず、腰高に滑っていると勝手に思い込んでいた。
改めて昨シーズンの写真を見たのだが、意外にも低重心で滑っている(私の感じた限り)。
と言うことで、この土日の模索が始まる…。
(さらに、呪いの割り箸が、その魔力を発揮していく、、、???)
さて、2/2(日)の朝、ビジホのある諏訪市内は小雨模様。
気の重い出発になったが、富士見町へ向かうにつれて、雨は激しさを増すばかり。
途中でなんど帰宅しようと思ったことか(笑)。
でも、今日はみん友のかつりんさんも来ていることだし、なんとかスキー場へ到着した。
雨は一時的には弱まるものの、止む気配はない。
通常のスキーウェアの上に、20年くらい前に新潟・ガーラ湯沢で購入したポンチョを被り、
越後の耐寒ゴム手袋を着用した上で、渋々ゴンドラに乗り込んだ。
中腹付近では、何やらゴンドラ搬器を叩き付けるような音がする。雨にしては???
山頂に近づくに連れて、雪に変わっていた。
これなら雨に濡れながらの滑走だけは避けられる、と一安心♪
雪質は重かったけど、土曜のカチカチな雪に比べれば全然マシ。
やがて雲の切れ間から青空が広がり始め、こんな雄大な景色を眺めることが出来た。
(スキー場の抽選会で、なにかイイものが当たる予感がしたけど、予感だけに終わった…)
ゴンドラ2本目から、かつりん先生による本格的なレッスンになった。
私は、レジャースキーに重要な(?) "横滑り"と"基礎小回り"について聞いてみた。
大きく違った滑りはしていない模様ではあるけど、外向が足りないとの指摘あり。
要チェックポイントだ。
かつりんさんは、スキー指導員の資格をお持ちの方。
受講生が疑問に感じていることを、それぞれの滑りを見て的確に指導していただけるのはとてもありがたい。
しかし、先生一人に対して、受講生多数…
指導しすぎで、かなり疲れたのでは?(笑)
と言うことで、昼休み。
昨日のゲレ食は、こちら(料理名は忘れた)。
麓側のレストランに大挙して席確保。
すると一人の男性が声をかけてきてくれた。
休み時間を利用してレストランに来てくれた 森に遊ぶ建築家652 さんだ。
私のヘルメットに貼られた「バスクリン」のステッカーを見て声をかけてくれたとのこと。
(ステッカーの効果は絶大だと思った…笑)
そして、午後からもレッスン形式で滑走。
いつもならゴンドラ降りてあっと言う間に麓へ到着なのだが、要所要所でレッスンが入る。
ゴンドラ一本滑るのに時間がかかったけど、それだけ充実していたということだ。
で、私の大回りにコメント。
切り替え時にフラットな姿勢が出来ていないため、次のターンに内倒が出ている(だったかな?)。
・両足フラットを作ることは分かっていたつもりだった。
・自分としては、内倒させているつもりはない。でも、内倒していると年末のレッスンで散々指摘されていた。
関連性は無さそうだったこれら二つの点が、線でつながった!
「点と線」松本清張の世界のようだ。
両足フラット、、、これからは丁寧に仕上げていこう。
雨模様の午前中は様子見していたメンバーも揃ったので、
森に遊ぶ建築家652 さんの造ったコチラの展望台の「幸せの鐘」で記念撮影。
「恋人の聖地」のはずだが、男ばかりでワイワイ撮影していたので
「変人の不整地」になってしまった感は否めない、、、(爆笑
世界文化遺産なお山も顔を出してくれた。
シメは、富士見パノラマの特産・ルバーブソフトを堪能。
土曜の参加者:
アイのりさん、湯~助さん、sakusaku!さん、
ぺんぎゅいん。さん、suzumeさん、ΜaСhaさん、ほか
Schi Heil 宿主
日曜の参加者:
かつりんさん、ΜaСhaさん、ぺんぎゅいん。さん、suzumeさん、ほか
Schi Heil 宿主
強化合宿の参加、お疲れさまでした。
特に、かつりんさんには滑りを見ていただき感謝します。大変勉強になりました。
そして、帰り道で55,555kmを達成しました!