
この土日は、
ガーラ湯沢のサマーゲレンデへ行ってきました。
土曜日、主たる課題は
スキースクールの先生が拘る
「焼きカレー」です。
(全日程6日のレッスン全てで焼きカレーを食べていたようです)
カレーライスにチーズをかけ、焼いた料理です。
ソーセージと玉子も載ってます。サラダ付きです。
カレーの辛さと、トロ~っと融けたチーズで、なかなかの美味でした。
課題を達成して、午後はヒマをもてあましていました。
朝から気になっていたのが、Hartの試乗会です。聞けば、誰でも試乗可能とのこと。
ならば、さっそく履いてみよう!!
サマースキー用のBALSIP1です。
プリント面は真っ白ですが、「Hart」のロゴが青い文字です。
長さは165cmですが、そのほかの仕様については不明です。
裏面です。
滑走面には、白い素材を使っています。
PISLABとの摩擦熱を防ぎ滑走性を高めたという素材を採用しているそうです。
エッジ付近は、ステンレス部分が1cm幅となっています。
BALSIP1で滑ってみました。
滑走性が、私がサマーゲレンデで使っている古いOGASAKA板に比べて全然違います。
エッジが鋭く研がれているのも原因の一つなのでしょうけど、決してズレません。
思う様にエッジがPISLABに食いつき、曲がってくれます。
カービングターンがラクですし、不用意にズレないので滑っていて安心感があります。
サマースキーからは引退したのですが、カッ飛んでしまいました(笑)。
こりゃイイ!!
こちらはBALSIP2です。長さは165cmです。
プリント面は真っ白ですが、「Hart」のロゴが黒い文字です。
商品化される際は、プリント面もカラフルになるのでしょう。
裏面です。
こちらも滑走面は、白い素材を使っています。
エッジ付近のステンレス部分は、数ミリ程度です。
PISLABではない(例えば丸沼高原のプラスノー)サマーゲレンデにはこちらがお薦めだそうです。
BALSIP2で滑ってみました。
BALSIP1に比べるとズレます。ズレると言っても、ほんの少し。
カービングターンとズレを使い分けられるスキーヤーなら、こちらの方が練習になるかも?
プラスノーでも試してみたいスキーです。
オガサカ KEO'S ST
2012年夏からサマーゲレンデ用に使っている板です。
写真では分かりませんが、エッジが無いのも原因なのかPISLABでの滑走性悪し!
不用意にズレてしまい、おっかなくて…。
もう、この板では滑る気が完全に無くなりました。
BALSIP1でリフト3回、BALSIP2でリフト4回乗ってみました。
(Hartの担当者には3回が目安と言われてましたが。)
その後、自分のオガサカに戻したところ、もうこの板ではPISLABを決して滑ることは無いと確信しました。
(エッジをちゃんと研げば、少しはまともになるのかな?)
(チューンナップ屋に聞いたら、エッジは87°に削っているそうです。)
(簡易型のエッジシャープナーでは、そこまで急角度には出来ません。)
今後、サマーゲレンデで滑るのなら、エッジの手入れが出来る道具を揃えるか、滑る度にエッジ研磨を頼むか、、、。
面倒なので、レンタルするのが手っ取り早くて良い気がしますが。
Posted at 2015/09/21 01:30:47 | |
トラックバック(0) |
スキー2015~2016 | スポーツ