
2016-2017年シーズン(以下、昨シーズン)は、
このタイヤで何度か雪路を走りました。
昨シーズンは年末こそ小雪でしたけど、
シーズン通して見れば大雪だったと言えるでしょう。
とは言っても、私がスキーに行く時に限っては
ドカ雪はありませんでした。
路面に僅かに雪が積もっている程度で、
スタッドレスタイヤの性能は良かったのか悪かったのか???
2月上旬だったと思います。夜に降った雪が路面に残っていましたが、天気は晴れ。
快適な高速道路走行を終えて、塩沢石打ICで一般道へ降りました。
暫くは舞子スキー場へ至る道路を走行するのですが、突然前をナニかが横切りました!!
慌てて急ブレーキです。ABSの動作ショックが右足から伝わってきました。
増してや雪道です、車は急に停まれません。
横切ったのは野うさぎだったようですが、危険なのでやめてくださいね。
車の動きより、野うさぎの方が速かったようです。そのまま山の方へ走って行きました♪
少々ビビりましたが、車を某スキー場へ向けて走らせました。
やがて車は国道へ出ます。路面には、引き続き雪が残っています。
暫く走ると交差点で赤信号が出ています。
プラドだったかランクルだったか忘れましたが、それ系の大型乗用車が1台停まっています。
ブレーキペダルを踏みます。
つぅ~~~~~!
停まりません…(冷や汗)
つぅ~~~~~!
停まる気配がありません…(マズイ)
つぅ~~~~~!
このまま停車している車に追突するのか?(こういうのをオカマを彫る、と言うのか?)
つぅ~~~~~!
それにしても、VDCの効果は絶大ですね。
タイヤはロックしているのに、車は真っ直ぐ前へ進んでいます。
こんな凍結路でのシーンでは、車が斜めを向いたり、下手すれば一回転する可能性があったりしますよね。
歩道の歩行者や、対向車線を走る車にぶつかったりすれば、目も当てられません。
(実際のところ歩行者は居ませんでしたが、歩道の向こうにはガソリンスタンドがありました…危)
VDCのお陰で(?)、車は真っ直ぐに前方の大型乗用車へ向かっていくのです。
さすがです!(と関心している場合ではありませんが)。
つぅ~~~~~、、、、、停止!
はい、私の車は乗用車の1mほど手前で停止しました。何事も無かったように…(安堵)。
すかさずバックミラーを確認します。後方から車が向かってくるかも知れませんから。
しかし、私の後ろを走る車はありませんでした。追突される危険はありませんでした。
越後の道路で、しかも街中で、ここまで路面が凍結しているとは意外でした。
具体的に何メートル滑走したのかは不明ですが、冷や汗タラタラです。
車のABSとVDCには助けられましたけど、凍結路で停まりにくかったのはスタッドレスタイヤの性能なんですかね?
そろそろ、そのスタッドレスタイヤへ交換する時期を迎えますね。
12月は雑用が色々と立て込んでいるので、11月中に交換してしまおうと思います。
果たして、2シーズン目を迎えるダンロップスタッドレスタイヤの性能はいかに!?
Posted at 2017/11/15 21:02:10 | |
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