
残念なことに、ガーラ湯沢のサマーゲレンデは今年が最後…。
滑走距離は300mほどの、今となっては小さなサマーゲレンデです。
かぐらに1000mのゲレンデが出来た上に、
コロナ禍以降はスキーヤーの姿もまばらでした。
この日もリフト待ちゼロ秒で乗れるくらいでしたからねぇ。。。
2012年8月に、人生初のサマーゲレンデへ行った時は、スノーマットは緑色でした。
(写っている女性は、私とは何ら関係ありません。)
そして、13年が経過して、PISLABゲレンデは相変わらず手強いのでしょうか?
サマースキー以外にも、いろんな遊びネタが用意されています。
来年以降も、ガーラ湯沢はスキー以外でサマー営業するのかな?
KIDS水遊びエリア
マウンテンカート
これに乗って、ゲレンデを駆け下りる様です。
一番気になったのは、これです!
プラレールの巨大ジオラマ。いろんな車輌が走っていました。
さて、リフトに乗ってゲレンデへ。
冬場は初級者コースですが、PISLABが敷いてある夏場には超上級コースに感じます(怖)。
最初の1~2本は恐怖にビビりながら、プルークでなんとか滑っている感じ。
転んで、大ケガしそうなのです。
スキーは持参しました。
購入した翌年に、部分的に剥離してしまった板です。メーカーで修理してもらい、一時的に雪上で使っていました。
しかし、剥離が気になって使う気が無くなってしまい、廃棄を考えていたのですが…。
最後にサマーゲレンデで有終の美を飾ってもらいましょう。
リフト3本目くらいからは、だんだん感覚が戻ってきました。
スピードにも慣れてきて、快調です!
しかし、数本滑って、そろそろお腹も空いてきたし、疲れも出てきたのでランチタイムにしようかな?
と思いながら滑っていたら、大転倒!
両スキーが外れて、左膝を打ってしまいました。
(あとで確認すると、右手の親指にも痛みが残りました…汗)
と言うことで、無理せず(いや、だいぶ無理して滑っていたかも?)、休憩です。
冬はムイカスノーリゾートのスキースクールで指導員をやっているSさんが、夏場は食堂の調理担当です。
Sさん:「今日は誰のレッスンですか?」
私:「今日は完全にフリーです」
私:「Sさんはサマーレッスンはやらないのですか?」と聞いたところ、
Sさん:「夏はスキーを完全に忘れます。もうプルークボーゲンすら忘れました!」ですって!(笑)
仕方が無いので「じゃ、今度、プルークボーゲンを教えてあげます」と言っておきました(笑笑笑)。
あっ、参考までに、SさんはSAJデモンストレーターです。
休憩後は午後2時近くまで滑っていましたが、さすがに疲れてきたので撤収です。
スキーのエッジは、エッジシャープナーで磨いた程度でしたけど、充分に滑ることができました。
(ここは滑走距離が短いので、BALSIPスキーを借りる程ではないですね)
さて、六日町温泉の日帰り湯を利用し、出てきたところで空を見上げたら、怪しい雲行きです。
やがてポツリポツリと…。
南下して湯沢町方面へ向かっていると豪雨になりました。しかも時々稲妻が地面に向かって落ちるのが見えます!
雷雨におびえながら運転して、なんとか到着しました。
ついた頃には雨はすっかり上がっていました。
店先でメニューを見て愕然としました。
ロースかつ定食が2,080円です! ひれかつ定食に至っては2,280円です。
物価高の世の中とは言え、とんかつが2,000円を超えてしまいましたか!?
とんかつは庶民の食べ物ではなくなりましたね…(泣)
5時を少し過ぎたくらいで、まだオナカも空いていませんでした。
財布とも相談して、その場を後にしました。
さあて、今度の日曜はかぐらかな? 準備は整いましたけど?(はて?)