
今日は目覚まし時計のセットも確実だったので早起き(am4:00)できました。中央道をひたすら西へ走りましたが、ず~っと曇り空。富士山は姿どころか顔さえ表さないと判断し、日帰り温泉ガイド(7年前の古い本)を参考に温泉入りに行くことに計画変更。
何やら渓流沿いの細い道へ入る羽目になり、何とか目的の温泉宿に到着したのですが、駐車スペースは宿泊客の車でしょう、満杯状態。宿の雰囲気からも入浴する気にはなれず、日帰り入浴をやっているかも怪しいので、引き返すことにしました。
細い道をバックし、途中で切り返して方向転換しようとした、その時事件は起こった!
バキィーーーーーッ!
納車されてもうすぐ丸2年、多少の傷は付いてしまいましたが、見て見ぬ振りで誤魔化してきました(笑)。しかし、先ほどの豪快な音は、、、、、一ヶ月分の給与か、あるいはボーナスが吹っ飛ぶかも、を予想させるサウンド♪
普通ならすぐに車を降りて状況を確認するべき所ですが、現実逃避したくてそのまま道路へ出ることにしました。。。ドアミラー越しに見れば、音のした方向(運転席側のリアバンパー付近)には大きな石があって、そこへぶつけた模様です。
さて、道路へ出て、ようやく現実を把握する気になれました。車を降りて、恐る恐るリアバンパーを確認したのですが、、、、、傷は全く付いていません。あれ?
よ~く見ると、マッドフラップが脱落しかけていました。
写真の○印の箇所では樹脂製のクリップで固定しています。この二箇所と、もう一箇所のボルトとナットが外れていました(車体の樹脂製パーツに固定している)。
ボルトとナットで固定していたため、車体側の樹脂製パーツは少々傷が付いていましたが、それ以外の箇所は全く問題なし。その場で元の通りに復元できました。
要は、道端にあった大きな石にマッドフラップがあたり、しなってタイヤが巻き込み、タイヤに巻き込まれたことでフラップが脱落したのです。
マイ・レガシィのマッドフラップは、駐車場のタイヤ止めに巻き込まないように、かなり短めに作ってあります。しかし、今回はタイヤ止めより高さのある石に接触したことで、タイヤへフラップが巻き込まれてしまったのです。ヘタすれば、リアバンパーが脱落するところでしたけど、樹脂製クリップを使っていたのが幸いして(勝手に抜け落ちてくれた)、大きな事件にならずに済みました。
2箇所のクリップが抜け、1箇所のボルトとナットが外れた時に、車内に激しい音が響き渡りました。音を聴いたときは背筋が冷たくなりましたけど、無事に解決できて一安心。
でも、マッドフラップを付けている方々、バックする時は車止めはもちろんですけど、縁石や落下物などに充分気をつけてくださいね。リアバンパーを破壊すると、とんでもない出費が待ってますよ~。
Posted at 2008/12/23 16:48:04 | |
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