お友達のブログを読んでいて、
アイドリングストップの動作条件が
気になってしまいました。
車が完全に冷え切った状態などでは、
アイドリングストップ機能が付いた車は
暖機運転って出来るのか!?
と言うことで、インプレッサの取扱説明書PDFファイルをダウンロードして読んでみました。
------------------------------
●アイドリングストップの作動条件
次の場合、アイドリングストップは作動可能になります。
• エンジンが充分に暖機されている
• 全てのドア(リヤゲートを含む)が閉まっている
• 運転席シートベルトを着用している
• デフロスタースイッチがOFF
• リヤウインドゥデフォッガースイッチがOFF
• ハザードランプスイッチがOFF
• 方向指示器レバーを操作していない※
※ カスタマイズの設定により作動条件は異なります。
●停車後、次の条件を満たすとアイドリングストップが作動します。
• ハンドルが直進状態のとき
• ハンドルを操作していない
●アドバイス
• 次の場合は停車後、アイドリングストップが作動しないことがあります。
- 急な坂道で停車したとき
- 急ブレーキをかけて停止したとき
- ブレーキブースターの負圧が充分でないとき
• 停車時、アイドリングストップが作動せずにアイドリングストップ表示灯が消灯したときは、ブレーキペダルの踏み込みが弱い場合があります。ブレーキペダルをもう少し強く踏んでください。
• 次の場合、アイドリングストップするまで時間がかかるときがあります。
- 車を長期間使用しなかった場合などにより、バッテリーが放電したとき
- 外気温が高いとき、または低いとき
- バッテリー交換などにより、バッテリー端子を再接続したとき
------------------------------
暖気されていない状況では、エンジンは動き続けるようです。
色々と細かい条件が揃わないと、アイドリングストップしないそうですよ。
また、アイドリングストップの作動をOFFにするスイッチがあって、常時エンジンONの状態にも出来るようです。
(せっかくのエコ機能が台無しですが…)
その他、アイドリングストップが作動しない条件として、
------------------------------
• アイドリングストップ警告灯/アイドリングストップOFF表示灯(黄色)が点灯または点滅している
• エンジン警告灯が点灯している
• ボンネットが開いている
• 標高約1500m以上のとき
• 外気温が約-10℃以下のとき
• トランスミッションフルードの油温が低いまたは、高いとき
• バッテリー状態が良好でない
• エアコン使用時、エアコンの設定温度と車内の温度の差が大きいとき
------------------------------
なるほど!
雪山に行っても、凍てつく寒さに震え上がることは無さそうです(笑)。
Posted at 2012/11/15 22:11:52 | |
トラックバック(0) |
スバル | クルマ