
←ヤエス無線・FT-736 のカタログです。
1990年10月に、某無線機ショップの安売りで購入しました。
真っ暗なウチから店の前に並び、開店と同時に買いました♪
自宅にあった無線機類はヤフオクで殆ど処分しましたが。
色々と思い入れのある無線機なので、これは手元に
残しておこうかな~!?
久々に電源を入れたら名残惜しくなりました…(涙)。
私が所有しているのは、FT-736MX です。
シリーズ化されています。
FT-736
・144/430MHz 10W
FT-736M
・144/430MHz 25W
FT-736X
・144/430/1200MHz 10W
FT-736MX
・144/430MHz 25W
・1200MHz 10W
Xが付く機種には、オプション類が色々と装着されているのですが、具体的なオプション名は今となっては不明です。
(ネットで調べたのですが、分かりませんでした。)
ちなみに、私のFT-736MXには50MHzユニットも装着しました。
この一台で、144/430MHz 25W と 50/1200MHz 10W に対応しています。
と言っても、既に四半世紀も経っているモノです。
色々とガタが来ているハズですが、メーカーでは修理や調整も行ってくれません。
私は無線機の調整を行うための測定器は持っていませんし、それを扱う技量もありません。
インターネットを徘徊していると、個人で無線機の修理を行っている方のブログを見つけました。
ブログを参考に、自分で交換出来そうなところはチョットやってみようかと思ってしまいました(汗)。
と言うことで、バラしてみます!!
昭和時代が香ってきそうな、無線機の内部です。
現代の無線機なら、もう少しスッキリしていると思いますが。
コイン電池は、専用の金具でガッチリと止められており、簡単には取り替えられません。
コイン電池がダメになると、メモリーバックアップもダメになり、場合によっては無線機が暴走状態に陥ります。
(これは、パソコンのコイン電池にも言えることです)
しかし、25年も経っても、このコイン電池は生きているようです。そんなに長寿命なのかな?
操作パネルの照明は、電球が2個付いています。これは白色LEDに置き換えたいですな。
他にも、電源ユニットの電解コンデンサ(長年の使用で液漏れするらしい)を交換したいところですが、電源ユニットの外し方が分からず…。断念しました。
今日の所は、内部に溜まったホコリの除去と、操作パネルの掃除を行いました。
(キレイになりました♪)
個人で無線機の修理を行っている方にメールを送ってみました。
現在、修理・調整待ちで10ヶ月ほどお待ち頂いています、と、、、。
まずは、自分で出来そうな所は、部品を調達してきて交換しちゃいましょう。
今のところは問題なく動作しているように見受けられますが、長年使っている無線機なので各所にガタが来ているハズです。色々と調整しなければならないと思います。もしかすると、修理が必要な所が見つかるかも?
調整・修理については、専門家にお任せするつもりです。
(来年の今頃には終わっているかな?)
車にもスキーにも、全然関係なさそうなブログですねぇ~♪
Posted at 2015/11/08 17:25:08 | |
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