
カーナビは、
カーオーディオメーカーから多数の製品が
発売されていますね。
その中でも人気があるのは
カロッツェリアの様ですけど…?
私は今まで、九州パナのポータブルナビ、
KENWOODのオンダッシュHDDナビ、
PanasonicのインダッシュHDDナビ(スバルD Op.)、
スバル純正HDDナビ(中身はKENWOOD)を使ってきました。
今回、インプレッサへ乗り換えるにあたり、スバルディーラーオプションのarrozzeriaナビ(AVIC-RZ99)を選んだのですが。
ど~も、使い勝手が悪くて困ってしまいます。
ディーラーオプションのナビは、他にもPanasonicやDIATONEが選べたのですが、ワイドFMに対応しているのがcarrozzeriaだけだったのです。
使い勝手を優先するならば、Panasonic(さすがは家電メーカーです)を選ぶべきだったかも知れません。
(ちなみに、DIATONEナビはディーラー担当者がイマイチと言っていたので、選考対象外でした…汗)
まだまだ使い込んでいるワケではないので、慣れない面、説明書を充分に読みきれていない点もあるかと思いますが。
過去に使ってきたカーナビに比べた優劣をちょっとだけ書いてみました。
良い点:
①全ての機能が2DINに収まっている。
今までは、TVチューナーやVICSユニットが外付けで、助手席の足元などへ分散配置されていました。
全てが2DINに収まっているので、スッキリしています。
悪い点:
①案内がイマイチ
関越道上り線を練馬ICで降り、一般道で都区内の自宅へ向かおうと思っていました。
しかし、ナビは首都高へ案内しようとします。
ルートを再検索させたところ「代替ルートはありません」みたいなことを言われました。
迂回ルートはいくらでもあるのに、コイツは馬鹿か? と思いました。
②画面が小さい
レガシィTW(BR9)に付いていたナビのモニタは9インチでした。
対してcarrozzeriaは7インチ。約5センチの差は大きすぎます。
二画面表示させているので(左に俯瞰図、右に100m地図)、余計小さく見えます。
③地図表示が素っ気無い
Panasonicの地図は配色がキレイでしたが、carrozzeriaは地味だと感じます。
④地点登録したポイントが、名称表示できない?
立ち寄り湯とか、景観ポイントを地点登録するのですが、その名称を地図上に表示できないのでしょうか?
そのアイコンも、小さすぎて、何のマークか良く分かりません。
⑤オーディオの操作が複雑怪奇
オーディオソースの選択には、深い階層メニューを探る必要があります。
交通情報を聞くのも、ボタン操作が3~4回必要です。運転中に、そんな複雑な事をさせないで欲しいです。
普通のカーオーディオならば、「TI」ボタン(Traffic Information)を一発押せば済む話です。
⑥ユーザーでラジオの周波数を記憶させても、そこに名称登録できない?
コミュニティFMやワイドFMの周波数をメモリ登録しましたが、そこへ日本語名称を登録は出来ないのでしょうか?
90.5MHzなどと表示されても、どこの放送局だったか分かり辛いので。
⑦音声認識で目的地を検索するには…
外部接続するための通信機器が必要。
いちいち外部に接続しなきゃならないようで、検索に時間がかかりそうです。
内部に持っている地点名で検索すれば早く検索できると思うけど???
前のほうにも書きましたが、まだ使い慣れていないのも、目的の操作が出来ない理由かも知れません。
マニュアルのどこかに書いてあるのかも?
そのユーザーズマニュアルも、100ページ程度のペラっとした冊子しか入っていませんでした。
パイオニアのホームページを見たら、300ページを越えるユーザーズガイドが存在することが分かりました。
なんと、資源保護のため、Webで提供しているのだそうです。
PDFファイルだけの提供って、ノートパソコンやタブレット端末を見ながら操作しなさい、ってことなのか?
Posted at 2016/08/19 22:00:58 | |
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