
アマチュア無線ネタなので、スルーしてください♪
詳細内容については、ぜひご自身で確認してください。
無線機が発射する電波の質に関する法改正。
古い無線機が、平成34年12月1日以降は使用禁止になるのでは?
との事でしたけど、その救済策が発表されました。
JARD(日本アマチュア無線振興協会)が今年初めから
実施していたスプリアス実態調査が一段落した模様です。
古い無線機でも新スプリアス規格を満たしていれば、JARDの「スプリアス確認保証」を経ることで該当無線機を使用しての無線局免許状を得る事ができるようになりそうです。
6月に開催されたKANHAM2016でのJARDの公演内容によると、スプリアス実態調査は7月12日現在で557台の実測し、うち483台が新スプリアス規格に適合していることが確認できたそうです。
(つまり、557台中、74台は適合不可だったようです。)
スプリアス実態調査、、、
私の所有している無線機も、この調査に協力させていただきまして。。。
KENWOOD TM-431Sは、新スプリアス規格を満たしているため、次の免許状書き換えの際には、そのための手続きを行う予定です。
YAESU FT-736MXも調査に出したいと思っていましたが、気がつくと定数に達していて応募できませんでした(涙)。
果たして、FT-736MXは新スプリアス規格を満たしている?/満たしていない?
JARDでは、新しいスプリアス確認保証を来月から始める計画で、準備を進めているそうです。
また、新しいスプリアス確認保証が可能な(新スプリアス規格を満たしている)無線機のリストが公開されるそうです。
果たして、どんな無線機が新規格を満たしているのか、非常に気になります。
(結果次第では、古い無線機がヤフオクへ大量出品されるような気がしますね。)
来年(平成29年)12月以降、旧スプリアス規格の無線機が含まれた状態で再免許申請などを行うと、無線局免許状に「第1送信機の使用は平成34年11月30日までに限る」といった備考が記されることになるそうですよ。
FT-736MXが確認保証リストに含まれれば良いのですが、ダメだったら、、、どうしよう???
日本アマチュア無線振興協会
https://www.jard.or.jp/
hamlife.jp → <旧スプリアス機器の“救済”スタートへ>JARD、9月1日から「スプリアス確認保証」の開始を発表!!
http://www.hamlife.jp/2016/08/01/jard-spurious-kakunin-hosyo/
技適番号一覧
http://www.motobayashi.net/history/ayumi/gitekibango.html
おおむね平成18年6月以前に登録された機種が新スプリアス規格を満たしている。
平成18年5月以前の技適機種やJARD保証認定の機種は、旧スプリアス機種になります。
⇒ そのままでは、平成34年12月1日から使用不可となるアマチュア無線機です。
今月20~21日に東京ビッグサイトで開催されるハムフェア2016で、きっと詳細な情報を得る事が出来るのではないでしょうか。
でも、この日程は別の計画があるので、行かれないナァ。
ハムフェアへ行くほど、アマチュア無線には興味ないのですけどね(笑)。
Posted at 2016/08/05 21:12:53 | |
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