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整備手帳

作業日：2021年5月4日

エンジン始動前準備　燃料編2

Item: エンジン始動前準備 燃料編2
Author: mr.hmv

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目的	修理・故障・メンテナンス
作業	DIY
難易度	初級
作業時間	30分以内

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サイドポンツーンの赤で示した箇所に燃料タンクがあります。
赤の立ち上がり部分、フロントカウル後端に給油口があります。

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燃料タンクの構造です。
ポリエチレン製タンク前方から上方給油口へパイプが伸びています。満タンでパイプ部までガソリンが満ちているはずですから、タンクには内圧が掛かっている事になります。
タンク中央部上面に緑の蓋が見えますがここに油量センダーがあります。

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以前取り外したセンダーです。
コルクのパッキンで封止していますが、劣化が始まっているようで満タン時のガソリン漏れが心配です。
ガスケットというよりはいささかの弾力を持ったパッキンが良さそうです。

パッキンの材質等に関し、識者の御見解をいただければ幸甚です。

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この記事へのコメント

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73seven

2021年5月5日 9:28

某自動車ゴム部品メーカーの資料によれば・・・
耐ガソリン性の優れるゴムは、フッ素（FKM)水素化NBR（HNBR)ウレタン（U)ニトリル（NBR)とあります。
他の要求特性として耐ガス透過性、耐オゾン性、永久歪みぐらいですかね。個人的にはNBRでも使えるかと思います。ウレタンは水と温度で加水分解なんてことも考えられるか？なんて

コメントへの返答

2021年5月5日 10:47

いつも重要なコメントありがとうございます。
自分でも調べたのですが、フッ素は最後の手段で、ウレタンは長期信頼性に関しは過去痛い思いをしているので、入手の容易性も考えるとNBRが良さそうでした。
早速発注します。

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