
今日も某カンダさんとこで。
キャブの油面調整でお邪魔してました。
ソレックスΦ44の4型なので、フロートの高さ調整は、一応、バラサずにできます。
その調整ネジを1回転すると約2mmの高さ調整が可能です。
まず、ジェット類が入っている蓋をあけ、ジェットブロックを1本抜きます。
次にキーをオンにして電磁ポンプを動かし、燃料供給させます。
油面が安定したら、キーをオフにして、抜いたジェットブロックの位置にレベルゲージを刺してレベルを確認します。
ラジエター側より、20mm、19mm、19mmでした。
先の調整ネジで調整したのですが、いくらやっても高さがかわりません。(^▽^;)
なんかへんです。
と、いう事で蓋を開けることに。。。。
あけるのが怖かったのと、チョークのワイヤーがあるので外すのが面倒だったから今まで放置してました。(;^_^A アセアセ・・・
これを機にチョークワイヤーを外しました。
で、蓋を取ってみると。。。一番上の写真のように鍾乳洞になりつつありました。
という事でこのまま放置。。。。なわけではなく、キャブを外して軽く掃除です。
パーツクリーナーとエアでそこそこ綺麗にしました。
パッキンも破れたので、カンダさんが持っていたものをお借りして取り付けました。
全然開けていませんね。
一体、この状態で何年眠っていたのか。。。
で、本来のフロート高さの調整です。
蓋をひっくり返して高さを確認したら、8mmでした。
これを13.5mmに調整しました。
標準が12mm程度だったと思います。
この時、蓋とフロートが平行な感じになります。
全ての部品を組み付けてラジエター側より19mm、22mm、22mmでした。
標準なら21mmになります。
19mmを22mmにするのに、調整ネジで上げる方向に1回転させたら、22mmになりました。
やっぱり、基準値近くにあわさないと、調整できるものも出来なくなるんでしょうね。
後は、実走してキャブ調整です。かなり下がったので、2~3番手ぐらいパイロットジェットをあげないといけないでしょうね。
あと、おぶぎょうさんも来てはりました。
カンダさんと合同でおぶぎょう号を完成させていました。
まだまだ、完成ではありませんが、確実に前に進んでいます。
綺麗なのはいいですね!
やっぱり、餅は餅屋でお願いしたいと思います。
ある程度は出来ますが、妥協してしまうので、プロにお任せするのが一番です。
今回も妥協した点が数点。。。。(;^_^A アセアセ・・・
ついでにインマニの中もチェックしました。
鋳肌のままなので、ヘッド面研ぐらいのチューニングのようですね。
明日は、ブルーメの丘で旧車ミーティングです。
晴れればいくかも。。。未定ですが。
Posted at 2009/07/04 19:59:22 | |
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ハコスカ | 日記