2019年09月03日
病院で術後経過の診察を受けて来ました。
6月に冠動脈バイパス手術で胸の開胸手術を受けてから約3ヶ月が過ぎますので、経過受診に行ってきました。
手術を受けた地元の総合病院は、診察を受ける患者さんが多数居て大賑わいでした。
術後1ヶ月は、開胸した胸の肋骨がパコパコして寝返りを打つのも辛い状況が続き起き上がるのも大変でしたが、その後は右腕右肩の筋に引っ掛かりや突っ張る感じがしていました。
術後2ヶ月を過ぎた頃から、初めての旅行にもクルマの運転をして行けましたが、相変わらず咳き込む時や噎せ返る時には胸と背中に大きな痛みがあり両腕で胸を押さえ付けなければ行けません。(笑)
未だ両腕で重い物を引っ張り上げる力はありませんでした。
術後3ヶ月が過ぎる頃には、寝返りも楽に打てる様になりましたが、未だ両腕の引っ張り上げる力はありません。
両腕を大きく広げた後は、胸の中の筋肉がヒリヒリして、まるで胸を擦り剥いた後の様です。
胸の中で肋骨(胸骨)と胸の筋肉が未だ肉離れをしている様な感覚で、胸の傷跡から左右に5㎝位が絶えずヒリヒリとした感覚があります。
病院の待合室で順番待ちをしていると直ぐに名前を呼ばれ診察室に入りましたが、あまりにも胸の傷跡付近の胸の中がヒリヒリして痛みを感じているのが続いているので、主治医の医師に相談しましたら、
「私は自分自身が胸を開く手術を受けた経験がありませんので、正直な痛みは判りません」
「どういう痛みなのか、教えて下さい」
と言われてしまいました。
術後は人により痛みも無い人もある様ですが、私の場合は、
普通は胸骨の前の胸の筋肉は少ないらしいのですが、私の場合は胸の筋肉が多く胸骨を覆っていたので、胸の皮膚を開いた時に胸骨を出す為に胸の筋肉をやむ無く切った様です。(笑)
担当の主治医の先生は、
申し訳なさそうに笑っていました
が、胸の痛みが続く事にはなんと無く納得してしまいました。
そう言えば、手術後にICU集中治療室の担当看護師
(若い綺麗な看護師で、中条あやみ似の美人看護師)
が、
「身体の筋肉が凄かったから、どういう仕事をしていたのですか?」
と聞かれた事を思い出し、その時は手術で左下肢の血管を抜いた時に足の筋肉を見た事を言っているのだと思っていましたが、どうも胸の筋肉の事を言っていたのだと、その時に判りました。
今は、左胸の筋肉は普通に盛り上がっているのですが、右胸の筋肉は極端にペッタンコですね?
自分の胸を触ってみて判る事ですが、やはり筋肉を傷付けていることは間違いないでしょう。
胸の筋肉の違和感が消えるまでに半年や1年くらいはかかるのかも知れませんね。
まだまだ働かなければ行けないので、少しでも早く身体を治し、新しい仕事を見付けなければ行けません。
本当に、健康が一番です。
元気ならば、なんでも出来る!
それでは、また。
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Posted at
2019/09/04 09:27:54
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