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2020年06月21日 イイね!

フェラーリ納車道

今日はお友達のフェラーリの納車に、、、、
同行させていただきました〜

今回のフェラーリは伝統のFR V12
575M GTC ハンドリングパッケージという、
とても貴重な走行1万km台!という大波車です。

 

まずフェラーリもそうだし、ドゥカティもそうですし、
イタリアのマシンの私なりの特徴として、
まず造形の素晴らしさ、、、、
造り込みの芸術性、これはもうどの国というか、
銀河系一のムードを醸し出していると思います。

 

面と面の構成、そこに繋がるライン、、、、
絶対に破綻しないドローイング、
そしてその面を包み込むような塗膜、、、
つまり人類だけが持つ美の感覚の集大成。

 

ところがここ2010年頃からでしょうか?
各伝統的メーカーは、生産効率とコストを優先したためか、
そのような芸術的要素を捨て去り、
電子デバイスのテクノロジーとグリルの大きさで(爆)
カバーするという、、、、
まさにレオナル・ド・ダビンチが生きていたら、
相当嘆くであろう方向に突き進んでいますね。

 

私はイタリア人の美意識こそ、
保存されるべき地球の歴史であると信じています。

さてこのフェラーリ575M GTC
まさに美しいピニンファリーナのデザインによる芸術。
そこに当時のテクノロジーの粋を結集した人類の誇るべき作品

 

ため息が出ます、、、、
歴史と伝統、人類が長い歳月をかけて育んできた芸術性
自動車技術の頂点であるフォミラーワンで、
天才ミハエル・シューマッハが5回のワールドチャンピオンを獲得した、
最後のフェラーリ黄金期に本拠地マラネロから送り出されたマシン。

 

自然吸気5,700ccV型12気筒をフロントに搭載して、
後輪を駆動する伝統のフェラーリ、、、
そして当時では最先端のメカニズム、カーボンセラミックブレーキ、
カーボンとナッパレザーのバケットシートなど、、、

世界の頂点ともいえる贅沢の極みの内装。

 

その走りはまさに官能の世界、、、、
しかもラクシュアリな面も備え。

正直現代の最新テクノロジーのクルマのような、
自在でダイナミックな俊敏さはないかもしれません。
まさに大人の世界とはこれか!
と思い知らされました。

 

こんな贅沢なシートは知りません。
フルカーボンの筐体に超高級レザー貼り、
シートだけでクルマが買える金額でしょう、、、、

 

今日は貴重なフェラーリを納車直後に運転させていただき、
調子に乗ってぶっ飛ばさせていただきまして(爆)
高級というものの意味が分かった気がしています、、、、

 
 
今日は貴重な体験をさせていただきました。

 

大満足です。

Posted at 2020/06/21 21:06:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | フェラーリ | クルマ

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