目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
削り加工したにも関わらず、そのまま仮付けしていたインナーサイレンサーからの錆が目立つため、先日の昼休みに一旦取り外していました。
マスキングテープで留めていただけなので、グラスウールもポロリと取れましたね。
2
で、自家塗装に移る前に、会社のグラインダーで綺麗に削ってはいましたが自宅に持ち帰って後で、ディスクグラインダーで粗削りした時に付いた削り傷が酷くて、それをペーパー掛けで均しました。
その後に、パーツクリーナーで脱脂をして塗装準備完了です。
3
嫁が出かけている隙に、カーポートの奥で、コンクリート壁に新聞紙を貼り付け、簡易塗装ブースを作りました(笑)
インナーサイレンサーを固定するボルト穴は、塗装によりネジ山が埋まるため、予め何かしらで埋めておきます。
塩ビ管の切れ端を台として、そこに挿し込み塗装を始めます。
発泡スチロールを探したんですが、見つからず残念です。
発泡スチロールだと、このインナーサイレンサーをサクッと挿し込んでそのままパンチング部分にも塗装できますからね。
4
一応、錆止めを兼ねて、手持ちのプラサフを吹きました。
が、これが上手く吹けません。
もはやスプレーの噴出口が半ば埋まっているのか、塗料が霧状に出るのではなく、液状に飛び散る感じです。
それに、脱脂が足りなかったみたいで、塗料を弾くため、乗りが良くありません。
結局、拭き取りました(汗)
5
どうせ、インナーサイレンサーですし、あくまで錆止めなので仕上がりを気にせず、このままアクリル系塗料の艶消しブラックを吹きました。
これも何年も前からの手持ちなので、霧状化が思わしくなく、厚塗りとなってしまいます。
でも、結局手に持ちながら、1時間おきで2回塗りしました。
おかげで、手も真っ黒になりましたけどね(爆)
6
水性塗料なので、完全乾燥には時間が掛かります。
21日のマーチ君への取り付けは我慢し、準備だけして、22日の仕事から帰宅後に取り付けることにしました。
そのまま物干し場にぶら下げて乾燥させましたが、翌日の朝、出勤前に確認してみたら、いい感じに塗り上がってました。
7
因みに、外したグラスウールです。
数週間しか使っていなかったせいか、排ガスで黒くなってはいますが、まだしっかりと繊維が残っています。
8
パンチングメッシュ側もしっかりと排気ガスが噴出しているのがわかります。
多少焼けてはいますが、再使用については全然問題なしです。
9
自分の欲求を捨て、近所及び家族対策で、もう1枚同じグラスウールを巻いてみます。
1巻目は再利用のグラスウール、2巻目が新しいグラスウールです。
仮固定はマスキングテープとしますが、膨らみ過ぎると、径が細くなる、奥側に挿し込むのが難しくなるので、専用の細目ワイヤーで縛ってやります。
10
帰宅後。。。
再利用のグラスウールを巻いて、マスキングテープで仮止めしました。
11
次に、切り出していた新しいグラスウールを巻きましたが。。。
ありゃ。。。そっか~同じ長さじゃ厚みが出た分、直径が増え、寸足らずになるよね~そりゃ(汗)
でも、仕方ないんでそのまま仮止めです(爆)
12
今回はそれで終わりではなく、しっかりと細目のワイヤーを巻付けグラスウールを固定しました。
13
塗装した分、やはり気持ちではありますが、塗膜の厚みが出たんでしょうね~今までよりも挿入がキツくなっています。
一応、インナーサイレンサー外周部にアンチシーズ(焼付き防止剤)を薄く塗布し挿入(という叩き込み。。。爆)しました。
今回はあえてシリコン系のスプレー塗装をしました。
インナーサイレンサーなのに耐熱塗料を使わなかったのは、マフラー出口部分の温度がそれ程まで上がらないという情報からです。
かえって耐熱塗料は焼き付け行程が必要になることから、塗装後にエキパイぐらいであればその高温下での長時間使用で焼き付け行程の代わりになるかもしれません。
インナーサイレンサーで耐熱塗料を使用するには焼き付け不足がかえって危惧されます。
なので、まずは手持ちのシリコン系スプレー塗料を使ってみて、溶け出たりするようであれば、次の一手を考えてみようかな~と考えた次第です。
実際に使ってみたところ、アイドリングも走行時の消音効果もまさに純正同等レベルに感じました。
ま~ね~回転を上げ、排気ガスの流速を高めるとシュシュシュと抜ける感じの音はします。
ま~仕方ないんですけどね。
それに、踏めば純正よりも幾分か高いレベルのスポーツサウンドが車室内に響いてくるんで悪くないかもしれません。
今度ディーラーにて1か月点検もあるため、当分はこの仕様で乗り続けてみます。
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