朝方、
雨の音で目が覚めました!
かなり降っているし、雨雲は分厚く真っ暗!これじゃぁ、今日は決行しても現地でも雨っぽいんで、明日出かけることにしようと一時はそう決断!
しかし、1時間ほどすると、空が徐々に明るくなり始め、雨粒もかなり小さくなってきました。
ふと、こんな打算が…。
この雨で、今日出かける予定の人たちが明日以降に変更すると、今日出かければ
お盆の
渋滞はかなり避けられるのでは・・・。ならば、
今すぐに出発せねば・・・!
それからあわてて準備して、
9時ジャストに
自宅を出発!
渋滞を避けるため、
国道10号と
椎田道路の間を平行に走る
県道58号を走り、野添池で右折。さらに有料区間が終了している椎田道路に乗るが・・・
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案の定、軽い渋滞に・・・。この先、豊前市に入るとかなりの渋滞が予想されるので、次の中村の交差点で右折!1.5kmほど走って竹ノ下の交差点を左折!信号機のない農道がこんな感じで10数km続きます↓
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そして、旧大平村の友枝地区まで一気に出てきます。ここを右折し道なりに走って行くと、福岡県と大分県の県境となる山国川の手前に出てきます。そこをまた右折すると、3kmほどで国道212号と交差します。そこを右折すると耶馬渓です。県道58号の野添池からこの交差点まで
ノンストップで来れました。
緑のトンネルが続く
深耶馬を抜け
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玖珠町を経由して、
岳の湯温泉「ゆけむり茶屋」へ
正確には、ここへ来る前に寄った2軒で、ともに温泉に入ることができず、ここになった次第でした・・・^^;
ネットで見たロケーションの素晴らしい『
はげの湯旅館山翠』の露天風呂に入るつもりで出かけたはずだったが、なんと大型重機が入って工事中でした。大幅改装???・・・で休業中???。
仕方がないので、先月訪れた時に「15時以降の入浴はできません」と断られた『山翠』のすぐ下にある旅館の門を叩きました↓
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フロント前で掃除をしている従業員の方に
「すみません。入浴のみですが、いいですか?」と声を掛けると、少々返事に困った様子を見せ、「少々、お待ちください」と奥の方へ
「女将さん、・・・・・・・」と、なにやら不安を抱かせる会話のあと、女将さんが出てきて「入浴は受付けていません」と一言。
予想外の展開に理由を聞くことも忘れ、急にまた降り出した雨の中を下の駐車場まで戻ったが、車の中に積んでいた日帰り温泉のガイドブックにもちゃんと載っているし、先月来た時も「15時以降の入浴はできません」って言ってたし・・・。
ひょっとするとお盆なんで特別なのか・・・、とも思いましたが、それならそれでそう言ってくれれば不愉快な思いもすることなく、次回また訪れてみようと思っただろうけど、これでもうここには来ることはないですね。
話を戻しましょう。
6月にも訪れた『
ゆけむり茶屋』。前回は食事のみでしたが、その時、メニューにあった「
ゆけむり満喫プラン」を思い出し、ここにやって来ました。
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2軒の温泉にフラれ、ちょうど空腹にもなったので、「もうここしかないでしょう」で来た次第です^^;
その「ゆけむり満喫プラン」とは、
食事代、入浴代、休憩すべて込みで
1,000円という格安プランです。
食事は5種類(と言うか、「
山菜うどん・そば定食」はうどんorそばが選べるので、実質6種類)の中から選べ、私が選んだのは
山菜そば定食
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美味しく頂き、そして温泉へ!
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残念ながら、露天風呂はありませんでした。でも、外もあいにく降ったり止んだりの天気で、露天風呂でなくてよかったのかもしれません。
しかも露天風呂がなくても、私の好きなサウナと水風呂があったので、ラッキーでした。
しかも、そのサウナが最高に気持ちよく、水風呂と交互に2回ずつ入ってしまいました。
さらに、30分間は私以外には誰一人入ってこなかったんで貸切で楽しめました。最初、温泉の湯が少々熱めだなと思いつつ、最初のサウナに10数間入ってでてくると、
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誰もいないので、ここの従業員の方がしてくれたのでしょう・・・。子供なら大はしゃぎで喜びそうな豪快な湯の冷まし方です^^;
温泉の湯は柔らかくて気持ち良かったのですが
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今回の私の場合は、サウナと水風呂の入浴時間の方がはるかに長くなってしまいました^^;
この
ゆけむり茶屋の
風呂「じょうきげん」の
詳細は
こちらを→フォトギャラリー
温泉から出て、店内で
6色ラムネのうちの
グレープ(150円)を買って
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外の長いすに掛けて涼みながら頂きました。
その中椅子の前では、
前回来た時に頂いた地極駕籠蒸し が山積み状態で蒸されていました(*^^)v
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きっと、これから予約の団体客でも到着するのでしょうか?
それから、その後に立ち寄った温泉はガイドブックの写真ではおしゃれに見えたんですが、着いてみると外観のセンスがどうも私の感覚とかけ離れていたので、駐車場でUターン^^;今度は私からNGを出してしまいました。なんか今日はツイていないのではないか・・・、と少々この先、不安にも感じ始めました。
行き場を失ってしまった私は急きょ、ガイドブックでそこから近場の温泉を人力検索^^;
小国町が生んだ
北里柴三郎博士にちなんだ『
学びやの里』の中にある『
博士の湯』を発見!すぐさま、
INFOBAR号で到着!
この建物は『
木魂館』という、
北里柴三郎博士の「学習と交流」を次代につなげることを目的に昭和63年に建設された研修宿泊施設です↓
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この建物は『
北里バラン』といい、1階は小国黒豚を使用したオリジナル料理のレストランで、地階が温泉施設『
博士の湯』になります↓
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この時も雨が少し強く降り出して、ここでも良かったんですが、しかし今日はどうしても露天風呂に入ってみたくなったので、もう少し移動した場所の温泉を探すことにしました。
で、目指すことになったのは
杖立温泉にある『
ふくみ山荘』
着くと同時に、雲の切れ間から青い空が見えてきました。
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ここの露天風呂の名前は「
満天の湯」です。やはり、雨が降ったらいけませんよね(*^^)v
ここも1時間、貸切でした。
男湯の露天風呂を飛び回っていたこの
オニヤンマは
メスだったのででしょうか?(爆) ↓
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ふくみ山荘「満天の湯」の
詳細は
こちらを
→フォトギャラリー
そして、風呂から出た後、フロントで冷たい
杖立プリン(250円)を頂きました。この杖立プリンは、18種類もあって、しかもお店やホテル・旅館それぞれのオリジナルで、そこに行かないとそこのオリジナルが食べられないようになっています。
たがら、私の食べたのは、ふくみ山荘オリジナル「
山荘女将のほろにがプリン」です。
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プリン自体は、昔懐かしのプリンの味ですが、ビターなカラメルが特徴で、ちょっと大人好みのプリンで美味しく頂きました(*^^)v
頂いたあとに、杖立温泉街周辺をぶらりと散策してみました。
その様子は
こちらを
→フォトギャラリー
今日は途中までツイていなんじゃないかと思ったけど、後半なんとか盛り返してきました(^^ゞ
このまま良い調子で帰宅したいものだと、帰路へ!
途中、
道の駅『
水辺の郷おおやま』で休憩を入れ
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>
東峰村経由で帰る予定だったが、
道路案内標識に「
日本棚田百景(竹地区の棚田)→」とあるのを発見!
それに
INFOBAR号はすかさず反応して、
右折をしてしまいました^^;
でも、そのおかげでこんなに奇麗な棚田の風景を見ることができたのです↓
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13-22 posted by
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こちらの
竹地区の棚田の
詳細は
こちらを→フォトギャラリー
しかし、この後です。このまま、さっき右折した場所まで引き返して帰るのか、それともなんだか滅茶苦茶細くて険しそうなこの道をそのまま直進して山越えして添田町に出て帰るのか?2つに1つ・・・・・
ちょっと悩みましたが、好奇心からこの道を直進して山越えを選択してみました!
しかし、走り出してみると、だんだん後悔の念が・・・・・
13-23 posted by
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思った通りに道は狭く、薄暗い・・・。なんか出てきそうな雰囲気で、あげくオープンにしているし・・・^^;
しかも、誰もこんな道を走っているはずもなく、山越えする間
にすれ違った車はゼロでした(+o+)
そして、登りきって下り始めてしばらく走ったところで・・・・・!!
13-24 posted by
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急カーブの先に少し
大きめの岩が2つも崩落しており、幸い
INFOBAR号が走り抜けられる道幅が確保できていたので良かったのですが、それでももしカーブを不注意に曲がって岩に激突し身動きとれない状態になっていたら・・・、またオープンにして走っていたんでタイミング悪くちょうど落石があった時に走行し、頭を直撃でもしていたものなら・・・。
13-25 posted by
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当然、ケータイは圏外やし、誰一人として走っていないこんな山道でそんな事故に出くわしたら・・・。とにかく、考えただけでぞっとしました。もし万が一のことが起きていたら、
単なる好奇心が一生後悔するような
致命傷になったりするところでした(>_<)
な
んとか無事に自宅まで帰り着くことはできたのですが、これからは、後々のことも考えて行動したいと思います。良い経験になりました(^^ゞ