寄り道作業 その14 ボディの腐り補修⑧
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
バッテリートレイ下の孔塞ぎに使ったロイメタルでしたが、硬化後に研磨していたらバッキリ取れてしまいました…。
やっぱ古くなっていて固くなってたのでよく付かなかったのかも。
2
今度はトランスファーマウントを改造したときに使った金属用パテを使いました。こいつは大変使いやすいですね。
マスキングテープで裏打ちした後、表側にパテを盛り、ある程度乾いたら反対側にも盛って数日放置する予定でした。
3
ところが、7月上旬から2度目のコロナにやられてしまい逼塞を余儀なくされました。コロナは全く持って大したことなかったんですが、完治した翌週に突然高熱を発してしまいました。
40度超えとか久しぶりでしたね。
結局コロナでもインフルでもなく、細菌性の腸炎とのこと。コロナ明けの週末にうろうろしたことが祟ったのではないだろうか…。なんだかんだで3週間ほど作業ストップと相成りました…。
4
昨日(7/30)ようやく復活できたので、ベルトサンダーで削り、大まかに整形した後320番の耐水ペーパーで削り目を研磨しました。どうせ表からは見えないのでこの辺は適当です。
5
次いで仮に車体に取り付けてみて、継ぎ接ぎした部分がきちんと収まるか確認。
6
最も心配していた鉄板を張り直した部分もきちんとボルト止めできることを確認。一安心です。
ちなみに仮止めなのでボルト類は古いものを使っています。本復旧の際は新品に交換予定です。
7
バッテリーも仮に載せてみました。このバッテリーを固定するブラケットの位置合わせがメインの目的です。
何回かやり直してみて、ようやくオリジナルの位置に近づきました。
が、ちょっと左が上がっています。
8
溶接した部分が熱でゆがんで少し盛り上がっていたようです。
鈑金ハンマーで何度か叩いて修正し、傾きもだいぶ治まりました。
最初に仮置きした場所は左に寄りすぎてたので若干修正。真ん中附近の黒く汚れたようなところがバッテリートレイの水抜きが入る穴になります。
9
位置も決まったので、ブラケットを溶接しました。
スポット溶接を剥がした跡にドリルで穴を開け、プラグ溶接風に溶接しました。ブラケットの周囲もところどころ溶接しました。それにしてもジンクスプレーって便利ですね。塗装したうえから半自動溶接が使えるので、溶接部分のサビ止めには最適のようです。
10
なお、溶接の前に真ん中に水抜き穴を設けました。
溶接の跡をベルトサンダーで研磨して…
11
サビ止めにジンクスプレーを吹いて終了。後はブラケットの隙間にシール材を詰め込む予定です。
塗装が残っていますが、とりあえず助手席側の作業はこれで一旦終了し、今度は運転席側の作業をする予定です。…腐ってなければいいけど。
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