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2025年11月18日 イイね!

幻のドラえもん??

以前、gooブログにて別ブログで運営していた「なはるのブログ」からの移行記事になります。
ただし日付の記載や当時の声の出演された方の最新情報を一部修正・反映しています。

今現在、ドラえもんと言えば、テレビ朝日で夜に放送されているアニメを真っ先に思い浮かべると思います。
40年以上も放送されていて、日本人でわからない人はいない程に説明不要で誰でもわかる国民的アニメ、、、ですよね?

しかし、、実はこれに遡ること6年前に全く別のドラえもんのアニメがあったのです!!

どんな内容かと言いますと、

・ドラえもんの声がバカボンのパパから悟空に途中で変わる
・ドラえもんがのび太を呼び捨て
・ガチャ子ってキャラが出てくる
・後の大山のぶ代のドラえもんでスネ夫役の人がジャイアンの声
・のび太たちの先生に苗字がある
・放送していたのが日テレ
・タケコプターをヘリトンボと呼ぶ



もう聞いてるだけで訳わからなくなると思います、、


まあ詳しいことはwikiの項目や当時のスタッフの方のサイト、にあるのでそちらを見るとわかると思いますが、、

1973年、僅か半年だけ日本テレビにてドラえもんのアニメが放送されていました。俗にこれを日テレ版ドラえもんと言います。以下、今のテレビ朝日のドラえもんを声優交代前を大山のぶ代版・現在放送しているバージョンを水田わさび版と言います。
制作していたのは日本テレビ動画という会社で今現在制作しているシンエイ動画ではありません。

・前史
この日本テレビ動画という会社がかなり曰く付きの会社で、波乱万丈の歴史を辿っています。
元々、国映という今も存在するピンク映画(Hでヤバい映画)専門の会社のテレビ・アニメ部門の子会社の日本放送映画として設立…といういきなりちょっと怪しいスタートとなっていますが…これにはこんな経緯があります。

60年代前半、フジテレビの鉄腕アトムを皮切りにテレビ朝日の狼少年ケン(※当時の名称はNETテレビ)など国産アニメブームとなり様々なアニメが放送されました。今現在に続くアニメの国・日本の原点はまさにここと言っても良いでしょう。

しかし日テレは「そんなのより昔から知名度も高く安定したデ○ズニー作品を放送する方がいい」と国産アニメには消極的でした。
テレビ放送の初期はまだ日本に番組制作能力があまり無くソフト不足であったため、海外のドラマやアニメを放送することが多かったのですが、他局が国産の作品を放送してもまだ海外作品の輸入に頼っていたのです。

ですが国産アニメブームは留まることを知らず、日テレは遅れをとります。東京オリンピックの1964年頃になると主要なアニメ制作会社は他局に契約を取られており日テレが入る余地がありませんでした。
そこに手を挙げたのが新興だったこの日本放送映画だったのです。

1965年にこの日本放送映画のアニメ第一作であり、日テレ初の国産アニメでもある「戦え!オスパー」というアニメがスタートしました。ちなみにこのアニメの映像はOPと第41話以外残っていないと言われています。
しかし中心人物だった新倉雅美が社内で対立したことで東京テレビ動画という別会社を立ち上げてアニメ部門は独立します。

引き続き日テレのアニメをほぼ独占して制作していたのですが、1971年に日テレと東京テレビ動画の間で、日テレのプロデューサーの藤井賢祐が新倉雅美に賄賂を渡していたことが発覚して干されてしまいここでピンチが訪れます。

この藤井賢祐との賄賂やコネによって、他社のアニメを門前払いさせていたことで日テレ制作のアニメを独占出来ていた面があり、
大ヒットした「ルパン三世」「巨人の星」と言った日テレ系アニメの多くが、同系列での大阪の読売テレビ制作となっており、この件で干されて藤井賢祐も人事異動されるまでは、アニメの人気作が読売テレビに偏る結果となっていました。

このピンチからの再起を計り、社運をかけてアニメ映画を制作したのですが、、、
これが赤字に次ぐ大赤字で東京テレビ動画は倒産しました………

この映画がヤスジのポルノラマ やっちまえ!!というHな映画でこんなのに社運をかけたらそりゃ倒産するわという程の出来だったようです…この後には性蝕記というこれまたHなを作る予定でエロ路線で行くようだったようです…これは倒産から中止になりましたが…

・日本テレビ動画について
しかしそれでも新倉雅美は懲りずに立ち上げたのが今回の日テレ版ドラえもんを制作した日本テレビ動画でした。日本テレビ動画という名称ではあるものの日テレを干されたためか資本関係は無く日本テレビ+動画ではなく日本+テレビ動画という意味の社名だったようです。
そのためか日テレではなくTBSと契約を結び、1972年に「アニメドキュメント ミュンヘンへの道」「モンシェリCoCo」というアニメを制作しました。

ミュンヘンへの道は当時のミュンヘンオリンピックでのバレーボール日本代表を描いたもので実写とアニメを合わせたものだったようです。
モンシェリCoCoは少女アニメではいからさんが通ると同じ作者の大和和紀さんによる漫画をアニメ化したもので、フランス人の父と日本人の母の間に生まれたハーフの子が恋を描くものだったと言われています。

そしてTBSでの実績が認められたのか、日テレに復帰を果たして制作したのがこの日テレ版ドラえもんだったのです。

なお、この日本テレビ動画・日テレ版ドラえもんを語る上で欠かせない人物がいます、真佐美ジュンさんという方で元々は旧虫プロダクション・手塚プロダクションというプロダクションで手塚治虫先生の部下を勤めていた方でしたが、社内での著作権とロイヤルティーをめぐるトラブルがきっかけでこの日本テレビ動画に移籍しましたが、この日テレ版ドラえもんを最後にアニメ業界から引退したとのことです。
現在は手塚治虫先生や日テレ版ドラえもんにまつわる講演活動などを行っています。またリンクは載せられませんがホームページを立ち上げて当時のことに対する資料を公開しています。

・アニメ化の経緯
今でこそドラえもんは国民的に有名ですが、当時は小学館の学年誌に連載されて数年程度という漫画でしかなく知名度も低いものでした。
しかし同じ藤子先生によるオバケのQ太郎がヒットしたことで、藤子作品のアニメ化する機運が高まっていたからアニメ化されたとも言われており、1972年初頭にはアニメ化の企画があったそうです。
当時の小学館の編集長だった井川浩は、新潟のアニメ制作会社が制作するテレビアニメの原作を推薦するよう日テレのプロデューサーから頼まれて「ドラえもん」と「かあさん星」(谷ゆき子作)を推薦したそうです。

元々は別の番組で決まっていたのを急遽変更してねじ込んだという噂もあった程で放送3か月前に急遽決定したため、放送3か月前の1973年の1月にパイロットフィルムが完成しています。

余談ですが、日テレ版放映後の1974年からてんとう虫コミックスの単行本が刊行されるとこれが予想以上の大ヒットとなり、連載媒体の学年誌以外にも読者層が広がりました。1977年にはコロコロコミックが創刊されて、ドラえもんが多数収録されるようになりました。この知名度上昇の流れによってテレ朝でのアニメ化に繋がった訳です。

・フジテレビ版ドラえもん?
実はドラえもんのアニメ化の企画は同じ時期に全く無関係ながらもう一つありました。原作を同じとしながら全く別のアニメ計画があったのです。企画のみで終わりましたが当時の企画書は現存しています。
快傑ライオン丸で有名なピー・プロダクションのうしおそうじ氏によるもので、当時のフジテレビでの新番組の放送枠獲得を狙ったものだったそうです。
ドラえもん役を演じる予定だったのは何と、テレ朝版のドラえもんでお馴染みの大山のぶ代さんだったのです!

ただし、内容がだいぶ改変されていて、
「或る日、のび太くん(小学生二年生位)の机の抽出しから、突然可笑しなドラねこが出現した。これこそ未来の国(宇宙)からやって来た宇宙ロボットである。やがて、のび太くん一家の家族の一員となって人間社会の生活の中で、日常まき起す面白い事件がこの物語の構成。
そして、ここに登場する「ドラえもん」こそ、キャラクター・ネーミング共に抜群の主人公である。」
とのことらしく、まずドラえもんが宇宙ロボットという時点で全然違っているのが分かります…

また実写でやるとも言われていたようで、ぬいぐるみの原形まで作られていたそうです。実写のドラえもんと言えば近年でもトヨタのCMとかでありましたが昭和という時代を考えると全く違うものだったでしょう…

もしこのアニメ化企画が実現していたら…と考えるのも面白いですね。一応今でも現存している会社なので封印されることなく続いていたかもしれません、そうなるとお台場のフジテレビには今の六本木のテレ朝のようにドラえもんが沢山いたかもですね(この当時は新宿の外れに本社がありましたが…)。
ただこれだけ改変されたことを考えると日テレ版のように原作者が否定して封印された可能性も無くはないですが…

・放送内容
放送していたのは日曜の19:00から30分、現在は鉄腕ダッシュが放送されている時間帯にあたります。
当時裏番組(フジテレビ)にマジンガーZがあったために苦戦するも、声優交代やマジンガーZよりさらに低い年齢層を狙うなどしてテコ入れしたこともあり安定した視聴率を誇っていました。
日テレとしても元々この時間は視聴率で長年苦戦していた時間帯、いわゆる死に枠だったので最初から4〜5%取れればいいという話で始まっており多めに見ていたようです。そのため元々2クールの予定だったのが、日テレ側によってさらなる延長を打診された程で、実際に日テレの保養所に日本テレビ動画のスタッフが招かれたそうです。

当初ドラえもんの声は先日亡くなられたバカボンのパパ役で有名な富田耕生さんで、その後に演じた声優さんが女性であることを考えるとかなり意外ですが、当初ドラえもんに対して世話好きのオッサンというイメージで考えていたからだそうです。
非常におっとりとした哀愁漂う親父臭い性格に設定されていました。

その後テコ入れの際に悟空役で有名なあの野沢雅子さんに交代します。悟空や鉄郎に代表されるように陽気な少年役が多い声優さんですが、ドラえもんも例外ではなく活発的で短期な性格になっていたそうです。そして渋い下町人情路線から原作の初期に近いドタバタギャグ路線に変更されていきました。
またひみつ道具と呼ばずに秘密兵器と呼んだり(戦闘アニメみたい…)、どこでもドアをミラクル扉と呼んだり、だいぶ設定が違うことがわかります。

当時は原作がまだ連載されて数年でストックが少なかったため、このテコ入れした辺りからはオリジナルの話が増えていきましたが、これは藤子先生の公認だったそうです。

・テーマ曲

OPはそのまま「ドラえもん」というタイトルで、藤子先生自ら作った曲です。そのためか意味不明な歌詞がちょくちょく入っているのが特徴です。カラオケに「ドラえもん(旧)」というタイトルの曲が入っていたらこの曲になります。(※JOYSOUNDで入っているのを確認しています)。
「ぼくのドラえもんがまちを歩けば、みんなみんなが振り返るよ」という歌詞から始まる演歌風の女性の声が特徴です。


EDは「ドラえもんルンバ」という曲なのですが、歌詞がハッキリ言って無茶苦茶なんです…
「さっささっさと飛び出せ飛び出せ飛び出せドラえもん」から始まり、「光線銃がものいう」「コンピューターが友達」といったドラえもんといかにも関係無さそうなのばかり並んでいます…

歌っていたのはOPED共に内藤はるみさんという方で、この日テレドラえもんのOPEDを歌った当時は何と高校生でした。しかも芸能人御用達で有名なあの堀越高校にいたそうです。
何と2020年2月に鶴瓶の家族に乾杯に出演し、岐阜県内のカフェにてOPを歌っていました!!まさかの日テレドラえもんが地上波に帰ってきたのです!!
以前にも野沢雅子さんがドラえもんの声を出すといったこともありましたが、こうして徐々に戻ってくれると嬉しいですね。


↑あいしゅうのドラえもん

↑「ドラえもん いん できしいらんど」

他にも挿入歌として「あいしゅうのドラえもん」、「ドラえもん いん できしいらんど」という曲も存在します。
あいしゅうのドラえもんは初期にドラえもんの声を演じていた富田耕生さんによるもので、タイトル通り哀愁を感じさせるおっとりした声が特徴で、昭和アニメらしい暗い曲調…ってところです。

・放送終了へ…
しかし、プロデューサー且つ会社の代表でもあった新倉雅美が放送途中で謎の失踪をします。すると過去に制作したヤスジのポルノラマ やっちまえ!!などで作った赤字がデカったものの、このドラえもんが安定した視聴率でソコソコヒットしたことから赤字の清算が可能となり、急遽決まった新経営陣に続けていく気が無く「もう止めよう」の一言で会社を畳むことを決定しました。

結果、放送延長はされることなく半年間で終了してしまいました。当時はアニメは人気あればどんどん続いていく時代だったので残念な結果に終わってしまいました。
残されたスタッフは日本テレビ動画の清算に追われ、グロス請け(アニメ業界における下請け)先に支払金を当てるために売れるものはとことん売り、社屋を引き払うために本作の資料やセル画の一切合切を廃棄処分してしまいました。
今だったら昔のアニメの資料やセル画があったらお宝モノですが、当時はまだそのような趣味の文化も無かったですし、保存するにもお金と手間がかかった時代ですから仕方ないですね…

そして最終回の放送された日にはもうスタジオは空っぽになり、ライトエースにカット袋1万袋分のセル画や台本、絵コンテを沢山積み込んで浦和まで走り、そこの河川敷で焼いてセル画などを廃棄処分したというエピソードがあります。
今だったら河川敷でいきなり燃やしたら問題になりそうですが当時は問題視されなかったのでしょう…「わが子を荼毘に付す気持ちでした」との想いだったそうでこのエピソードについては真佐美ジュンさんのサイトにあります。

なお新倉は後にフィリピンに移住したものの事業が上手くいかず、結局は拳銃密輸に手を出してしまい1986年5月2日に逮捕され、その後の消息は不明となっています。
また新潟県の富豪出身で県内の有力者とも繋がりがあったそうで、実際に失踪した後に一応の取締役になったのは新潟総合テレビ(フジテレビ系列)の役員の稲庭左武郎という方だったそうです。

chakuwikiにもありますが、もしこの日テレ版が続いていたら…と考えるのも面白いですね。今のような長寿作品になっていたら汐留の日テレにはドラえもんが沢山いたりZIPにもドラえもんがちょくちょく出ていたかもしれません。

・封印…そしてテレ朝版へ
放送終了後、制作会社こそ解散したもののフィルムは日テレ自身が7年間保管し、70年代のうちは日テレにおいて朝の時間帯の再放送が行われていたり地方局でも再放送されていました。


また前述のてんとう虫コミックスの単行本のヒットを受けて1976年にはアーモンドグリコのCMにドラえもんが使われましたが、この際に声を演じたのは本作で演じた野沢雅子さんでした。
当時、単行本がヒットしたもののまだテレ朝版のアニメが無かった時代、勿論封印はされておらず「アニメもあったんだ」程度の認識だったと言われています。

その後、1977年頃にシンエイ動画による今のテレ朝版の企画が立ち上がりますが、やはり日テレ版で短命に終わったこともあってかなり難航したそうです。
藤子先生も『私の作品はどこが受け入れられなかったのでしょうか?』とテレ朝側の担当者に聞いたそうです。
またテレ朝側でも「日テレで失敗したものが成功する訳無いだろう」と担当者は上司から反対されたようで、読売テレビなど他局に売り込む話もあったそうです。
もし読売テレビ制作であった場合、関東では同じ系列の日テレで放送したでしょうから、結果的にドラえもんのアニメが全て日テレでの放送になっていましたね…
パイロットフィルムの「勉強部屋のつりぼり」は1978年秋に完成しています。

そして1979年4月、テレ朝での今のドラえもんの放送が始まります。しかしその直後の7月から8月にかけて藤子先生の故郷でもある富山県において、富山テレビ(フジテレビ系列)で再放送されましたが、これは9回目の放送で打ち切りとなってしまいました。
現時点ではこれが最後の再放送となっており、これ以降は封印状態が続いています。この封印劇を「富山事件」と言われています。

この封印劇については、
小学館関係者による藤子先生が「原作のイメージと違うので放送してほしくない」と述べたから警告状を送って封印した説と、
テレ朝関係者による「せっかくドラえもんが放送されたのに旧作が放送されると子供たちが混乱する」として小学館に封印させてもらったという説があり、どちらが正しいかは分かっていません。

また、当時の富山県ではテレ朝版が放送されている裏で日テレ版が放送されていたために混乱したなどの都市伝説もありましたが、
この1979年当時の富山県は民放が2局(※日テレ系の北日本放送とフジ系の富山テレビのみ、後に平成に入りTBS系のチューリップテレビが開局)しか無くテレ朝系が存在しないためか、まだテレ朝版の放送はされておらず、前述の富山事件発生での打ち切り後の翌1980年4月より、北日本放送でのテレ朝版の遅れネットでの放送が始まったため、この都市伝説は間違いとなります。

ただし、隣接する新潟・石川・岐阜(※在名古屋局)の電波を拾える地域で新旧ドラえもんがどちらも見れた可能性は僅かにあります。同じく当時は民放2局であった長野でもまだテレ朝版は放送されていなかったようです。

原作者の藤子先生は「あれは失敗だった」などと他にも否定的なコメントを残していますが、一方で個々の制作スタッフの前では優しく接していたようです。
真相な亡くなられたので闇に葬られましたが、恐らく個人的に否定的でありながらもスタッフの前では仕方なく接していたのではないかと思われます。

・現在
封印後、代表者が失踪し会社が解散したこともあって著作権管理が宙に浮き、偽物のセル画や事実無根のデマや誤った情報が出回るといったことが慣例化し、真佐美ジュンさんがホームページを立ち上げて正しい情報を伝えるまでは誤った情報が当たり前とされてきていました。
その後、真佐美ジュンさんの情報公開の進展・藤子先生の作品愛好家の団体などの取材によって徐々に情報が明るみに出るようになってきました。

また1995年にフィルム現像を担当したIMAGICA(当時は東洋現像所)にシリーズ後半の16話分のネガフィルムが奇跡的に残っていたことが判明しています。ただしやはり著作権管理が宙に浮いていることから使われた事例はありません。

現在一般的に見れる映像資料はOPEDと当時のピンク映画(※今で言うAV)のワンシーンにあった僅か数秒間の本編映像程度で、
1973年当時はまだVHSやベータも登場しておらず家庭用ビデオが一般家庭にほとんど普及していないことから(※Uマチックと言うビデオもあったが、非常に高価で富裕層と業務用で使われた程度)、当時の録画映像の発掘も厳しいのが現状です。
本編は最終回など音声なら発掘されている回もありますが、これは恐らく当時テープレコーダーをテレビのスピーカーに当てて録音したものと思われます。

一応、富山テレビで最後の再放送が行われた1979年には既にVHSやベータも発売されてはいるので、富山県在住の方から発掘の可能性も一応0%では無いものの難しい…と言った状況になります。

*富山事件以降の公式での露出例
・1988年 TVアニメ25年史
間違った情報で伝えられていた。
・2000年 ムック「ドラえ本3」
藤子プロおよび小学館が監修。
・2003年 日本テレビ 公式ホームページの社史
1973年の項目に「『ドラえもん』がスタート」と書かれていた。リニューアルに伴い現存しない。
・2003年頃 フジテレビ トリビアの泉
「大山のぶ代は、ドラえもん役として…二代目である」「初代は野沢雅子である」と紹介され、真の初代である富田耕生さんについては触れず間違った情報を流してしまった。
・2009年 産経ニュース
幻のドラえもんがあったと紹介された。
・2009年 ニッポン放送 高嶋ひでたけの特ダネラジオ夕焼けホットライン
真佐美ジュンさんの持つ映像から音声が流された。
・2009年 藤子・F・不二雄大全集
ガチャ子の出るエピソードなど封印された単行本未収録となったエピソードが収録された。
・2013年2月6日 日本テレビ 1億人の大質問!?笑ってコラえて!
野沢雅子さんが「ぼくドラえもん。」「今日もごきげんよう」と演じた。モノクロだった(実際にはカラー)と証言した。
・2015年7月9日 NHK総合「あさイチ」
野沢雅子さんが「出すの早すぎたんでしょうね、そんなに長く続かなかった」と証言した。
・2020年 鶴瓶の家族に乾杯


⋆キャラクター・声
敬称略で紹介します。途中で声優交代しているのが特徴で、ドラえもんが富田耕生から野沢雅子、スネ夫のパパがはせさん治から加藤修、先生が加藤修から雨森雅司、ポタ子が野沢雅子から不明の人物に交代しています。

:ドラえもん
・富田耕生(第1話~第26話)
当時でも大ベテランだった大御所。平成天才バカボンのパパ役で有名。また最近では亡くなった永井一郎に代わって名探偵コナンの鈴木次郎吉役を担当していたが、2020年10月1日に脳卒中のため死去。84歳没。
その後に演じた声優さんが女性であることを考えるとかなり意外だが、当初ドラえもんに対して世話好きのオッサンというイメージで考えていたかららしい。

非常におっとりとした哀愁漂う親父臭い性格に設定されていたようで、実際に「あいしゅうのドラえもん」というタイアップ曲を歌っており、これは動画サイトで聴けるがタイトル通り哀愁漂う悲しげな雰囲気の曲となっている。
また「あらよっと」という掛け声でひみつ道具を出していた。勿論声はだいぶ低いオッサン声であり、映像で見れないため確認出来ないものの、これがドラえもんの声であると想像することは難しい。

・野沢雅子(第27話~最終話)
言わずと知れた声優界のレジェンド。ドラゴンボールの悟空を始め数多くの役を担当。悟空や鉄郎に代表されるように陽気な少年役が多い声優さんだが、ドラえもんも例外ではなく活発的で短期な性格になっていたらしい。
なお2013年に放送された笑ってコラえて!の回で中川翔子の前でこの日テレ版ドラえもんの声を出した。恐らく地上波で披露するのは本放送後以来40年ぶりと思われる。
ただし実際にはカラー作品であったにも関わらず「モノクロだったんです」と証言していた。

他に星の子ポロンという、これまた幻のアニメで主人公ポロンの声を演じているのでこちらもいずれ取り上げたい。なおこのポロンでの声と日テレ版ドラえもんでの声は時期が近いこともあってかほぼ同じである。ただしまだ若かったせいかその後の悟空の声に比べてやや明るく高い印象である。ただし富田耕生さんの時と違ってドラえもんの声らしさはあってわかりやすい。

:のび太
今では黄色の服を着ているイメージだが、本作では赤色の服を着ていた。また原作や後のテレ朝版でのすぐドラえもんに頼るキャラとは異なり、ある程度は自主性のあるのび太少年、というキャラであったが、子供たちの教育のためにと設定したという。
・太田淑子
後の大山のぶ代版でセワシ役を演じた人物。他にひみつのアッコちゃんのアッコ役でも有名。声に感してはその後の声と比べてかなり声が高く明るい印象。

:しずか
その後のテレ朝版と比べてもややシンプルな顔つきで明るく可愛らしい印象だった。後述するが源家には両親とボタ子という訛りが特徴的なお手伝いさんとガチャ子というメスのアヒルのロボットが住んでいた。
・恵比寿まさ子
サザエさんで2代目のタイコ役も演じた人物のようで脇役の女性役を演じることが多かった。2001年頃を最後に活動していない。

:ジャイアン
今ではオレンジ色の服を着ているイメージだが、これでは赤色の服を着ていた。父子家庭で育った設定で母親は故人、ジャイ子はそもそも存在しないという設定。
なおジャイアンの母は和服の遺影姿で登場しているが、この姿は今のテレ朝版とは全く違っており、温厚そうな姿であった。
・肝付兼太
前述した通り決してスネ夫ではなくジャイアンである。
後の大山のぶ代版のスネ夫でお馴染みの、あの特徴的なハスキーボイスは全くそのままなので動画サイトに音声のみ上がっている動画で聴いていると、どっちがジャイアンなのかスネ夫なのか混乱する。2016年に肺炎のため死去。80歳没。

:スネ夫
今のテレ朝版と比べて顔つきがやや鋭い印象だった。
・八代駿
プーさん役を演じていたことで有名だった。その後プーさんの声優はさらに交代している。2003年に脳梗塞のため死去。70歳没。
その後のスネ夫の声と比べてやや暗い印象もあるがそれほど違和感は感じない。

:ガチャ子
黒歴史キャラで立ち位置は今のドラミにもやや似ている。原作では初期に数作連載されていたものの単行本では封印された(※後に藤子・F・不二雄大全集で復活した)。
その理由について藤子・F・不二雄は「ライバルキャラがいたほうがいいという軽い思い付きで登場させたが、ちっともよくなかった。焦点が分裂して全く違った性格の漫画になってしまうため、ガチャコはいなかったことになった」と述べている。
この日テレ版ドラえもんではオリジナルの設定でしずかちゃんの家に居候しており、またドラえもんが未来に帰った後もしばらく残るとしていた。
・堀絢子
昭和ムーミン(こちらも封印作扱い)のミイ役で知られる。

:のび太のママ
・小原乃梨子
後の大山のぶ代版でのび太役を演じた方がママ役を演じていた。しかしこの日テレ版ドラえもんでの声は若干低めで怖い印象を受ける。2024年7月12日に死去。88歳没。

:のび太のパパ
・村越伊知郎
長年に渡りサザエさんのノリスケ役で有名だった。2007年5月23日に死去。76歳没。

:のび太のおばあちゃん
・不明

:スネ夫のママ
・高橋和枝
長年に渡りサザエさんのカツオ役で有名だった。余談だがカツオ役の初代は大山のぶ代で開始からわずか3か月でこの人に交代している。1999年に死去。70歳没。

:スネ夫のパパ
・はせさん治
脇役を演じることが多かったがポンキッキに顔出しして出演していたりもしていた。2002年に肺癌のため死去。66歳没。
・加藤修
後の大山のぶ代版でもスネ夫のパパ役を演じており、日テレ版とテレ朝版で唯一同じ役を続けて演じていた。後述するが先生役を演じていたこともある上、さらに現在の水田わさび版でもなんでもソムリエというひみつ道具の役で出演していた。3シリーズ存在するドラえもんの全てに出演していた唯一の声優さんだった。2017年に死去。81歳没。

:ジャイアンのパパ(剛田小助)
現在のテレ朝版では出てくることの少ないジャイアンのパパだが、この日テレ版では数多く出演しており正直屋という雑貨屋を営み、ジャイアンよりも体格が小柄で人柄が良く息子思いの性格だったという。
・不明

:しずかのママ
・不明

:しずかのパパ
・不明

:セワシ
・山本圭子
バカボン役、サザエさんの花沢さん役、ちびまる子ちゃんの山田役などで有名な大御所声優。2020年9月に下肢骨折の治療のためしばらくの間休養すると発表された。

:我成先生
がなりと読む、あののび太を廊下に立たせる先生にも日テレ版にはちゃんとした苗字がついていた。また小学校の名前は初期に下町人情路線だったためか下町小学校という名前だった。
・加藤修
先述した通り声優交代前に演じていた。その後はスネ夫のパパ役を演じたので詳細はそちらを参照。
・雨森雅司
初代のバカボンのパパ役で有名だった。そしてその後を継いだのが先述した初代ドラえもん役の富田耕生である。1984年に若くして肝硬変で死去。満53歳没。

:ボタ子
しずかちゃんの家に居候していたお手伝いさん。原作に一度だけ登場したゲストキャラクターをアレンジして作ったオリジナルキャラだがテコ入れのためにレギュラーキャラとして出演していた。風貌は後のジャイ子にも似ているという。
こちらも原作に登場した回は藤子・F・不二雄大全集が出るまで封印されていた。
・野沢雅子
言わずと知れた声優界のレジェンド。先述した通り声優交代前に演じていた。その後はドラえもん役を演じたので詳細はそちらを参照。
・不明

:デブ子
この日テレ版にしか登場しないオリジナルキャラとなる近所の子供で外見はジャイ子にも似ているらしい(今だったら問題視されそうな名前だけど…)
なお、動画サイトに上がっている次回予告の映像にこのキャラらしき女の子が出ている。
・つかせのりこ
魔女っ子メグちゃんの郷ノン、おはよう!スパンクのスパンク、つるピカハゲ丸くんのハゲ丸などが代表作とされる。1989年に若くして直腸癌で死去。43歳没。

:ジャマ子
こちらも日テレ版にしか登場しないオリジナルキャラとなる近所の子供らしい(これも今だったら問題視されそうな名前…)
・吉田理保子
魔女っ子メグちゃんの神崎メグ、まいっちんぐマチコ先生の麻衣マチコが代表作とされる。1998年に声優業から引退しマネージャー職を経て現在はキャスティング・コーディネーター、声優講師などの活動に主に携わっている。

:カワイ子ちゃん
ドラえもんのガールフレンドの白猫。現在の水田わさび版でガールフレンドの近所のメスネコであるミイちゃんにも近いと思われる。1973年4月8日放送の屋根の上のすてきな子の巻に登場する。ドラえもんはのび太からのアドバイスを受けてデートを試みる。
・不明

:沢村
オリジナルキャラのようだが映像を見ることも出来ない状況のため詳細不明。
・不明

:チンドン親子
オリジナルキャラで、当時の設定資料には5歳の息子の健坊と一緒に、手押し車を押している様子が残されている。
・不明

なお前述した通り、ジャイアンの母・ジャイ子・ドラミ・小池さんは登場しない。ただしドラミは放送途中にてんとう虫コミックスで連載された回で初登場しているためか、主題歌のレコードのジャケットにはドラミも描かれている。
Posted at 2025/11/18 15:01:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 音楽/映画/テレビ
2025年08月02日 イイね!

オートパーラー上尾に行ってきました…

オートパーラー上尾に行ってきました…久々のブログ更新となりますね…ペーパークラフトブログの更新ばかりしてきましたが、こっちもドライブする時とか愛車のパーツとかカタログは、今後ぼちぼち投稿していこうかと…
カーコラはもうちょっと時間かかりそうです。。。




先月7月30日で閉店となり、60年の歴史に幕を下ろしたオートパーラー上尾に、28日に訪問してきました。

駐車場はずっと満車に近い状態が続き、神奈川から訪問した私も含めて、遠方から様々なナンバーの車が止まっていました。

神奈川から上尾は、東名乗ってから渋谷線→大橋JCTで首都高に入ってからの、川口JCTから東北道で、岩槻で下車からの西に向かって走りましたね…
いや長い()


オートパーラーの駐車場止めると、何とまさかの左隣に660レックスが…一応同じスバル車としてXVで失礼いたします。
当時大ブレイク中の山田邦子のCMが印象的だった1台ですね…


まんまる顔した4気筒〜レックスにしよう〜
当時これをセッ○スにしよう〜とギャグにしていた小学生もいたとかいないとか…
この660cc化したモデルを最後に3代20年の長きに渡り続いたレックスの名は姿を消し、新生ヴィヴィオへとバトンタッチしました。

軽辞めてややプレミアム化した今のスバルじゃ、こんなCM絶対流さないでしょうねぇ…

ここは様々なレトロなゲーム機や自販機が多数あり、マニア的に見ていて飽きない場所です。
見るからにマニアとわかる方が多数写真を残しにきていました。
かく言う私もその1人です。




一番のお目当てがそば・うどん自販機だったのですが、
LEDでは無くニキシー管で残り時間を表示します。
球体みたいな中に数字が出てくる暖かみのある表示ですね。



せっかくの機会なので、そば・うどんともに食べてきました(お腹が…)。
どうやら昔は業者が仕入れていたそうですが、設置台数減少と共に無くなり、今はお店の方が手作りで用意しているそうです。
美味しかったです。



トースト自販機はトースト中のランプのレトロな暖かみのあるランプが素敵です。
調理中はずっと点滅しています。


こちらもそばうどんと同じく、今は業者では無くお店の方が手作りで用意しているそうです。
具の入れ方が手作り感満載でした。


Smokin Clean…と書かれた灰皿
専売公社時代から民営化初期まで使われたコピーですね…

JTロゴの時代(1988年〜)まであったのは初耳です…
てっきり民営化初期のオレンジの煙マークまでなのかと…


ライター自販機と両替機の合体です。
変わった形の脚台だが昔はよくあったタイプなんでしょうか…

そして両替機には三洋電機の旧ロゴが…!!!!
旧三洋ロゴならば、つまり製造は1986年以前と言うことかと…


同年のリコール対象品の石油ファンヒーターの事故発生を機に、負のイメージを一新すべく、ロゴが変更され、コーポレートカラーも青から赤に変更されました。
動画は当時のリコールCMです…実はJRの駅放送の人がナレーションしていたり…

ゲームはそんなにやれてないですが(私が下手くそなのもあり…)、いくつか紹介します、



ドンデンラバーVol1
要するにオセロゲームなのですが、やたらえっちい内容w
調べたら脱衣ボードゲームと呼ばれるジャンルらしく……1995年のゲームらしいです。



からの昔のテトリス
操作上手くいかん…と割とすぐタイムオーバーになっちゃいましたね…


昔のクレーンゲーム
UFOキャッチャーとはあまり言われてない頃のですかね…

そして場所は変わり、幼い頃からの商用車マニアでもあり別ブログのペーパークラフトで多数作った私にとって、
上尾といったらやっぱりこの会社ですよ…はい…


日産ディーゼル…改めUDトラックス!!!

1962年に川口から移転する形で上尾に工場を開設して以来、ずっとこの地に根付いてトラック生産をし続けてきました。
本社ビルとその前は見れましたが、湘南台のいすゞ、日野市や羽村の日野、新川崎のふそうとは違い、新車プールは塀で見えず…


駅前にもそれをアピールすべく、UDの看板があります。



送迎バスは自社のスペースランナーRA系が現役です。画像だとわかりにくいですが、いかにも送迎用らしいメトロ窓の車両もいます。
西工ボディも関東では減ってきて都バスではついに絶滅したりもしていますが…いつまで現役で使ってくれるんでしょうか…

かつて親会社だった日産はUD1色だったのがエルガの送迎バスに切り替わっていったり…
またコンドル20以来のエルフOEMに戻った新型カゼットは初めて見ましたねw

そして日産ディーゼルから社名変更してグループ離脱しても、
UDトラックス本社の駐車場にはセレナ・ノート・デイズとかばかり並んでたので、
やはり日産車ばかり入れてるのは変わらんようです…


また本社前の通りは、社名変更から15年経っても、未だにニッサン通りと名乗るみたいで…



最後はスパ銭の極楽湯上尾店に行ってお風呂入ってきました。
オートパーラー帰りと思われる車が結構いましたね…さっき見たなこれ…と
やはり皆さん考えていることは同じようです



しかしここにトイズキャビンさんのハイゼットカーゴのガチャがあるとは…!
私みたいなマニアにちゃんとお金落とさせようと上手く考えてますねぇw

ここを2時の閉店時間に出て深夜ドライブしながら帰りました。
Posted at 2025/08/02 23:09:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ記録 | クルマ
2025年04月14日 イイね!

カーコラ 新型マツダ2



マツダ2を11年ぶりにフルモデルチェンジする。
新型マツダ6は、新開発のBセグメント用スモールプラットフォームを採用し、「Car as Art(アートとしてのクルマ)」というマツダデザインの哲学を追求し、世界で高い評価を受けている「魂動デザイン」をさらに深化させ、ロングノーズ/ショートデッキによる力強く動きのある骨格の外観に仕上げ、魂動デザインの知性やエレガンスを表現した。
サイズはほぼ旧型と変わらず5ナンバーサイズを維持し、日本国内での狭い道路環境にも適したサイズを維持している。



インテリアでも「引き算の美学」に基づいて、水平基調と要素を削ぎ落したシンプルな造形により、美しさ・上質感と運転に集中できる心地よい空間という機能性を融合。
コックピットにある操作機器、情報などすべての要素をドライバー中心に左右対称に配置し、同時にそれらがドライバーに正対する造形とすることで、人とクルマの一体感を向上させた。

エンジンは1500ccのP5-VPS型を搭載するが、SPORTには新開発の同エンジンのターボ版となるP5-VPR型を設定し、スポーティな走りを実現する。
トランスミッションは6速ATと6速MTを設定する。

・ボディカラー


ソウルレッドクリスタルメタリック


スノーフレイクホワイトパールマイカ


プラチナクォーツメタリック


ジェットブラックマイカ


ポリメタルグレーメタリック


アクアスカイブルーメタリック


ディープロゼメタリック


エアログレーメタリック


セラミックメタリック


ソニックシルバーメタリック


ディープクリスタルブルーマイカ


アークティックホワイト

・グレード




*15C/XD
エントリーグレードで、15インチフルホイールキャップ・ウレタンステアリング・ファブリックシート・オートエアコンなどを装備する。
インテリアカラーはブラックのみである。




*15 Cozy Selection/XD Cozy Selection
上級グレードで、本革巻ステアリング・16インチアルミホイール・ファブリックシート・オートエアコンなどを装備する。
インテリアカラーはボディカラー問わずチャコールグレー・ブラックの3色から選べる。










*15 leather Selection/XD leather Selection
最上級グレードで、専用本革シート・専用インテリアパネル・16インチアルミホイール・シートヒーターなどを装備する。インテリアカラーはボディカラー問わずホワイト・レッド・ブラウン・ブラックから選択可能である。




*15 SPORT/XD SPORT
合皮とクロスのコンビタイプのサポート付き専用スポーツシート、16インチアルミホイール、カーボンパネル、専用シート地などを装備する。インテリアカラーはブラックのみである。
Posted at 2025/04/14 17:48:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ マツダ | クルマ
2024年10月02日 イイね!

カーコラ ホンダ・新型オデッセイ



ホンダではオデッセイを11年ぶりにフルモデルチェンジさせる。

新型オデッセイでは、従来のRC型が高価格帯の車でありながらコンパクトカーで一般的なトーションビームのサスペンションとなりオーソドックスなファミリーカーとしてのミニバンに近づいたことが不評であったこと、
それに伴い競合車との差別化に失敗し販売低迷したこと、加えて競合車であるアルファードのモデルチェンジでさらに装備が充実し、設計の古いオデッセイの旧態化が目立っていた。

これを踏まえて、全高は高くスライドドアの利便性を確保したままとしながらも、サスペンションをダブルウィッシュボーン式に回帰させるなど、これまでのオデッセイの特徴でもあったセダンと同等の運動性能を持ち、「低床」「低重心」のプラットフォームを使った走りの良いミニバン、としてキャラクターに原点回帰させつつ、高級ミニバンに相応しい快適性の高い広々とした空間を持つモデルとした。

なお本モデルがよりスポーティー志向のオリジナリティあるキャラクターとなったため、より正統派な高級ミニバン(※アルファード対抗)を求めるユーザー向けに、姉妹車としてエリシオンを日本市場にも導入し、こちらがホンダの最高級車/フラッグシップとなる予定である。
型式名はこれまでのオデッセイでは初代から4代目までRA1/2、RA3/4、RB1/2、RB3/4と進化してきたものの、先代モデルではRC1/2/4まで使っていることから、今回の新型モデルでは新たにRD1型となっている。

・エクステリア


デザインはこれまでと比べて直線基調のロー&ワイドなプロポーションとし、全高は従来型並みを確保しながらも、横長基調のスタイリングによりヒットしたRB1/2系オデッセイを彷彿とさせるよりスポーティで存在感のあるデザインとした。CR-Vとよく似たシャープなヘッドライトとヘキサゴングリルが特徴となっている。
フロントグリルやフロントバンバーとの一体感をそこなわないように、フルLEDヘッドライトはメッキ部を専用でデザインしている。またボディー下部を囲むメッキモールとテールゲートスポイラーがより力強く伸びやかなシルエットとしている。

・インテリア

水平基調のデザインや統一感のあるコーディネートを採用し、また手に触れやすい部分にソフト素材を使用し上質な仕上げを行い、心地良くくつろげる室内空間を提供している。
エアコンパネルは表面のパンチングメタルによって精緻かつ上質な印象を持たせたエアコンアウトレットを採用した。またアルミペダルも装備しておりスポーティーなミニバンに相応しいコックピットとした。
ナビゲーションシステムは11.4インチのHonda CONNECTナビを設定し、新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」を使用してさまざまな情報にアクセス可能としている。


先代モデルで好評であったクレードルシートはさらに進化させ、全グレードでリクライニング・スライド・オットマン動作が電動となっている。また1列目・2列目のシートヒーターも全車に標準装備としている。
3列目を格納して奥までスライドさせることが可能なロングスライド機能や、背もたれの中折れ機構、ヘッドレストの角度・折れ部の調整も可能とする。


上級グレードのアブソルートZには、プレミアムクレードルシートを装備し、メッキ加飾の入った専用アームレストコンソールを装備しており。格納式のプライベートテーブルを装備し、またアームレスト部にあるタッチパネルでの電動調整やシートヒーターのON/OFFなどを可能としている。

インテリアカラーは標準ではボルドー・ホワイト・ブラックの3種類を設定する。ただしブラックエディションにおいてはブラックのみの設定となる。
また電動パノラミックサンルーフも2世代ぶりにオプションで設定され、1列目と2列目を分離したタイプとなる。

・メカニズム
パワードレインはアコードやCR-Vと似たシステムが採用されており、2.0Lハイブリッドシステムと1.5L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンの2種類が用意されている。
なお先代モデルで廃止されたガソリンモデルを再設定した理由は、先代モデルがハイブリッド車のみに絞ったことで価格が大幅に上昇したためで、従来モデルからの乗り換えが進まなかった反省によるものである。

ハイブリッド車はドライブモードにおいて、SPORT・NORMAL・ECON以外にパワーやステアリングフィールなどを自分好みに設定できる「Individual」モードが設定されている。
e:HEV車は先代モデルと比べて最大トルクを大きく向上させながら優れた静粛性を実現している。ガソリン車にはパドルシフトを、e;HEV車にはメタル製減速セレクターを装備し、操る楽しさも備えている。

またアクティブサウンドコントロールを装備し、ドライブモードスイッチの「SPORTモード」選択時に、エンジン回転とシンクロした加速サウンドをプラスすることで、リニアで軽快な加速感を演出する。


・ボディカラー


プラチナホワイト・パール


ルナシルバー・メタリック


スーパープラチナグレー・メタリック


クリスタルブラック・パール


トワイライトミストブラック・パール


ミッドナイトブルービーム・メタリック


プレミアムクリスタルガーネット・メタリック

・グレード




*ABSOLUTE/e:HEV ABSOLUTE
ベーシックなグレードで、クレードルシート・1列目2列目シートヒーター・プライムスムース/ファブリックのコンビシートを装備する。
このグレードのみメーカーオプションで8人乗り仕様が設定されており、その場合はクレードルシートでは無くステップワゴンと共通(※生地は異なる)のオーソドックスなベンチシートとなり、価格も8万円安となる。





*ABSOLUTE X/e:HEV ABSOLUTE X
中級グレードで、本革シート・LEDアクティブコーナリングライト・ステアリングヒーター・メタル製パドルシフト/減速セレクター・アルミペダルを装備する。





*ABSOLUTE Z/e:HEV ABSOLUTE Z
最上級グレードで、プライベートテーブルやタッチパネル式調整も備えたプレミアムクレードルシートを装備し、BOSEプレミアムサウンドシステムやLEDアンビエントランプなども装備した充実装備ぶりとなっている。





*ABSOLUTE X BLACK EDITION/e:HEV ABSOLUTE X BLACK EDITION
専用のブラック塗装のグリル・ガーニッシュ・アルミホイールを装備し、それ以外の装備は標準のABSOLUTE X/e:HEV ABSOLUTE Xに準ずる。





*ABSOLUTE Z BLACK EDITION/e:HEV ABSOLUTE Z BLACK EDITION
専用のブラック塗装のグリル・ガーニッシュ・アルミホイールを装備し、それ以外の装備は標準のABSOLUTE Z/e:HEV ABSOLUTE Zに準ずる。
Posted at 2024/10/02 20:08:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ ホンダ | クルマ
2024年04月07日 イイね!

カーコラ いすゞ・新型ガーラ



いすゞ自動車は、大型観光バスのガーラを19年ぶりにフルモデルチェンジする。

先代モデルに引き続きジェイ・バスでの日野といすゞ共同開発ながら、日野が開発を主導し、いすゞへもガーラとして供給されるモデルとなる。
生産はジェイ・バス小松工場にて行われる。

ただしセレガ・ガーラの差別化は先代モデル以上に徹底され、新型ガーラではセレガとは全く異なる水平基調のフロントデザインを採用している。

・エクステリア


新型ガーラでは、先進性とタフさ、機能性と華やかさを高い次元で両立させ、商用車らしい堅牢さを表現しつつ、フロントフェイスで躍動感や先進性を表現したデザインとした。

古くはBX型ボンネットバス、ハイデッカーⅣ型、初代LV系ガーラなどに共通するいすゞ観光バス伝統の、
縦に伸びたラインを強調したデザインとしている。
また新型エルフやフォワードとも共通のタフさを求めたフロントフェイスともしており、伝統に基づきつつ、新しさを求めたものとした。

またリアはガーラ伝統の縦2分割のデザインとし、存在感を高めたものとした。
ただし高速バスなど後部の行先表示器が必要な場合はセレガ同様の横に伸びたタイプとすることも可能である。

新たに採用される“Sライン“のアクセントピラーは、従来のJピラーでは省略されてしまうことが多かったことから、デザイン性を強調しつつより実用性にも配慮した形状とした。
Sラインのカラーは通常においてはクリスタルシルバーとなるが、オプションでシャンパンゴールドやメッキを選ぶことも可能である。

リミテッドエディションなど廉価版以外では一体感のあるウィンドウモールを装備している。
これによりサイドビューにおいても新型であることがわかりやすくなり、上質感も演出している。

全体的に先代と比べて直線的なデザインとなり、ガッシリと存在感を強調させた機能美あるフォルムとした。
またヘッドランプ・テールランプともにLED式を標準装備としている。

ただし、同時にモデルチェンジされたガーラミオが26年ぶりのモデルチェンジ故にボディ・シャシーなどが完全に新設計であるのとは異なり、
前後のデザイン・設計は旧型とは全く別の物となり、特徴的な直結式冷房やリアスポイラーも一新されるなど、大掛かりな変更を受けているものの、
ボディの骨格やシャシー自体は旧型をキャリーオーバーしつつ大幅に改良したものとなる。

・インテリア


インテリアは新開発のヴォールト天井を上級グレードに設定し、バスの車中とは思えない程に開放感溢れる上質な空間を実現した。
このヴォールト天井は特急用の鉄道車両での採用例はいくつかあるものの、観光バスでは初の採用となる。
ヴォールト天井の場合は関節照明となり、ほのかな光を照らす上質な空間となる。
またマジカルイルミネーションもオプション設定されており、機種によるものね最大で20色まで設定出来る。


画像は基本的なグレードとなるコンフォートでの一例である。
スパイラルサポートと呼ばれる中折れ式のシート骨格を採用し、体をバランス良く支え、長時間のツーリングにおいても疲れにくい構造としている。

シートはグレードごとに異なり、オプションでオットマンやフットレストの装備にも対応している。
またテーブルはグレード問わず(リミテッドエディションなど非装備車は除く)全車でサイズを拡大させ、ノートPCを置いて作業しても問題無いサイズ・許容重量とした。

コンセント・USBポートはシートバック・アームレストの両方で設置可能である。
またサイドパネルにくぼみを設け、窓側の席においてもゆとりを持たせ、アームレスト変わりにもなることで、より快適な空間とした。

エントランス/運転席周り



*モダン グレード:プレミアム



*シック グレード:コンフォート
インパネやエントランスも一新され、水平基調かつ収納スペースを拡大して、より使いやすい空間とした。

インパネ周りのカラーは、ベージュとブラウンを用いたモダンと、
ブラックとグレーを用いたシックの2つのバリエーションを設定し、
客室のコーディネートに合わせて選ぶことが出来る。

カーボン調アクセントパネルとピアノブラックパネルを装備し、上質感溢れる空間とした。
プレミアムの場合は本革巻ステアリングを標準装備とする。


運転席シートは上記の画像通りのバリエーションが設定され、用途に合わせて選択可能である。
新開発の高機能シートはサスペンションロック付きのエアサスシートで、シートベンチレーション/シートヒーター機能を備えている。


他にシートスライド・リクライニング・シートの傾き調整・アームレスト・サスペンションロック・シートクッションの前後位置調整・シートの高さ調整・サスペンションのかたさ調整・ショルダー調整・サイドサポート・上下連動型ランバーサポートの調整機構を備える。


運転席後部のモニター設置部分は、予め大型モニターの設置を考慮した設計となり、24インチモニターや2画面LCDを設置しても余裕があるスペースを確保している。

・メカニズム
エンジンは引き続き、高出力版にA09Cエンジン、標準仕様にE13Cエンジンを設定する。どちらも直6のインタークーラーターボとなる。

新たに、ボタン1つで高速道路上における手放しも可能な準自動運転を実現した、トラフィッククルーズを観光バスでは世界で初めて設定し、運転中のドライバーの疲労軽減を実現した。

観光バス・高速バスともに、高速道路を長距離走行するうえ、
2024年問題を踏まえてさらにドライバー不足が深刻化していくことから、
需要が見込まれるために設定されたもので、プレミアムなど上級グレードでは標準装備となり、それ以外においても全車に設定される。

・ボディバリエーション
:SHD(スーパーハイデッカー)


観光


夜間高速

:HD(ハイデッカー)


観光


高速


夜間高速


リフト付き車


リミテッドエディション

:HD9(ハイデッカーショート)


観光

・インテリアバリエーション/グレード
*観光/高速路線

:プレミアム
特別仕様を除いた最上級仕様で、ヘッドレスト、本皮コンビシート、オットマン、センターアームレスト、シートヒーター、フットレストを標準装備する。
セットオプションで電動リクライニング&オットマン動作とカクテルテーブルを設定する。



:ハイエンド
上級仕様で、ヘッドレスト、サポート付きシート、センターアームレストを標準装備する。
オプションでオットマン、フットレスト、シートヒーターを設定する、



:コンフォート
基本となる標準仕様で、リクライニングシート、上級モケット、サイドサポートを装備する。
オプションでヘッドレスト、オットマン、フットレスト、シートヒーターを設定する。


:エコノミー
リムジンバスなどに適した廉価仕様で、オーソドックスなリクライニングシートを装備する。補助席付きが標準となる。
オプションでシートヒーターとフットレストを設定する。


:ベーシック
大学・支援学校のスクールバスなど、極めて短距離の送迎に適した最廉価仕様で、非リクライニングのシートとなり、読書灯やスポット空調も省かれる。

Posted at 2024/04/07 04:26:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ いすゞ | クルマ

プロフィール

「日産 パラメディック 旧型 カタログ https://minkara.carview.co.jp/userid/3026644/blog/42565420/
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