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2025年08月02日 イイね!

オートパーラー上尾に行ってきました…

オートパーラー上尾に行ってきました…久々のブログ更新となりますね…ペーパークラフトブログの更新ばかりしてきましたが、こっちもドライブする時とか愛車のパーツとかカタログは、今後ぼちぼち投稿していこうかと…
カーコラはもうちょっと時間かかりそうです。。。




先月7月30日で閉店となり、60年の歴史に幕を下ろしたオートパーラー上尾に、28日に訪問してきました。

駐車場はずっと満車に近い状態が続き、神奈川から訪問した私も含めて、遠方から様々なナンバーの車が止まっていました。

神奈川から上尾は、東名乗ってから渋谷線→大橋JCTで首都高に入ってからの、川口JCTから東北道で、岩槻で下車からの西に向かって走りましたね…
いや長い()


オートパーラーの駐車場止めると、何とまさかの左隣に660レックスが…一応同じスバル車としてXVで失礼いたします。
当時大ブレイク中の山田邦子のCMが印象的だった1台ですね…


まんまる顔した4気筒〜レックスにしよう〜
当時これをセッ○スにしよう〜とギャグにしていた小学生もいたとかいないとか…
この660cc化したモデルを最後に3代20年の長きに渡り続いたレックスの名は姿を消し、新生ヴィヴィオへとバトンタッチしました。

軽辞めてややプレミアム化した今のスバルじゃ、こんなCM絶対流さないでしょうねぇ…

ここは様々なレトロなゲーム機や自販機が多数あり、マニア的に見ていて飽きない場所です。
見るからにマニアとわかる方が多数写真を残しにきていました。
かく言う私もその1人です。




一番のお目当てがそば・うどん自販機だったのですが、
LEDでは無くニキシー管で残り時間を表示します。
球体みたいな中に数字が出てくる暖かみのある表示ですね。



せっかくの機会なので、そば・うどんともに食べてきました(お腹が…)。
どうやら昔は業者が仕入れていたそうですが、設置台数減少と共に無くなり、今はお店の方が手作りで用意しているそうです。
美味しかったです。



トースト自販機はトースト中のランプのレトロな暖かみのあるランプが素敵です。
調理中はずっと点滅しています。


こちらもそばうどんと同じく、今は業者では無くお店の方が手作りで用意しているそうです。
具の入れ方が手作り感満載でした。


Smokin Clean…と書かれた灰皿
専売公社時代から民営化初期まで使われたコピーですね…

JTロゴの時代(1988年〜)まであったのは初耳です…
てっきり民営化初期のオレンジの煙マークまでなのかと…


ライター自販機と両替機の合体です。
変わった形の脚台だが昔はよくあったタイプなんでしょうか…

そして両替機には三洋電機の旧ロゴが…!!!!
旧三洋ロゴならば、つまり製造は1986年以前と言うことかと…


同年のリコール対象品の石油ファンヒーターの事故発生を機に、負のイメージを一新すべく、ロゴが変更され、コーポレートカラーも青から赤に変更されました。
動画は当時のリコールCMです…実はJRの駅放送の人がナレーションしていたり…

ゲームはそんなにやれてないですが(私が下手くそなのもあり…)、いくつか紹介します、



ドンデンラバーVol1
要するにオセロゲームなのですが、やたらえっちい内容w
調べたら脱衣ボードゲームと呼ばれるジャンルらしく……1995年のゲームらしいです。



からの昔のテトリス
操作上手くいかん…と割とすぐタイムオーバーになっちゃいましたね…


昔のクレーンゲーム
UFOキャッチャーとはあまり言われてない頃のですかね…

そして場所は変わり、幼い頃からの商用車マニアでもあり別ブログのペーパークラフトで多数作った私にとって、
上尾といったらやっぱりこの会社ですよ…はい…


日産ディーゼル…改めUDトラックス!!!

1962年に川口から移転する形で上尾に工場を開設して以来、ずっとこの地に根付いてトラック生産をし続けてきました。
本社ビルとその前は見れましたが、湘南台のいすゞ、日野市や羽村の日野、新川崎のふそうとは違い、新車プールは塀で見えず…


駅前にもそれをアピールすべく、UDの看板があります。



送迎バスは自社のスペースランナーRA系が現役です。画像だとわかりにくいですが、いかにも送迎用らしいメトロ窓の車両もいます。
西工ボディも関東では減ってきて都バスではついに絶滅したりもしていますが…いつまで現役で使ってくれるんでしょうか…

かつて親会社だった日産はUD1色だったのがエルガの送迎バスに切り替わっていったり…
またコンドル20以来のエルフOEMに戻った新型カゼットは初めて見ましたねw

そして日産ディーゼルから社名変更してグループ離脱しても、
UDトラックス本社の駐車場にはセレナ・ノート・デイズとかばかり並んでたので、
やはり日産車ばかり入れてるのは変わらんようです…


また本社前の通りは、社名変更から15年経っても、未だにニッサン通りと名乗るみたいで…



最後はスパ銭の極楽湯上尾店に行ってお風呂入ってきました。
オートパーラー帰りと思われる車が結構いましたね…さっき見たなこれ…と
やはり皆さん考えていることは同じようです



しかしここにトイズキャビンさんのハイゼットカーゴのガチャがあるとは…!
私みたいなマニアにちゃんとお金落とさせようと上手く考えてますねぇw

ここを2時の閉店時間に出て深夜ドライブしながら帰りました。
Posted at 2025/08/02 23:09:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ記録 | クルマ
2025年04月14日 イイね!

カーコラ 新型マツダ2



マツダ2を11年ぶりにフルモデルチェンジする。
新型マツダ6は、新開発のBセグメント用スモールプラットフォームを採用し、「Car as Art(アートとしてのクルマ)」というマツダデザインの哲学を追求し、世界で高い評価を受けている「魂動デザイン」をさらに深化させ、ロングノーズ/ショートデッキによる力強く動きのある骨格の外観に仕上げ、魂動デザインの知性やエレガンスを表現した。
サイズはほぼ旧型と変わらず5ナンバーサイズを維持し、日本国内での狭い道路環境にも適したサイズを維持している。



インテリアでも「引き算の美学」に基づいて、水平基調と要素を削ぎ落したシンプルな造形により、美しさ・上質感と運転に集中できる心地よい空間という機能性を融合。
コックピットにある操作機器、情報などすべての要素をドライバー中心に左右対称に配置し、同時にそれらがドライバーに正対する造形とすることで、人とクルマの一体感を向上させた。

エンジンは1500ccのP5-VPS型を搭載するが、SPORTには新開発の同エンジンのターボ版となるP5-VPR型を設定し、スポーティな走りを実現する。
トランスミッションは6速ATと6速MTを設定する。

・ボディカラー


ソウルレッドクリスタルメタリック


スノーフレイクホワイトパールマイカ


プラチナクォーツメタリック


ジェットブラックマイカ


ポリメタルグレーメタリック


アクアスカイブルーメタリック


ディープロゼメタリック


エアログレーメタリック


セラミックメタリック


ソニックシルバーメタリック


ディープクリスタルブルーマイカ


アークティックホワイト

・グレード




*15C/XD
エントリーグレードで、15インチフルホイールキャップ・ウレタンステアリング・ファブリックシート・オートエアコンなどを装備する。
インテリアカラーはブラックのみである。




*15 Cozy Selection/XD Cozy Selection
上級グレードで、本革巻ステアリング・16インチアルミホイール・ファブリックシート・オートエアコンなどを装備する。
インテリアカラーはボディカラー問わずチャコールグレー・ブラックの3色から選べる。










*15 leather Selection/XD leather Selection
最上級グレードで、専用本革シート・専用インテリアパネル・16インチアルミホイール・シートヒーターなどを装備する。インテリアカラーはボディカラー問わずホワイト・レッド・ブラウン・ブラックから選択可能である。




*15 SPORT/XD SPORT
合皮とクロスのコンビタイプのサポート付き専用スポーツシート、16インチアルミホイール、カーボンパネル、専用シート地などを装備する。インテリアカラーはブラックのみである。
Posted at 2025/04/14 17:48:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ マツダ | クルマ
2024年10月02日 イイね!

カーコラ ホンダ・新型オデッセイ



ホンダではオデッセイを11年ぶりにフルモデルチェンジさせる。

新型オデッセイでは、従来のRC型が高価格帯の車でありながらコンパクトカーで一般的なトーションビームのサスペンションとなりオーソドックスなファミリーカーとしてのミニバンに近づいたことが不評であったこと、
それに伴い競合車との差別化に失敗し販売低迷したこと、加えて競合車であるアルファードのモデルチェンジでさらに装備が充実し、設計の古いオデッセイの旧態化が目立っていた。

これを踏まえて、全高は高くスライドドアの利便性を確保したままとしながらも、サスペンションをダブルウィッシュボーン式に回帰させるなど、これまでのオデッセイの特徴でもあったセダンと同等の運動性能を持ち、「低床」「低重心」のプラットフォームを使った走りの良いミニバン、としてキャラクターに原点回帰させつつ、高級ミニバンに相応しい快適性の高い広々とした空間を持つモデルとした。

なお本モデルがよりスポーティー志向のオリジナリティあるキャラクターとなったため、より正統派な高級ミニバン(※アルファード対抗)を求めるユーザー向けに、姉妹車としてエリシオンを日本市場にも導入し、こちらがホンダの最高級車/フラッグシップとなる予定である。
型式名はこれまでのオデッセイでは初代から4代目までRA1/2、RA3/4、RB1/2、RB3/4と進化してきたものの、先代モデルではRC1/2/4まで使っていることから、今回の新型モデルでは新たにRD1型となっている。

・エクステリア


デザインはこれまでと比べて直線基調のロー&ワイドなプロポーションとし、全高は従来型並みを確保しながらも、横長基調のスタイリングによりヒットしたRB1/2系オデッセイを彷彿とさせるよりスポーティで存在感のあるデザインとした。CR-Vとよく似たシャープなヘッドライトとヘキサゴングリルが特徴となっている。
フロントグリルやフロントバンバーとの一体感をそこなわないように、フルLEDヘッドライトはメッキ部を専用でデザインしている。またボディー下部を囲むメッキモールとテールゲートスポイラーがより力強く伸びやかなシルエットとしている。

・インテリア

水平基調のデザインや統一感のあるコーディネートを採用し、また手に触れやすい部分にソフト素材を使用し上質な仕上げを行い、心地良くくつろげる室内空間を提供している。
エアコンパネルは表面のパンチングメタルによって精緻かつ上質な印象を持たせたエアコンアウトレットを採用した。またアルミペダルも装備しておりスポーティーなミニバンに相応しいコックピットとした。
ナビゲーションシステムは11.4インチのHonda CONNECTナビを設定し、新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」を使用してさまざまな情報にアクセス可能としている。


先代モデルで好評であったクレードルシートはさらに進化させ、全グレードでリクライニング・スライド・オットマン動作が電動となっている。また1列目・2列目のシートヒーターも全車に標準装備としている。
3列目を格納して奥までスライドさせることが可能なロングスライド機能や、背もたれの中折れ機構、ヘッドレストの角度・折れ部の調整も可能とする。


上級グレードのアブソルートZには、プレミアムクレードルシートを装備し、メッキ加飾の入った専用アームレストコンソールを装備しており。格納式のプライベートテーブルを装備し、またアームレスト部にあるタッチパネルでの電動調整やシートヒーターのON/OFFなどを可能としている。

インテリアカラーは標準ではボルドー・ホワイト・ブラックの3種類を設定する。ただしブラックエディションにおいてはブラックのみの設定となる。
また電動パノラミックサンルーフも2世代ぶりにオプションで設定され、1列目と2列目を分離したタイプとなる。

・メカニズム
パワードレインはアコードやCR-Vと似たシステムが採用されており、2.0Lハイブリッドシステムと1.5L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンの2種類が用意されている。
なお先代モデルで廃止されたガソリンモデルを再設定した理由は、先代モデルがハイブリッド車のみに絞ったことで価格が大幅に上昇したためで、従来モデルからの乗り換えが進まなかった反省によるものである。

ハイブリッド車はドライブモードにおいて、SPORT・NORMAL・ECON以外にパワーやステアリングフィールなどを自分好みに設定できる「Individual」モードが設定されている。
e:HEV車は先代モデルと比べて最大トルクを大きく向上させながら優れた静粛性を実現している。ガソリン車にはパドルシフトを、e;HEV車にはメタル製減速セレクターを装備し、操る楽しさも備えている。

またアクティブサウンドコントロールを装備し、ドライブモードスイッチの「SPORTモード」選択時に、エンジン回転とシンクロした加速サウンドをプラスすることで、リニアで軽快な加速感を演出する。


・ボディカラー


プラチナホワイト・パール


ルナシルバー・メタリック


スーパープラチナグレー・メタリック


クリスタルブラック・パール


トワイライトミストブラック・パール


ミッドナイトブルービーム・メタリック


プレミアムクリスタルガーネット・メタリック

・グレード




*ABSOLUTE/e:HEV ABSOLUTE
ベーシックなグレードで、クレードルシート・1列目2列目シートヒーター・プライムスムース/ファブリックのコンビシートを装備する。
このグレードのみメーカーオプションで8人乗り仕様が設定されており、その場合はクレードルシートでは無くステップワゴンと共通(※生地は異なる)のオーソドックスなベンチシートとなり、価格も8万円安となる。





*ABSOLUTE X/e:HEV ABSOLUTE X
中級グレードで、本革シート・LEDアクティブコーナリングライト・ステアリングヒーター・メタル製パドルシフト/減速セレクター・アルミペダルを装備する。





*ABSOLUTE Z/e:HEV ABSOLUTE Z
最上級グレードで、プライベートテーブルやタッチパネル式調整も備えたプレミアムクレードルシートを装備し、BOSEプレミアムサウンドシステムやLEDアンビエントランプなども装備した充実装備ぶりとなっている。





*ABSOLUTE X BLACK EDITION/e:HEV ABSOLUTE X BLACK EDITION
専用のブラック塗装のグリル・ガーニッシュ・アルミホイールを装備し、それ以外の装備は標準のABSOLUTE X/e:HEV ABSOLUTE Xに準ずる。





*ABSOLUTE Z BLACK EDITION/e:HEV ABSOLUTE Z BLACK EDITION
専用のブラック塗装のグリル・ガーニッシュ・アルミホイールを装備し、それ以外の装備は標準のABSOLUTE Z/e:HEV ABSOLUTE Zに準ずる。
Posted at 2024/10/02 20:08:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ ホンダ | クルマ
2024年04月07日 イイね!

カーコラ いすゞ・新型ガーラ



いすゞ自動車は、大型観光バスのガーラを19年ぶりにフルモデルチェンジする。

先代モデルに引き続きジェイ・バスでの日野といすゞ共同開発ながら、日野が開発を主導し、いすゞへもガーラとして供給されるモデルとなる。
生産はジェイ・バス小松工場にて行われる。

ただしセレガ・ガーラの差別化は先代モデル以上に徹底され、新型ガーラではセレガとは全く異なる水平基調のフロントデザインを採用している。

・エクステリア


新型ガーラでは、先進性とタフさ、機能性と華やかさを高い次元で両立させ、商用車らしい堅牢さを表現しつつ、フロントフェイスで躍動感や先進性を表現したデザインとした。

古くはBX型ボンネットバス、ハイデッカーⅣ型、初代LV系ガーラなどに共通するいすゞ観光バス伝統の、
縦に伸びたラインを強調したデザインとしている。
また新型エルフやフォワードとも共通のタフさを求めたフロントフェイスともしており、伝統に基づきつつ、新しさを求めたものとした。

またリアはガーラ伝統の縦2分割のデザインとし、存在感を高めたものとした。
ただし高速バスなど後部の行先表示器が必要な場合はセレガ同様の横に伸びたタイプとすることも可能である。

新たに採用される“Sライン“のアクセントピラーは、従来のJピラーでは省略されてしまうことが多かったことから、デザイン性を強調しつつより実用性にも配慮した形状とした。
Sラインのカラーは通常においてはクリスタルシルバーとなるが、オプションでシャンパンゴールドやメッキを選ぶことも可能である。

リミテッドエディションなど廉価版以外では一体感のあるウィンドウモールを装備している。
これによりサイドビューにおいても新型であることがわかりやすくなり、上質感も演出している。

全体的に先代と比べて直線的なデザインとなり、ガッシリと存在感を強調させた機能美あるフォルムとした。
またヘッドランプ・テールランプともにLED式を標準装備としている。

ただし、同時にモデルチェンジされたガーラミオが26年ぶりのモデルチェンジ故にボディ・シャシーなどが完全に新設計であるのとは異なり、
前後のデザイン・設計は旧型とは全く別の物となり、特徴的な直結式冷房やリアスポイラーも一新されるなど、大掛かりな変更を受けているものの、
ボディの骨格やシャシー自体は旧型をキャリーオーバーしつつ大幅に改良したものとなる。

・インテリア


インテリアは新開発のヴォールト天井を上級グレードに設定し、バスの車中とは思えない程に開放感溢れる上質な空間を実現した。
このヴォールト天井は特急用の鉄道車両での採用例はいくつかあるものの、観光バスでは初の採用となる。
ヴォールト天井の場合は関節照明となり、ほのかな光を照らす上質な空間となる。
またマジカルイルミネーションもオプション設定されており、機種によるものね最大で20色まで設定出来る。


画像は基本的なグレードとなるコンフォートでの一例である。
スパイラルサポートと呼ばれる中折れ式のシート骨格を採用し、体をバランス良く支え、長時間のツーリングにおいても疲れにくい構造としている。

シートはグレードごとに異なり、オプションでオットマンやフットレストの装備にも対応している。
またテーブルはグレード問わず(リミテッドエディションなど非装備車は除く)全車でサイズを拡大させ、ノートPCを置いて作業しても問題無いサイズ・許容重量とした。

コンセント・USBポートはシートバック・アームレストの両方で設置可能である。
またサイドパネルにくぼみを設け、窓側の席においてもゆとりを持たせ、アームレスト変わりにもなることで、より快適な空間とした。

エントランス/運転席周り



*モダン グレード:プレミアム



*シック グレード:コンフォート
インパネやエントランスも一新され、水平基調かつ収納スペースを拡大して、より使いやすい空間とした。

インパネ周りのカラーは、ベージュとブラウンを用いたモダンと、
ブラックとグレーを用いたシックの2つのバリエーションを設定し、
客室のコーディネートに合わせて選ぶことが出来る。

カーボン調アクセントパネルとピアノブラックパネルを装備し、上質感溢れる空間とした。
プレミアムの場合は本革巻ステアリングを標準装備とする。


運転席シートは上記の画像通りのバリエーションが設定され、用途に合わせて選択可能である。
新開発の高機能シートはサスペンションロック付きのエアサスシートで、シートベンチレーション/シートヒーター機能を備えている。


他にシートスライド・リクライニング・シートの傾き調整・アームレスト・サスペンションロック・シートクッションの前後位置調整・シートの高さ調整・サスペンションのかたさ調整・ショルダー調整・サイドサポート・上下連動型ランバーサポートの調整機構を備える。


運転席後部のモニター設置部分は、予め大型モニターの設置を考慮した設計となり、24インチモニターや2画面LCDを設置しても余裕があるスペースを確保している。

・メカニズム
エンジンは引き続き、高出力版にA09Cエンジン、標準仕様にE13Cエンジンを設定する。どちらも直6のインタークーラーターボとなる。

新たに、ボタン1つで高速道路上における手放しも可能な準自動運転を実現した、トラフィッククルーズを観光バスでは世界で初めて設定し、運転中のドライバーの疲労軽減を実現した。

観光バス・高速バスともに、高速道路を長距離走行するうえ、
2024年問題を踏まえてさらにドライバー不足が深刻化していくことから、
需要が見込まれるために設定されたもので、プレミアムなど上級グレードでは標準装備となり、それ以外においても全車に設定される。

・ボディバリエーション
:SHD(スーパーハイデッカー)


観光


夜間高速

:HD(ハイデッカー)


観光


高速


夜間高速


リフト付き車


リミテッドエディション

:HD9(ハイデッカーショート)


観光

・インテリアバリエーション/グレード
*観光/高速路線

:プレミアム
特別仕様を除いた最上級仕様で、ヘッドレスト、本皮コンビシート、オットマン、センターアームレスト、シートヒーター、フットレストを標準装備する。
セットオプションで電動リクライニング&オットマン動作とカクテルテーブルを設定する。



:ハイエンド
上級仕様で、ヘッドレスト、サポート付きシート、センターアームレストを標準装備する。
オプションでオットマン、フットレスト、シートヒーターを設定する、



:コンフォート
基本となる標準仕様で、リクライニングシート、上級モケット、サイドサポートを装備する。
オプションでヘッドレスト、オットマン、フットレスト、シートヒーターを設定する。


:エコノミー
リムジンバスなどに適した廉価仕様で、オーソドックスなリクライニングシートを装備する。補助席付きが標準となる。
オプションでシートヒーターとフットレストを設定する。


:ベーシック
大学・支援学校のスクールバスなど、極めて短距離の送迎に適した最廉価仕様で、非リクライニングのシートとなり、読書灯やスポット空調も省かれる。

Posted at 2024/04/07 04:26:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ いすゞ | クルマ
2024年04月07日 イイね!

カーコラ いすゞ・新型ガーラミオ



いすゞ自動車は、中型観光バスのガーラミオを20年ぶりにフルモデルチェンジする。

先代モデルに引き続きジェイ・バスでの日野といすゞの共同開発ながら、日野が開発を主導し、いすゞへもガーラミオとして供給されるモデルとなる。
生産はジェイ・バス小松工場にて行われる。

ただしメルファ・ガーラミオの差別化は先代モデル以上に徹底され、新型ガーラミオでは実質的なOEM元のメルファとは全く異なり、いすゞ伝統の縦ラインを強調したフロントデザインを採用している。

・エクステリア


新型ガーラミオでは、先進性とタフさ、機能性と華やかさを高い次元で両立させ、商用車らしい堅牢さを表現しつつ、フロントフェイスで躍動感や先進性を表現したデザインとした。

古くはBX型ボンネットバス、ハイデッカーⅣ型、初代LV系ガーラなどに共通するいすゞ観光バス伝統の、
縦に伸びたラインを強調したデザインとしている。
また新型エルフやフォワードとも共通のタフさを求めたフロントフェイスともしており、伝統に基づきつつ、新しさを求めたものとした。

新たに採用される“Sライン“のアクセントピラーは、デザイン性を強調しつつより実用性にも配慮した形状とした。
リアは車名ロゴを大きく配置して存在感あるものとした。

全体的に先代と比べて直線的なデザインとなり、ガッシリと存在感を強調させた機能美あるフォルムとした。
またヘッドランプ・テールランプともにLED式を標準装備としている。

ただし、同時にモデルチェンジされたガーラがボディ・シャシーなどにおいて先代のを一部流用したのに対して、ガーラミオは完全に新設計となっている。

新設計のボディは環状骨格構造採用による優れたボディ剛性など、
日野の親会社トヨタ自動車のTNGAに基づいた、HNGA設計思想に基づく、All Newボディとなっており、
乗り心地、静粛性を大きく向上させるとともに、優れた安全性を実現させている。

・インテリア

インテリアは新開発のヴォールト天井を上級グレードに設定し、バスの車中とは思えない程に開放感溢れる上質な空間を実現した。
このヴォールト天井は特急用の鉄道車両での採用例はいくつかあるものの、観光バスでは初の採用となる。
ヴォールト天井の場合は関節照明となり、ほのかな光を照らす上質な空間となる。
またマジカルイルミネーションもオプション設定されており、機種によるものね最大で20色まで設定出来る。

シートはグレードごとに異なり、オプションでオットマンやフットレストの装備にも対応している。
またテーブルはグレード問わず(非装備車は除く)全車でサイズを拡大させ、ノートPCを置いて作業しても問題無いサイズ・許容重量とした。
コンセント・USBポートはシートバック・アームレストの両方で設置可能である。
またサイドパネルにくぼみを設け、窓側の席においてもゆとりを持たせ、アームレスト変わりにもなることで、より快適な空間とした。


画像は基本的なグレードとなるコンフォートの一例である。
スパイラルサポートと呼ばれる中折れ式のシート骨格を採用し、体をバランス良く支え、長時間のツーリングにおいても疲れにくい構造としている。

・運転席周り



*シック グレード:コンフォート 
インパネやエントランスも一新され、水平基調かつ収納スペースを拡大して、より使いやすい空間とした。

インパネ周りのカラーは、ベージュとブラウンを用いたモダンと、
ブラックとグレーを用いたシックの2つのバリエーションを設定し、
客室のコーディネートに合わせて選ぶことが出来る。

カーボン調アクセントパネルとピアノブラックパネルを装備し、上質感溢れる空間とした。
プレミアムの場合は本革巻ステアリングを標準装備とする。


運転席シートは上記の画像通りのバリエーションが設定され、用途に合わせて選択可能である。
高機能シートはサスペンションロック付きのエアサスシートで、シートベンチレーション/シートヒーター機能を備えている。

他にシートスライド・リクライニング・シートの傾き調整・アームレスト・サスペンションロック・シートクッションの前後位置調整・シートの高さ調整・サスペンションのかたさ調整・ショルダー調整・サイドサポート・上下連動型ランバーサポートの調整機構を備える。

運転席後部のモニター設置部分は、予め大型モニターの設置を考慮した設計となり、24インチモニターや2画面LCDを設置しても余裕があるスペースを確保している。

・メカニズム
エンジンは引き続き、直4のインタークーラーターボのA05C-TH型エンジンを設定する。

新たに、ボタン1つで高速道路上における手放しも可能な準自動運転を実現した、トラフィッククルーズを観光バスでは世界で初めて設定し、運転中のドライバーの疲労軽減を実現した。

観光バス・高速バスともに、高速道路を長距離走行するうえ、2024年問題を踏まえてさらにドライバー不足が深刻化していくことから、需要が見込まれるために開発されたもので、全車にオプション設定される。

・グレード



:プレミアム
特別仕様を除いた最上級仕様で、ヘッドレスト、本皮コンビシート、オットマン、センターアームレスト、シートヒーター、フットレストを標準装備する。
セットオプションで電動リクライニング&オットマン動作とカクテルテーブルを設定する。





:ハイエンド
上級仕様で、ヘッドレスト、サポート付きシート、センターアームレストを標準装備する。
オプションでオットマン、フットレスト、シートヒーターを設定する、




:コンフォート
基本となる標準仕様で、リクライニングシート、上級モケット、サイドサポートを装備する。
オプションでヘッドレスト、オットマン、フットレスト、シートヒーターを設定する。




:エコノミー
オーソドックスなリクライニングシートを装備する。補助席付きが標準となる。
オプションでシートヒーターとフットレストを設定する。




:ベーシック
大学・支援学校のスクールバスなど、極めて短距離の送迎に適した最廉価仕様で、非リクライニングのシートとなり、読書灯やスポット空調も省かれる。

Posted at 2024/04/07 04:14:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ いすゞ | クルマ

プロフィール

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