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2021年07月26日 イイね!

ダイハツ 新型メビウス



ダイハツ工業では、ミドルサイズのハイブリッド専用ステーションワゴンであるメビウスを7年ぶりにフルモデルチェンジし、2018年12月より発売する。
同年に行われたOEM元のプリウスαのフルモデルチェンジに合わせてフルモデルチェンジされたもので、ベースは当然ながら50系プリウスとなっており、型式もZVW60型・60系プリウスαとなる。
変更点はエンブレム類などの最小限の変更に留まっている他、上級グレードのG系列のグレードもOEM供給されない。
ただし5人乗りのみだった先代とは異なり、OEM元同様に5人乗り・6人乗り・7人乗りの3種類を用意している。

ミニバン寄りのフォルムでファミリーカー的な雰囲気が強かった先代とはコンセプトを変更し、ステーションワゴン寄りのフォルムでスタイリッシュかつスポーティなものとし、ユーザーの若返りを図ったのが特徴である。また全高も1550mmとなっており、先代では不可能だった機械式立体駐車場への入庫も可能となった。
しかしこのような路線変更による居住性の低下を最小限に留めるべく、TNGA採用によって低重心とすることや、シートを薄型のものとし、配置もスライド機構をつけることや形状の変更で足元空間の拡大を図るなどの工夫が図られている。



エクステリアデザインについては先進的で洗練された内外装デザインとし、かつ上質感と存在感のあるフォルムとした。
またベースとなったプリウスが登場当初に個性的な路線にした結果、販売台数が減少したことでマイナーチェンジを図り落ち着いたデザインに変更したこともあって、本車種も同車に合わせた落ち着いたフロントデザインとなっている。
さらに上級車種的な意味もあることからメッキグリルを配した上質感のあるデザインとした。
しかし先代モデルと比べるとスポーティで個性的なものとなっており、これはもう少しデザインに若々しさが欲しいというユーザーの声を反映したものである。なおフロントドアとミラー、フロントウィンドウのみプリウスと共通で他は専用部品となっている。


インパネはコスト削減のため基本的にはベースとなったプリウスとほとんど共通であるが、差別化と運転席と助手席でのウォークスルーを実現させるべくセンターパネルとコンソールは専用部品となっている。
このためシフトノブがプリウスと比べて若干上に配置されているのも特徴である。インパネやフロントコンソールトレイなどにブラック加飾を採用し、上質感のある落ち着いたデザインとなっている。



シートの形状はプリウスとは異なっており、アウトドアでのニーズを考慮してフルフラットを可能とすべくシートの形状がオーソドックスなものとなっている。従来型に存在した5人乗り・7人乗りに加え、新たにキャプテンシートの6人乗りを新設定した。
これにより定員よりも快適性を求めるニーズに応えたもので、2列目をゆったりとした空間とすることが出来るようになっている。5人乗り・6人乗り・7人乗りの3種類とシート生地も本革・合成皮革・ファブリックと3種類をグレード別に設定している。

メカニズムについてはベースとなったプリウスと全く共通で、エンジンは1800ccの2ZR-FXE型を搭載する。また4WD車も全グレードに設定され、電気式4輪駆動システムE-Fourを採用する。
TNGAに基づいて新たに開発されたGA-Cプラットフォームを導入し、低燃費の実現とデザイン性を両立した低重心フォルムとなり、基本性能も向上された。
また、歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、全車速追従機能付レーダークルーズコントロール、ステアリング制御付レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームで構成された衝突回避支援パッケージのToyota Safety Senseを全車に標準装備とした。


*ボディカラー(画像はOEM元のプリウスαのものを参照)
スーパーホワイトⅡ
シルバーメタリック
グレーメタリック
アティチュードブラックマイカ
ブルーメタリック
エモーショナルレッドⅡ
プラチナホワイトパールマイカ
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク


*グレード
全グレードで2WDと4WDの両方の設定があり、またS Lセレクションを除いたグレードで5人乗り・6人乗り・7人乗りを自由自在に選択することが可能である。






Sツーリング
18インチアルミホイール・専用エアロ・標準ファブリックシート・本革巻ステアリング・オーディオレス・スマートエントリーなどを装備







S
15インチホイールキャップ・標準ファブリックシート・本革巻ステアリング・オーディオレス・スマートエントリーなどを装備






S Lセレクション
エントリーグレードで、15インチホイールキャップ・標準ファブリックシート・ウレタンステアリング・オーディオレス・キーレスエントリーなどを装備
なおこのグレードのみ6人乗りを選択することが出来ず、5人乗りと7人乗りのみの設定となる。
Posted at 2021/07/26 18:15:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ ダイハツ | クルマ
2019年06月09日 イイね!

ダイハツ 新型ストーリア

ダイハツは海外でシリオンというコンパクトカーを販売しており、現行モデルで4代目となります。
初代~3代目はストーリア→ブーンの海外仕様ですが、昨年登場したばかりの4代目は専用設計でしかも現行のブーンよりも大きいサイズとなっており、ブーンがAセグメントなのに対しシリオンはBセグメントに属しています。
しかも3ナンバーサイズのボディになるのでバレーノに似ています。もしバレーノみたく国内導入されたら…という設定で作ってみました。
バレーノが上質感あるコンパクトカー…みたいな感じで売られており、ダイハツで上質志向のコンパクトカーと言えばストーリアだと思うので、このモデルではストーリアの名称を復活させています。



2019年登場。
インドネシアで発売され東南アジアを中心に好評のシリオンを国内導入し、ストーリアの名称を15年ぶりに復活させた。
本車種はBセグメントのコンパクトカーでありながら、上級のCセグメントハッチバックに迫る上質感とクオリティを持つのが特徴である。3ナンバーボディを採用しており、これにより自社製の車種においてはラガーの上級グレード以来の久々の3ナンバー車となる。
エクステリアはストーリア独自の改良点が多く盛り込まれており、フロントグリルはメッキを増やした専用のグリルとしている他、サイドやリアにメッキのモールを配している。またテールランプはクリアとなった。


インテリアはピアノブラックとシルバーのコンビネーションのパネルをふんだんに使い上質感溢れる空間とした。シートアレンジも豊富でフルフラットにすることも可能である。
本革シートも設定され、エアコンパネルと助手席側のアクセントパネルは国内独自の改良点となる。

エンジンは1.5Lの2NR-VE型を搭載する。先進安全装備としてスマートアシストIIIを全車標準装備とする。
グレードはLとXの2種類となる。

・L


本革巻ステアリング・オートエアコン・スマートアシストIII・ファブリックシート・14インチアルミホイール・フロント/リアセンターアームレストなどを装備する。

・X


Lの装備に加えて本革シート・シートヒーター・スポーティサスペンション・15インチアルミホイールなどを装備する。
Posted at 2019/06/09 02:54:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ ダイハツ | クルマ
2019年06月08日 イイね!

もしデルタが続いていたら…(おまけでハイゼットグランカーゴ・アトレー7・グランマックスもあり)

今では信じられないかもしれませんが、かつてダイハツにも小型トラック/ワンボックスのデルタという車種がありました。あのラリー走りまくってたイタ車とは一切関係ありません
とは言ってもトラックはトヨタからトヨエース / ダイナのOEMを受けて販売していたものですし、さらに同じデルタという車名でもバン・ワゴンは1クラス下のライトエース/タウンエースのOEM車でもありました。
後者は2001年にアトレー7/ハイゼットグランカーゴを後継とする形で消滅し、トラックのみが残りましたが2003年で消滅し、さらに翌年にはアトレー7/ハイゼットグランカーゴが後継が無いまま生産中止したため、軽自動車以外の商用車から撤退する形になってしまいました。

もし現在でも撤退することなく継続していたら…という設定で今回は作ってみました。
現行のライトエース/タウンエースは海外ではダイハツブランドでグランマックスとして販売されているので、国内でもハイゼットグランカーゴの後継としてダイハツでも販売されていたという設定にしてあります。

・デルタトラック
*エンブレムや荷台の名称(ジャストロー→ローデッキ)以外はマイナーチェンジの/一部改良の内容やラインナップも含めてトヨエース / ダイナの2t系やデュトロと全く共通としています。
そのため主要部分のみを記載しています。

・2003年 ハイブリッド車を追加。




・2006年 マイナーチェンジ。フロントデザインを変更。新型シャシーやコイル式独立懸架サスペンションなども採用。

・2007年、2009年、2010年 一部改良。





・2011年
フルモデルチェンジ。今回も日野からデュトロのOEMを受けて販売する形となる。
もちろんラインナップも全く共通でルートバンやハイブリッド車、ガソリン車、LPG車も設定される。
ハイブリッド車はアトキンソンサイクルのN04C-UL型と専用の5速AMTを採用。

・2012年、2013年、2015年 一部改良。

・2016年 一部改良。バンパーの形状を一新。プリクラッシュセーフティとレーンディパーチャーアラートを一部に標準装備した。

・2017年、2018年 一部改良。




・2019年
一部改良。前進誤発進抑制機能、低速衝突被害軽減機能、クリアランスソナーをLPG車を除き標準装備とし、フロントデザインを変更した。

・アトレー7/ハイゼットグランカーゴ


アトレー7 X

アトレー7 Lリミテッド

アトレー7 L


アトレー7 X 室内

ハイゼットグランカーゴ デラックス


ハイゼットグランカーゴ スペシャル


ハイゼットグランカーゴ スペシャル 室内

・2005年1月 
マイナーチェンジ。フロントデザインを大きく変更してフルモデルチェンジしたアトレー/ハイゼットカーゴに合わせたデザインとした。
アトレー7のリアはスパーキー用をベースに改良した新デザインとしている。また後部と3列目の窓を接着式に変更した。
内装も新デザインのステアリングやシートを採用し、特に2列目・3列目の足元空間の狭さを改善した。
またリアサスペンションを新設計の物に切り替え、最大積載量を600kgにアップさせた。
グレードはアトレー7の場合は整理され、アトレー7はハイルーフのみとなってL・Lリミテッド・Xとなる。
しかしハイゼットグランカーゴは1グレードから2グレードとなり、従来通りのスペシャルと上級グレードのデラックスとなり、デラックスにはファブリックシートやキーレスエントリー、スペシャルでは省略されたオーバーフェンダーなどを装備する。

・2006年6月 一部改良。全車にデュアルエアバッグ・キーレスエントリーなどを標準装備。

・2007年12月 グランマックス登場に伴いハイゼットグランカーゴは生産中止となる。

・2008年12月 ブーンルミナス登場に伴いアトレー7も生産中止。同時にダイハツはボックス型ミニバンの生産から撤退することになった。また競合車がFF化する中最後まで生産されたFRのボックス型ミニバンでもあった。

・グランマックス
*エンブレム以外はマイナーチェンジの/一部改良の内容やラインナップも含めてライトエース/タウンエースと全く共通としています。
そのため主要部分のみを記載しています。ただし2018年に姉妹車と共にマイナーチェンジで大きく変更された設定にはしています。



・2008年
登場。
インドネシアのアストラ・ダイハツ・モーターにて生産されるグランマックスを日本にも導入し、トヨタ向けにもライトエース/タウンエースとしてOEM供給する。
バン・トラックの2種類がラインナップされ、バンはハイゼットグランカーゴの後継となる。同車と比べてボディは大型化し、最大積載量も800kgに大きくアップさせた。またトラックは1982年にデルタ750が絶版となって以来26年ぶりにこのクラスのトラックに参入する形となった。デルタとハイゼットトラックの中間を担う車種となる。

・2010年、2012年、2014年、2015年 一部改良。



・2018年 マイナーチェンジ。
フロントデザインを大きく変更し、上級グレードのスーパーX/スーパーGLの追加や安全装備の充実などが行われた。
詳細はこちら
Posted at 2019/06/08 23:27:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ ダイハツ | クルマ
2019年06月08日 イイね!

ダイハツ 新型テリオス


CL 7人乗り

CX

ダイハツ工業は5ナンバーサイズのコンパクトSUVのテリオスの新型を発表する。なお同車名は13年ぶりの復活となる。
新型テリオスは既に2017年にインドネシアで発表され、東南アジアを中心に販売されているが今回日本市場に初上陸することになった。
ビーゴの後継車としての扱いになり、そもそもビーゴは海外で2代目のテリオスとして販売されていたため、今回元に戻った形となる。
今回のモデルでは7人乗りモデルが国内向けでは初設定された。

エクステリアは旧型にあたるビーゴと比べて高級感を出し、押し出しの強い物となった。
なおヘッドランプは日本市場独自の形状となっており、よりグリルとの一体感を強調している。
旧型では海外向けを含めた場合7人乗りロング/5人乗り標準で2種類のボディがあったものの、新型では7人乗りを前提としたロングボディのみとなっている。このため標準ボディだったビーゴと比べて幅は変わらないが全長が長くなっている。


CL

インテリアは海外向けと大きくは変わらないものの、エアコンパネルの部分が全く別の物となっており、他の国内販売される車種と同様の汎用タイプとなっている。またメーターパネルも全く別の物となっている。
制約の多い5ナンバーサイズのSUVでありながら7人が無理なく乗れる空間を目指し、頭上空間を広くしたのが特徴である。そのため3列目も補助席のような簡素な造りでは無くより本格的なシートを装備している。

エンジンは1500ccの2NR-VE型を搭載する。近年流行のクロスオーバーSUVのような外観とは裏腹にビルトインラダーフレーム式モノコックと縦置きエンジンの4WDを組み合わせた本格オフロードSUVである。
ただし4WDはフルタイム式でローレンジは持たず、またCLには2WDも設定される。トランスミッションは4速ATと5速MTである。
このためCMなどでもクロスオーバーSUVとオフロードSUVの両方の特徴を持つことを強調し、多彩に使えるSUVであることをアピールする。
また日本市場独自の改良点として、予防安全装備のスマートアシストIIIを全車に標準装備としている。

グレードはCXとCLの2種類となる。
・CX


専用のサイドガード、本革・上級ファブリックのコンビシート、シートヒーターなどを装備する上級グレードで、ブラック内装・7人乗り・4WD・4速ATのみの設定となる。

・CL



標準グレードで、前後のセンターアームレストやピアノブラックパネル、ファブリックシート、クルーズコントロールなどを装備する。
定員が5人乗りと7人乗り、駆動方式が2WD/4WD、トランスミッションが4速ATと5速MT、内装色がブラックとホワイトから選ぶことが出来、豊富にバリエーションが用意されている。
ただし2WDは4速ATのみとなる。
Posted at 2019/06/08 02:23:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ ダイハツ | クルマ
2019年04月01日 イイね!

ダイハツ・ストーリアソシアル

本日はエイプリルフールということで2つのカーコラネタをアップします。1つ目はかつてダイハツが作っていたコンパクトカー、ストーリアのセダンのストーリアソシアルです。



2000年5月登場。名前の通りにシャレードソシアルの後継となる4ドアセダンで、
6ライトウインドウや長めのトランク、メッキのガーニッシュなどを配した外観などでクラスを超えた上質感が特徴となっている。
なお、先代となるシャレードソシアルからは7年ぶりのモデルチェンジとなる。同時期にはOEMながらアプローズもアルティスに移行したためダイハツの大小のセダンが揃ってモデルチェンジしたことになった。
ストーリアはデュエットとしてトヨタへOEM供給されたが、ストーリアソシアルは同クラスのプラッツと被るためにOEMはされなかった。

インテリアも上質な雰囲気となっている。木目調パネルやジャガード調シート、本革×ウッドのステアリングをCXには採用している。

エンジンは1300ccのK3-VE2型のみが設定され、グレードはセレクト・CL・CXの3種となる。
セレクトはビジネス向けで樹脂製のガーニッシュやドアハンドル、スチールホイールを装備する。CLはホイールキャップ、メッキのガーニッシュ、木目調パネルなどを装備している。そしてCXにはリアシートのアームレストやジャガード調シート、オートエアコン、本革×ウッドのステアリングを装備する。

2002年1月 ハッチバックより遅れてマイナーチェンジ。フェイスリフトが行われて前年にマイナーチェンジしたセダンと共通の物となった。

2004年6月 一部改良。CXを廃止し、CL・セレクトの装備の変更を行った。

2006年12月 セダン市場の縮小に伴う販売不振により生産終了。これによりダイハツから自社製セダン及び5ナンバーセダンが消滅した。

2007年1月 販売終了。
Posted at 2019/04/01 02:32:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーコラ ダイハツ | クルマ

プロフィール

「日産 パラメディック 旧型 カタログ https://minkara.carview.co.jp/userid/3026644/blog/42565420/
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