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いまなお色褪せないカッコよさ、不満が魅力に変わる不思議な車♪ - チェロキー
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16nights
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ジープ / チェロキー
スポーツ_RHD(AT_4.0) (1999年) -
- レビュー日:2020年11月13日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 4
- 満足している点
-
四駆が四駆らしい性能と外観を持っていた時代の、古き良きクロカン四駆。オフロードでも都会でも違和感なく風景に溶け込めるデザインは初代レンジローバーに通じるものがあるとは言い過ぎか(笑)。
不満なところが魅力に変わる稀有な一台。
いま新車で買える四駆でこの車に替わるもの無し。敢えて挙げればジムニーか(笑)。
必要最低限な装備があり、無くても困らないものはない潔さ。本当ならABSも要らないくらい(笑)。
大排気量4リッターエンジンのパワフルで余裕ある走り。
オーバーフェンダーがなければ5ナンバーサイズのコンパクトな車体は、大きくなりすぎた今どきの車と比べても扱いやすさはマル。
見切りもよく、見た目からは想像出来ないくらい小回りも利きます(笑)。 - 不満な点
- 狭い、燃費悪い、揺れる、プアなブレーキ、等々言い出したらキリが無いのに、それらがすべて可愛く思えてくる不思議。
- 総評
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なるべくシンプルで本格的な四駆を探していてXJチェロキーに辿り着きました。
もう20年以上前の車のはずですが、外観はもとよりパワーも走行性も古さを感じさせず、自動車として、四駆として、ある意味完成された時代の車だと感じます。
2000年以降になると安全基準や環境基準などがどんどん厳しくなり、車に求められるものもほぼ行き着いた機械としての性能機能よりも、移動の快適さ、安全性に重きが置かれ、車は重く大きく安楽な乗り物に変わってきました。1990年代~2000年頃の車は、そんな時代になる前の、シンプルで、頑丈で、乗って楽しく、いじって楽しい、車を車としての楽しめる最後の世代なのではないかと思っています。
XJチェロキーは、そんな時代にクライスラー社が作った、まさに歴史に残る名車だと思います♪
- デザイン
- 5
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スクエアな外観はいまなお色褪せない存在感を持つ。
個人的には丸くなった後期型より前期型の方が好きです♪
内装は今の車に比べればチープに見えるが、そこに魅力を感じるか否かでこの車との相性が分かります(笑)。
前期型の内装はかなりアメ車らしい雰囲気があるそうですが、私の乗る後期型の内装は、個人的には日本車との違いはあまり感じません。 - 走行性能
- 4
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とにかくパワフルの一語に尽きる!(笑)
ハンドリングも、きちんと整備されていれば直進性も良く長距離走行でも疲れません。
悪路での走破性はさすがクロカン四駆。専門コースにでも入らない限り、林道程度ではノーマルで十分。 - 乗り心地
- 4
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ノーマルサスならクロカン四駆として一般的な乗り心地です。
車内は天井が低いので、いまのミニバン系に慣れた人には圧迫感が凄いでしょうねw
個人的に特筆すべきは純正フロントシートの出来の良さ。長距離運転でもとにかく疲れ知らずで腰痛持ちの自分としては3~4時間の連続運転も苦にならないシートは初めてで、今までどんな車でも長距離運転は腰が張ってしまい辛くなるのが常だったのが、チェロキーのシートは見た目からは想像出来ないほどに快適です。
そのかわり、後席の狭さは苦痛そのもの!
体格の良い米国人が、よく我慢できるなと感心します!(笑) - 積載性
- 3
-
スクエアなボディーのお陰で結構積めます。ただし、絶対的な室内高が低いので高さのあるものを積むのは大変。
カーゴルームは、セカンドシートを倒しても1,800mmの長さの確保は難しく、長尺物は助手席を前に倒して積めるかどうかですね。 - 燃費
- 2
-
基本的に大排気量の車ですから良いわけありません(笑)。平均的には5km/L前後のようです。
私の乗り方ではある程度の距離をまとめて走るので、燃費は良い方のようです。街乗りで5~6km/L、高速道路メインで7~9km/L。
- 価格
- 3
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20年以上前の車を買うことを考えれば、ピンキリなので相場はあって無いようなものかと。
以下は、チェロキーに限らず中古車を探す際の基本的なことではありますが、あまり居ないでしょうけどこれからXJを買おうとする奇特な方のご参考になればと思い(笑)、私が今の愛車を探した際のポイントを書いてみます。
①まずはノーマル車で探す。
リフトアップ車、改造車は、知識と経験があれば良いですが、見た目だけで知らずに購入しても、維持やメンテのことを考えると後から大きな出費に繋がることも多々あります。特に足回りの改造をしてある車は、直進性や操安性に問題がある場合もあります。ジャダーやシミーといった問題を抱えていないか、必ず試乗することをおすすめします。
②記録簿、取説がある車を探す。
個体の整備記録は、過去にどんな整備歴、修理歴があるかを知る上で大変重要です。無い場合は可能な限り聞けるか教えてくれるショップで探すことも重要です。
③必ず試乗する。
エンジンのコンディションやブレーキの効き具合、ハンドリング、サスペンションの状態など、車を動かしてみないとわからないことがたくさんあります。逆に言うと、試乗させてもらえない場合は、そのショップでの購入はやめたほうがいいです。
また、普段自分1人で乗るならまだしも、家族もよく乗ることになるなら、乗る可能性のある家族の方にも是非同乗してもらうことを強くおすすめします。助手席は良いですが、後席は乗降性や座り心地は決して良くありません!それでも良いよと言って貰えることを祈ります!(笑)
④下回り、ボンネット内は必ず見る。
普通の乗用車では簡単には見れない腹下も、車高の高いチェロキーなら容易に潜りこめます。下回りの錆具合や各部のオイル漏れ、フルード漏れなどチェックします。
エンジンルームも必ず見ます。特に、ボンネット先端の下に位置するところにある、ラジエーターのアッパーサポートと呼ばれるパーツは、ボンネットの形状で仕方ないことに雨水が溜まりやすい構造になっています。ここの錆がひどい場合は露天駐車の期間も長い個体が多く、各ドア・ウインドウのウェザーストリップなどのゴムパーツが劣化している場合もあります。
⑤スイッチ類はすべて動くか確認する。
私の車も運転席ドアのパワーウインドウユニットのスイッチが調子悪い時がありますが、これは購入前に確認して納得したうえで車を購入しました。細かいようですが、動かなくてもなんとかなるものと困るものがあるので、そこの線引きをするうえでもスイッチ類の確認をおすすめします。
⑥空調は必ずチェック。
XJチェロキーのクーラーはかなり効くはずですが、個体によってはガスが抜けたのかあまり冷えないものもあります。私も何台か見て回っていた時に、風量を最大にしたら空調ダクト内のスポンジ(断熱材?)が劣化したのか細かくぼろぼろになって吹き出し口から大量に飛んで出てきたことがありました。日本の真夏の暑さを考えると空調は必需品ですし、修理となるとそれなりの出費を覚悟しなければなりませんので、ここも要注意です。
⑦スペアキー、スペアタイヤ、車載工具の有無
有って当たり前のようですが、なかには無い個体もあります。私が購入した車の場合、スペアキーがありませんでした。
購入後に作りましたが、97年以降のモデルはイモビキーとなっているため簡単には作れず、余計な出費となってしまいました(苦笑)。 - 故障経験
-
私自身としては、まだ大きなトラブルの経験はありません。
エンジンはオイルが無くても動くなんて話があるほど頑丈らしいので(笑)、基本的なメンテをしていれば致命的なトラブルは避けられるようです。
ただし、水回りや電装関係、フロントブレーキのキャリパーピストンは弱いようです。特にラジエーター、ラジエーターホース類、クランク角センサー等は要注意のようですし、フロントブレーキキャリパーのピストンは長期間動かしてないと固着しやすいそうです。
また、私の車は後期型ですが、運転席ドアにあるパワーウインドウユニットのスイッチが時々調子悪いですね。純正パーツはすでに廃盤になっているらしく、壊れてしまったら社外品に頼るしかないようです。
そのほか欠品も色々あるようですが、本国ではまだまだ走っているのであまり心配はないらしい?(笑)
ただし、本国は左ハンドル仕様なので、日本の右ハンドル仕様に特化したパーツは調達が難しいものも増えてるようです。
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