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今年度の全日本ダートトライアルシリーズは既に終了し、チームＫＩＴの小関選手、佐藤選手共に来年度のシードゼッケンを獲得しておりますが、それとは別タイトルのJAFカップが、11月4日.5日にエビスサーキットで行われました。
その昔は、このJAFカップオールスターで日本一を決定する大会だったのですが…お祭り的？イベントになりつつあるようです。（と主治医が言っておりました。）

コースは、以前のエビスサーキットD1ドリフトコース。
その昔はジムカーナ&カートコースで、私も現役時代はしょっちゅう走っておりました。
懐かしいです。😊


ドリフトコースの舗装路面を細かく粉砕した、ワダチが出来ないフラットダートコース。
シャコタン車でも練習走行が出来るそうです。
日曜日は朝9時まで仕事なので、会社から真っ直ぐエビスサーキットに向かいます。
30分位で着きますが…PN3クラスの1本目は観れませんでした。

主治医の佐藤秀昭選手。
1本目は、まさかのスピンを喫し下位に沈みます。
2本目、中盤でスローダウン…ストップ。
エンジンチェックランプ点灯し、吹けなくなった模様。
リタイアですが、自走でピットへ。
ダブルエントリーの小関選手が控えているだけに、何とかトラブルを修復するべく車両チェック。🔧

何とかエンジンチェックランプが消滅したため、最終ゼッケン小関選手が出走…が、やはり中盤にエンジンチェックランプ点灯で吹けなくなり、無念のリタイアとなりました。
今までに無いトラブルで、2台共に圏外に。
二人共に、昨年のJAFカップウイナーで、今年はディフェンディングチャンピオンとして望んだ大会だっただけに、悔やみきれない結果だったと思います。
そしてこのクラス優勝は、2023フォーミュラドリフトジャパンチャンピオンのＫＡＮＴＡ選手。
あのWRCチャンピオンのカッレ.ロバンペラ選手を打ち負かした男です。😲
スポット参戦でダートトライアル出場3戦目にして、全日本イベントで優勝という、恐ろしいドライバーです。
ここエビスサーキットの従業員で、まだ二十歳そこそこの若いドライバー。
将来は、末恐ろしい伝説のドライバーになることは間違いないでしょう！
私も間近でその走りが観れたので、感激&感動でした。


チームＫＩＴは、来年度もＢＲＺ（AT&MT）で参戦する予定とのこと。
今年以上の活躍を期待します！