アライメント調整(14インチ)《72,830km》
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タイヤ館でアライメントをとってもらったんだ。
24000円の工賃を払って。
トー、キャンバー、すべてやり直したが、
最高速がまっすぐのアクセルベタ踏みだけだと思っている連中には決して理解できない領域の走り、車はまっすぐ走らない。
この領域でまっすぐ走る車は、タイヤ館で、アライメントとった車のみだ。
そして車は100km/hの領域でまっすぐ走らせるということは、必然的にタイヤ館で、アライメントをとる、そういうことなんだ。────
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という訳で、例のネットミームで有名なタイヤ館でアライメントをとってきました。
ブリジストン直営店なだけあって、足回りに関してはしっかりしているのは事実。
今回は、家から通いやすい範囲でアライメントを取れる所がタイヤ館だったからという理由から選択。
それに、アライメント調整に特化したお得なクーポンも見つけたのでラッキーでした。
というのも、7月だったのもあり丁度閑散期のような状態だったのでスムーズに出来る事もあり、こういったクーポンが配布されていたのかな?と。
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タイヤ・ホイールは複雑な構造を持つサスペンションによって支えられていますが、車体に対してタイヤ・ホイールが取り付けられる角度や位置関係の総称を
『アライメント』
と呼びます。
アライメントはクルマが受ける衝撃や長年の使用によって、少しずつズレてしまいます。
また、車高調への交換等でサスペンションを脱着したり、車高調整する事でもズレてきます。
ズレを確認した結果を踏まえ、車に合わせて足まわりの微妙な角度の歪みを調整するのが
『アライメント測定・調整』
という訳です。
言わば ″車の骨盤矯正″ のようなものですね。
アライメントが崩れた状態のまま走行すると、タイヤがまっすぐ転がらないのにまっすぐ走らせようとしてタイヤを引き摺り続けてしまい、極端な偏磨耗や異音、バーストの原因になって危険。
その為、車高調へ交換後はアライメントを正すことが必要といえます。
車高調交換の作業終了後に目視でも確認できる、まっすぐ向いているはずなのに内股・がに股になってしまっている状態を解消していきます。
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通常、アライメント調整を行うのはトー、キャンバー、キャスターの3つの角度で、調整可能な箇所はクルマによって異なります。
トーは、直進性とコーナリング性能に大きな影響を与えるアライメント数値です。
車体を上から見たときに、タイヤの先が車体に対してどう向いているかを示します。
「ミリ」あるいは「°」で表します。一般的に内向きをトーイン、外向きをトーアウトと呼んでいます。
前輪は±0か、わずかにトーインorトーアウトにします。後輪はトーイン傾向、もしくは±0が一般的です。
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キャンバーは、トーと連鎖して、直進性とコーナリング性能に影響するアライメント数値です。
車体を前から見たとき、垂直方向に対して、タイヤがどれだけ傾いて取り付けられているかを示します。
わずかに「ハの字状」のネガティブキャンバーとなっているのが一般的です。
プレオの場合、四輪独立サスペンションになっているため、特に後輪はネガティブキャンバーがつきやすいです。
逆ハの字になっている場合はポジティブキャンバーと呼びます。
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キャスターはフロントのみの角度で、曲がった後にハンドルを元に戻すために付けられており、直進安定性のカギを握ります。
車体を横から見た時、操舵の軸となるキングピンは後方に傾けて取り付けられます。その傾き角度です。
近年の車はキャスター角を付けて直進安定性を得たうえで、相反するカーブでの曲がりやすさも両立しています。
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今回はアライメント調整のフルコースとなります。
担当して下さった整備士のイケメンお兄さんが凄く丁寧で好感もてましたね。
車はラパンに乗ってらっしゃるようで、すっと車高下げていてシンプルなカッコ可愛い車に仕上がっていたので完璧ですね。
余談はこれまでとして…
一通り説明を受けたら、作業完了するまで休憩スペースで待ちます。
フリードリンクがあったのは有難いですね☕️
さて、丁寧にしっかり診てくださいましたが、途中でアクシデント発生。
「トーは真っ直ぐになったのですが、Fキャンバー角が…。LH側は2度19分だったのですが、RH側が3度57分もありまして…。どう起こしても右側だけが全起こしでもほぼ3度近くになってしまいます。リアも3度以上ついてしまっていますし…。どうされますか?」
…( ゚д゚)え。
めちゃくちゃガタが出てますやん。
その時は凄く申し訳なく思いましたね。(´・ω・`)
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後から知った事ですが、R2用メタモン車高調は始めからかなりキャンバー角がついてしまうそうです。
ブラケット長さも短くて下げ幅が大きいのは利点で、同時にキャンバー角も倒したいプレオでのカスタムに向いている車高調といえます。
R2に装着してもキャンバー角が凄くつくみたいで、プレオなら尚更でした…
起こしたいのであれば、キャンバーボルトを通常とは逆方面の起こし側で取り付ける方法がベストといえます。
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すると、お兄さんがご自身のラパンが2度キャンバーをつけているようで、実車で確認していただきました。
峠をよく走ったり、山道をよく走る自分にとって、キャンバー角ついた方がコーナリングはよくなるので利点もあります。
3度までであれば、ギリギリ偏磨耗は避けれてコーナリングも向上する可能性がありました。
「出来るだけ全起こしで良い値になるよう、ちょっとやってみます!」
との事だったので、また暫く預けてみました。
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結果発表!!
こんな感じで落ち着きました。
え、お兄さん凄くないですか…!?!?
ありがとうございます🥺
フロントキャンバー角は
LH: 2°47′
RH: 2°48′
となりました!
ちなみに、実際アッパーマウントはLH側がほぼ最大まで倒していて、RH側は完全に起こしています。
それできちんと真っ直ぐ走るのですから、不思議ですよね…( ゚д゚)
タイヤ館ではアライメント調整後、1ヶ月以内であれば一度アライメント再調整が可能です。
お兄さんに提案いただいたのは、車高調(RH側)のボルト類を緩めて手で起こす方面に力を入れながら固定し直す事で多少マシな数値になるのではないかというもの。
具体的な手順としては、
ジャッキアップする前にアッパーナットを緩める
↓
ジャッキアップ
↓
タイヤホイール取り外し
↓
ナックルアームを固定するブラケットにある2本のボルトとナットを緩める。ボルトの頭はレンチで抑え、ナット側をインパクトで緩める。(ボルトを完全に外さないこと。)
↓
車高調を持って、手前側にグッと引いて起こす。
↓
その位置をキープしながらナットを取り付け(110N・m辺り)
↓
アッパーマウントも同様に位置をキープしつつ取り付ける
↓
あとはいつも通り
というもの。
これで数値が良くなると良いですが果たして…🤔
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凄く熱心な整備士のお兄さんがやってくれたので、無事に何とか着地点につけました!
最後まで診ていきたいと意気込んでいて、凄く頼もしいなと思いました。見習いたいです。
試走して問題なかったので、アライメント再調整に向けてまた自分でも車高調の調整をしてみたいと思います。
次回、再調整へ続きます。
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2023/6/26
【作業時 総走行距離】
72,830km
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