10月に入り、厄介なアブもいなくなり、注意するのは冬眠を控えた熊くらい(・(ェ)・)♪
この時期を待って行って来たのは蔵王の御釜の直下に湧く秘湯中の秘湯『羚羊(カモシカ)温泉』
(*´∇`*)♪
ヒグマは別として、月の輪熊は話せば分かってくれる相手と隼ぽんは信じているので、最近曲がってしまった5番アイアンも持たず丸腰で出掛ける事に
(*^^*)♪
その昔、恋に破れた一匹のカモシカが、この温泉に入り、心の傷を癒した事からその名が付いた羚羊温泉(*^^*)←隼ぽん説
10月4日(日)、蔵王エコーラインの『賽の磧(さいのかわら)駐車場』に車を停めて、ここからは 1時間半ほどの山歩き(*^^*)
6時20分、入山。スタートです 三( ゜∀゜)びゅん♪
羚羊温泉には、もともと「かもしか温泉白雲山荘」という山小屋がありましたが、1980年の大規模な泡雪崩で建物は崩壊。
現在は山肌に360度見渡せる絶景野天風呂が残るのみ(*^^*)!
昔はこれで山小屋まで物資を運んでいたそうです
(*^-^*)
山肌に滝が見えています(*^^*)
楽に歩けるのはここまで(*^-^*)
ここから先は延々と草木に覆われた獣道の様な登山道を歩く事になります( ☆∀☆)
見晴らしのきく谷からの景色(*´ω`*)♪
こちらの谷底まで降りて行きます(*^-^*)
更に更に延々と草木の中を進みます
ε=ε=┏(・_・)┛
入山してから1時間8分程掛かって谷底に出ました
\(^^)/
橋は ご覧の通りの状態 (^o^ゞ
なるべく流れの緩やかな場所を選んで川の中を歩いて渡ります(*^^*)♪
川に入って直ぐに足の指が痛くなる冷たさ
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
川を渡って今度は登り坂(*^^*)
熊さんの好物、ドングリがいっぱい落ちてました
(*´ω`*)
お~いっ!熊さ~ん(*´∇`*)! ここに美味しいご飯がありますょ~((o(^∇^)o))
木の枝に結ばれた赤い目印を頼りに奥へ奥へ (*^-^*)
この階段を登ると立派な橋が……
落ちてました ………(^^;)ゞ
階段の上に立つと硫黄の匂いと噴気が((o(^∇^)o))!
目指す温泉は、あの蔵王新噴気孔の真下です
(≧∇≦)!
3度目の川を渡り
木の枝を掻い潜りながら急な斜面を登ると、硫化水素の危険エリアに出ます(≧∇≦)きゃ~♪
お蔭様で、一気に目の前が開けます( *´艸`)笑!
急斜面のズルズルと滑るガレ場を登って行きます
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノダッシュ~♪
硫黄の結晶がとっても綺麗です(*´ω`*)♪
噴気の下にブルーシートが見えて来ました(*^^*)!
ゴォ~ッ!と言う物凄い音をたてて噴気を上げる蔵王新噴気孔(;・ω・)
新鮮な硫化水素を思いっきり吸い込みます
(≧∇≦)笑←良い子は真似しちゃダメですょ♪
下を振り返ると…………((o(≧▽≦)o))きゃ~♪
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ羚羊温泉来たょ~っ!!
写真を撮りながら来たので2時間10分程掛かりましたが、無事到着\(^^)/
超ワイルド( *´艸`)笑♪
紅葉も綺麗です(*^^*)♪
掛け湯をして、いざ、入浴(*´∇`*)!
この絶景を独り占め(*^^*)!
羚羊温泉、超超!最高でぇ~す((o(≧▽≦)o))♪
上から流れ込むお湯の他に、ポコポコと自噴している様子も窺えます(*^^*)
気付けば1時間も経ってました(*^^*)笑
名残惜しいですが戻る事にします(*^-^*)
帰り道は写真も撮らずにひたすら歩いて1時間半ほどで駐車場まで戻りました(*^-^*)
行きは3度、帰りは1度、道を間違えましたが、その都度すぐに気付いて目印まで戻り無事に戻る事が出来ました(*^-^*)
最後は蔵王エコーラインの紅葉を(*´ω`*)
山頂付近はこんなに色付いていました(*^^*)
何の装備も持たない素人の隼ぽんでも行く事が出来ましたが、登山経験の無い方には羚羊温泉はお勧めはしません。
本当に迷い易く、足元は岩だらけ。硫化水素の発生する危険なエリアでもあります。
同じ宮城の荒湯地獄温泉とはレベルが違い過ぎます。
以上、羚羊温泉への道、終了です(*^^*)m(__)m
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2020/10/06 11:54:38