爆裂なまはげずんだ女将のブログ一覧

土用の丑の日がとっくに過ぎ去った8月22日、今年も一年に一度の贅沢・北上川の天然鰻の鰻重を食べに宮城県登米市に行って来ました。

予約時間になるまでの間、柳津虚空蔵尊と寺Cafeに。





先ずは寺Cafe「夢想庵」さんで冷たい物を頂きます。









フローズンベリーが散りばめられた「釈迦ソフト」。

濃厚で滑らかなソフトクリームが美味しい上に、普通のソフトの2倍近い量があり大満足(*^^*)♪





母上様は 口の中でほんのりと味噌の香りが広がる「味噌アイス」を(*^-^*)





クールダウンしたところでお参りを。

柳津虚空蔵尊は1300年続く祈祷寺。

丑年・寅年の一生一代の守り本尊で、十三仏の最後三十三回忌の本尊です。

そして「智恵と福徳」の仏様です(*^-^*)

















ここから先は奥の院へと続く道。





急傾斜な上に乾いた土でズルズル滑り、下りは滑り落ちるのを覚悟するほど。

お医者さんから登山や運動は止める様に言われている ずんだ女将ですが、諦めて引き返せば悔いが残ります。





汗だくになりながら奥の院まで辿り着き、お参りを済ませ、なんとか転ばずに下りて来ました。









柳津虚空蔵尊から車で15分程で予約をしていた『鰻割烹 東海亭』さんに(*^-^*)





今年も北上川の見える お二階の席に案内して頂きました。





母上様は天然うなぎの鰻重 普通盛り。





ずんだ女将は大盛りを(*^^*)笑♪

天然鰻重はメニューには載っておらず、仕入れの都合と捌くのに時間が掛かるため、予約が必要です。

お値段も他のお店と比べてとってもリーズナブル(*^-^*)





連日の猛暑。豊かな北上川で自由に泳ぎ、自然のエサをいっぱい食べた天然うなぎは滋養満点。

うなぎ本来の味と香りを楽しみたいので東海亭さんではいつも天然物を(*´ω｀*)





エネルギーチャージをした後は、一気に岩手県大船渡市の碁石海岸まで移動します。

景勝地「穴通磯」。





この穴通磯の穴を豪華客船で潜り抜ける『碁石海岸穴通船』の乗り場へ。





過去2回、海が荒れて乗船出来ず、今回が3度目の正直。






シンフォニー・オブ・ザ・シーズにも負けない豪華客船。





キャプテンが見当たらないのでインフォメーションセンターに電話で確認すると

「すいません。今日は風が出て来たと言うことで、10分前に船頭さんが帰っちゃいました。」。。。

＿|￣|○ ｶﾞｯｸｼ 2度ある事は3度。。。









碁石の様な丸い石の浜・碁石浜。





帰り道、道の駅・三滝堂で 貰って嬉しい「ずんだサイダー」と





「牛タンサイダー」、





「田代島にゃんこサイダー」を眺めつつ、

ずんだサイダーと牛タンサイダーは味の想像がつくけれど、にゃんこサイダーの味って。。。

もしかしてオシ○コ味....(/ー￣;)？？

オフ会にはいつもお土産として購入するサイダーですが、当然の事ながら飲んだ事は一度もありません(*´ー｀*)！






翌日は宮城蔵王の遠刈田(とおがった)温泉に。

温泉街にある『ゆけむりプリン』さんに初訪問。美味しそうなプリンが並びますが、初めてなので1個だけ購入しました。





店内には可愛い こけし等のお土産も。









購入した ずんだプリンを一口。なんと言うことでしょう。濃厚なプリンの味にも負けないずんだの香りが(◎-◎;)！！

( *´艸｀)お・い・ち・ぃ♪

次は色んなプリンを買っちゃおう♪






プリンの後は、いつも日帰り入浴でお世話になっている「たまや旅館」さんで温泉を頂きます(*^-^*)
　
ここ1ヶ月、腰痛が悪化し、夜寝ていても痛みで目が覚め、朝になると転がりまわらずにはいられない激痛に襲われ、1時間程してようやく歩ける位まで痛みが和らぐといった繰り返し。

特に最近は強い痛みが一日中続くようになり、MRIを撮ったところ、椎間板が擦り減り変形した背骨が見事なまでに神経を圧迫。こりゃ痛い訳だ(≧∇≦)爆！






お医者様からは軽登山も長距離ドライブも運動も止めなさいと言われ、麻薬成分入りの強い痛み止めも処方されていますが、痛い物は痛い(*^^*)笑

神経痛に効能がある泉質は単純温泉、放射能泉、塩化物泉。





たまや旅館さんの泉質は神経痛はもちろん、高脂血症にも良いので ずんだ女将にはピッタリ(*^^*)♪

しかも大好きな熱っちいお湯。

入れ替えたばかりの新鮮なお湯。一番風呂をこの日も独り占め(*^-^*)






30代の頃、原因不明のパーキンソン症候群になり、お医者様からは治る見込みは無いと言われました。

震えて歯磨きも出来ない手と、ゆっくりでもまだ歩ける足に、毎日「今日も動いてくれてありがとう。絶対に治るからね。」と感謝の言葉を言い続けていたら1年半後、本当に治ってしまいました。

腰やお尻の激痛も、そのうち神経が抜け道を探してくれるはず(*^^*)笑


寺cafe夢想庵さんのお庭にあった

「昼は目に見えずとも 空にはいつも満天の星」

良い言葉ですね(*^-^*)

8月20日、福島県喜多方市の三ノ倉高原ひまわり畑に行って来ました。

三ノ倉スキー場の広大なゲレンデを利用し、春は菜の花、夏はひまわりを植え、毎年、訪れる人を楽しませてくれています。





入口でひまわりの管理維持協力金500円を支払い、駐車場に車を駐めれば、足元から ひまわり畑が広がります。遠くに見えているのは会津盆地。

振り向けば頭の上にも広大なひまわり畑。

































途中、雨が降ってきたので車に戻り、喜多方の市街地にラーメンを食べに行くことに。三ノ倉高原から市街地までは車で20分ほどです。

味と笑顔を一番に、ご商売をされている 行き付けの3軒のお店は 何処も当日の営業を終了されていたので、仕方なくこちらの全国区のお店へ。





食後、再度、三ノ倉高原に戻って見ると雨も病んでいたので、あまり期待せずに夕焼けを待ちます。

フタコブラクダの様に見えている山は宝の山・会津磐梯山。

身上(しんしょう)を潰した小原庄助さんが愛した山です。





恥ずかしがり屋の太陽が雲の中に隠れているのでやはり夕焼けにはならず。

















訪れた時は七分咲きの看板が出ていましたが、帰る時には満開の看板に変わっていました。





翌日はデラウェアの一大産地、山形県高畠町に朝摘みのデラウェアを買いに。

新鮮なデラウェアはスーパーのパック売りによく見られるような粒が落ちている と言った事はありません。大粒で美味しい葡萄は沢山ありますが、食べるのが面倒ですが甘くて美味しいデラウェアは子供の頃からの馴染みの味(*´ω｀*)





ずんだ女将は量り売りで500円分買い求めただけですが、新鮮で立派なデラウェアを4つ入れてくれました。

甘くてとっても美味しかったです。

ちなみに今日もお休み。お仕事が暇なんです……(；´Д｀)笑

塩焼きは勿論、田楽やお寿司、お刺身でも美味しい今が旬のアユ。

8月6日は山形から秋田へ鮎を求めてドライブに出掛けて来ました。



先ずは大崎市三本木の「ひまわりの丘」へ(*^-^*)

ひまわりと一緒に月を見上げて日の出を待ちます。





思った様な朝焼けにはなりませんでしたが、ひまわり畑の中で迎える朝は活力が湧いて来ます。









ニャンコのお注射があるので一旦 自宅に戻り、息子のスイフトに乗り換えて山形方面へ。





仙台から2時間掛かって山形県舟形町の『鮎場あたご』さんに到着。

あたごさんでは普段は養殖のアユを使用していますが、鮎漁が解禁となり、まとまった数の天然物が入ると天然アユを出してくれます。




お店の前を流れる小国川であがった天然アユ。





今はどこの川でも春先に稚魚を放流し、野生化させた物が殆どなので正確には半天然と言うべきでしょうか。

運が良ければ海から遡上してきた本物の天然アユに当たるかも(*^^*)





良質の藻を食べて育ったアユは香りが強く、炭火で焼かれた熱々ホクホクのアユは頭から尻尾、骨まで丸ごと食べれてしまいます。( *´艸｀)お・い・ち・ぃ♪

天然物でもお値段は500円(≧∇≦)！





さらなるアユを求めて舟形町から秋田県湯沢町へ
─=≡Σ((( つФωФ)つ ばびゅん！

こちらは絶世の美女・小野小町の生誕の地に建てられた小町を祀る「小町堂」





小町堂から程近い場所に今回の目的地・鮎料理専門店『鮎乃家』さんはあります(*^-^*)





川を再現した自然に近い養殖池(ほぼ川そのもの)で育てられた鮎は、天然と養殖の良いとこ取り(*^^*)♪





先ずは「小鮎のマリネ」を頂きます(*^^*)

涼しげなお皿に盛り付けられた小鮎は、程よくお酢が効いていて身も柔らか(≧∇≦)！！





お次は「鮎寿司」。

奈良の吉野に行った時はいつも『平宗 吉野本店』さんで「柿の葉すし」と一緒に「鮎寿司」も頼むんですが、こちらは押し寿司ではなく握り寿司(*^-^*)





そしてこちらがメインの『小町鮎定食』＼(^^)／

鮎の塩焼き、鮎の田楽、鮎の唐揚げ、鮎のお刺身、鮎の佃煮にオクラとシラスの小鉢、味噌汁、ご飯がついて2860円は絶対に安すぎますΣ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ





手前2匹が塩焼き、奥が田楽です。

焼き立て揚げたてを直ぐに出して頂けるのでどれも熱々ふっくらホクホク(*^^*)♪





鮎の唐揚げもε=ε=(ノ≧∇≦）ノ美味しいぃ〜♪





稚鮎の佃煮は養殖場ならでは(*^^*)





そして「鮎のお刺身」(*^-^*)

岐阜の郡上八幡で頂いた天然鮎のお刺身。あまりの美味しさに、母親にも食べさせてあげたいとずっと思っていました。

3切れだけでしたが、プリプリと身が締まり尚且つ程好く脂がのった甘く美味しいお刺身(*^^*)♪





9月〜10月には子持ち鮎を食べる事が出来るそうです(*^^*)

小鮎のマリネは880円、鮎寿司は1,100円、単品や各種定食、秋田名物・稲庭うどんやコースメニューもあります。

鮎好きな みん友の皆さんにオススメの秋田が誇る素晴らしい鮎料理のお店です(*^-^*)





鮎があちらこちらで飛び跳ねてます。





分かりづらいですが、鮎がいっぱい。





雄物川から水を引き入れています。




秋田の母なる川 清流・雄物川(おものがわ)









お腹がいっぱいになったところで湯沢駅に移動します。





「意志あれば道あり」。この言葉とこの後ろ姿は.....アントニオ猪！？

※プライバシー保護の観点から一部画像を修正しています。





令和の文字とオジサン....

※プライバシー保護の観点から一部画像を修正しています。





ん！？金田勝年元法務大臣と並び称される秋田が生んだご当地アイドル第九十九代横綱？いや、内閣総理大臣・菅義偉 大先生の胸像o(≧▽≦)o .｡.:*☆

※プライバシー保護の観点から一部画像を修正しています
m(_ _)m




ネタとして寄っただけなので先へ急ぎます
三( ゜∀゜)びゅん♪

やって来たのは「小杉の大杉」。通称「トトロの木」(*^-^*)

米沢市には「トトロの森」があったりします。





オモウマイ店で人気の『そば処 ふくろう』さんも同じ鮭川村にあり、トトロの木もたまにお蕎麦を食べに行くそうです
(´･ω･`)ﾉｼ





そんな鮭川村には素敵な温泉があります(*^-^*)

こちらの「羽根沢温泉」は山形では数少ない間欠泉で、pH8.4の弱アルカリ性。

日本三大美人の湯の一つ、島根県の「湯の川温泉」と同じ濃度で、皮膚病への効能あり、肌をツルツルにしてくれる「美人の湯」です(*^-^*)






固く閉じられたシャッター商店街の中に3軒の温泉旅館と共同浴場、飲泉所があります。

今回お邪魔したのは『紅葉館』さんです(*^-^*)





う〜ん♪レトロなロビー(*^^*)♪

入浴料の500円をお支払いし、エレベーターで5階へ。





なんと美しいタイル貼りの内湯(≧∇≦)！！

新鮮なお湯が惜しげもなく投入され溢れて行きます(*^^*)♪

しかも熱っちいお湯＼(^^)／！









開放的な窓からは眺望もバッチリ(≧∇≦)！





嬉しさを荒技で表現してます。





こちらは共同浴場。





300円を投入するとドアが開くシステムです。





鮭川村から戸沢村へ ─=≡Σ((( つФωФ)つ ばびゅん！

戸沢村と言えば『戸沢のぼたもち』(≧∇≦)笑！





粒あん、きなこ、ごま。どれもホッペが落ちる美味しさ
(*^^*)♪





最後は羽黒山へ。













五重塔は絶賛！屋根の葺替え中(｀；ω；´)ﾌﾞﾜｯ









さざれ石





出羽三山神社





「月山高原ひまわり畑」の向日葵も数本咲いている程度。見頃はこれからです。

少し離れた場所に咲いていた向日葵を撮ろうとカメラを向けた途端、一斉にソッポを向く向日葵たち。。。。。

人生なんてそんなもの。この日も無事に帰宅出来ました。





8月5日は山形県天童市の『SORANIWA CAFE & BBQ』さんでクリームソーダと





天使のプリンを頂き、





8月7日は本店のある福島を中心に、仙台、茨城、埼玉、東京、神奈川にもお店を展開する『フルーツピークス』さんで まるごと桃パフェと、





夕張メロンボールパフェを頂いた そんな三連休でした。仕事が暇なんです……(；´Д｀)