爆裂なまはげずんだ女将のブログ一覧

一年まとめのブログ「今年出会った東北の美しい景色」③9月〜12月です(*^-^*)



【9月】

東北の←と言いつつ、新潟県からスタートです……(^^;)ゞ笑

『弥彦神社 』

弥彦神社参拝のお作法は、「二礼四拍手一礼」です(*^-^*)





岩手県一関市の郷土芸能『鬼剣舞(おにけんばい)』

高齢化や過疎化等で失われていく伝承文化が多い中で、ユネスコ無形文化遺産にも登録され、若い担い手が頑張っています。

怖いイメージの鬼ですが、こちらでは仏の化身とされています。



















山形県大蔵村の蕎麦畑





【10月】

山形県鶴岡市「月山弥陀ヶ原」の草紅葉























山形県米沢市『姥湯温泉 枡形屋』さんへ














【11月】

新潟県魚沼市・枝折峠(しおりとうげ)の滝雲











山形県東根市『関山大滝』





【12月】

今年最後の雪見風呂は秋田県小坂町の『奥奥八九郎温泉』で。

この程度の雪ならジムニーなら楽勝で温泉前まで行けてしまいますが、ハスラーではお腹を擦ってしまいます。途中まで車で様子を見に行ってバックで戻り、歩いて行くことに。

歩いても片道たったの40分です(*^-^*)





こちらは国有林内の為、立ち入る際は あらかじめ森林管理署に電話で入山する旨を伝え、下山した際も電話を入れましょう。








天然のジャグジー♪最高の雪見風呂を独り占め(*^-^*)





入浴後は雪の上へ。乳首に雪をのせ、乳首の色も整えます。





青森県下北郡東通村 アタカの『寒立馬(かんだちめ)』

「厳冬の下北半島を荷物を届けながら走るトラック。それを地吹雪に耐えながらじっと見送る寒立馬。」

昔、某飛脚便のCMで初めて寒立馬の存在を知ってから青森と寒立馬が大好きになりました。








この子は立ちながら眠りイビキをかいています(*^-^*)





寒立馬はとても人懐こく大人しい性格で、気が合えば寒立馬の方から寄って来てくれます(*^-^*)

アタカの中でのルールを守る事は寒立馬の命を守る事に直結します。








青森県六ケ所村泊の『トマリのトトロ』








岩の上にタイヤを乗せるなんて出来ないナンチャッテ車のハスラー(*^^*)笑

雰囲気だけでもジムニー風に……(^^;)ゞ笑





こんな何気ない景色が大好きです(*^-^*)





『奥入瀬渓流』

三脚は持っていますが、持ち歩かないのでいつもの様に息を止めて気合のみで手ブレ補正を試みます。




奥入瀬渓流の氷瀑

夜はライトアップされ氷瀑ツアーも。











裏見の氷瀑











渓流の中の綿帽子の上に川鳥がいるのが分かるでしょうか？

川に潜ったり、泳いだり飛んだり。とっても可愛いかったです(*^-^*)








十和田湖(子ノ口)





発荷峠(はっかとうげ)から十和田湖を望む





岩手県八幡平市。岩手山とJR花巻線





小岩井農場





岩手山。雪原の上には鷺が





秋田県仙北市。田沢湖と『たつこ像』





今年一年 大変お世話になりました
(*^-^*)m(_ _)m

いつも本当にありがとうございます(*^-^*)m(_ _)m

どうぞ良いお年をお迎え下さい(*^-^*)m(_ _)m

今年一年の振り返りブログ。②は5月〜8月に出会った美しい景色です。



【5月】

山形県西置賜郡小国町。雪解けの玉川から飯豊連峰を望む。








宮城県気仙沼市・気仙沼湾








日本一の つつじの名所『徳仙丈山』








今年その役目を終えた『SL銀河』

岩手県遠野市へ向かう途中の沿道で偶然撮影する事が出来ました。





民話の里・遠野。柳田国男の「遠野物語」に中に登場する『荒神神社』。

田んぼの真ん中にあり、豊穣の秋には黄金色に包まれます。





こちらも遠野物語に登場する奇跡『続石』。

古代人の墓とも武蔵坊弁慶が持ち上げて積み上げたとも言い伝えのある奇石です。





岩手県一関市。美しき『金山棚田』





秋田県男鹿半島へ。

『寒風山』からの景色








宮城県川崎町。蔵王連峰を望むお気に入りの場所から。





『蔵王ハートランド』





【6月】

『桑ノ木台湿原』

残雪の鳥海山のもと、ワタスゲとレンゲツツジが咲き誇ります。








出会えたのは奇跡。ヒメネズミ。





鳥海山の伏流水『丸池様』





福島県喜多方市熱塩加納町宮川『ヒメサユリ群生地』から会津盆地を望む














新潟県南魚沼市。苔むす美しい境内『八海山尊神社里宮』





徒歩でしか行けませんが、片道たったの2時間半。苗場山の秘湯『赤湯温泉 山口館』さんの絶景露天風呂。








山形県南陽市『熊野大社』














山形県米沢市『トトロの森』








山形県河北町『紅花の里』






映画「おもひでぽろぽろ」の中に出て来る景色。山形市『高瀬紅花ふれあいセンターの紅花畑』

地元のテレビ局の方が中継をされていました。






【7月】

雄国沼のニッコウキスゲ









岩手県一関市『みちのくあじさい園』






















山形県西置賜郡小国町『川入荘』さんの露天風呂からの眺め








【8月】

8.3ヘクタール、東京ドーム2個分の広大な『三ノ倉高原ひまわり畑』






































『羽根沢温泉 紅葉館』さんの美しいタイル貼りの湯船





山形県最上郡鮭川村曲川の『トトロの木(小杉の大杉)』

2023年も残り一週間になりましたね。

我が家では人も猫も年を取り、遠出も出来ず、食べ物ネタばかり(*^^*)笑

そんな詰まらないブログでも いつもイイねを頂いて、クリップして下さったり、実際に訪れて頂いたり。本当にありがとうございました(*^-^*)m(_ _)m

一年を振り返り、今年出会った(主に)東北地方の美しい景色をまとめてみました m(_ _)m






【1月】

福島県の高湯温泉『旅館 ひげの家』さんに宿泊。

絶景の雪見風呂を楽しみました。





























【2月】

真冬の日本海が見たくて新潟県村上市へ。(主に)←東北の景色……(^^;)ゞ笑





JR東日本 大人の休日倶楽部のCM撮影で吉永小百合さんも訪れた『千年鮭 きっかわ』さんへ。





村上市から秋田県にかほ市までの街道筋は「日本海ひな街道」と呼ばれ、各商家に代々受け継がれてきた雛飾りを無料で見学することが出来ます。




村上の名物・塩引鮭





こちらの『井筒屋』さんは松尾芭蕉も投宿した旅籠屋です。現在は きっかわ さんが受け継ぎ、塩引鮭料理を提供する料亭になっています。





井筒屋さん所有の享保雛。





【3月】

山形県西置賜郡飯豊町『ホトケヤマ散居集落展望台』からの眺め。





お隣・長井市の『慶助さんの梅林』は個人所有の梅畑を無料で開放して下さっています。

背景の山は飯豊山。








【4月】

新潟県長岡市『国営越後丘陵公園』のチューリップ畑。








富山県『あさひ舟川 春の四重奏』会場へ。





『にゅうぜんフラワーロード』








水田の奥に見えているのは富山湾





久しぶりに訪れた岐阜県『白川郷』














福島県喜多方市『日中線のしだれ桜』。

遥か熊本から くまモンも観光に訪れていました、








桜のトンネル











大好きな御稷神社(ごしょくじんじゃ)の一本桜。

日中線の枝垂れ桜からも近く、時期を同じくして満開を迎えます。

と、言う事で今年で38回目を迎えるSENDAI光のページェント。ページェント＝野外劇。

12月8日からクリスマスまでの期間中、今年は定禅寺通のケヤキ129本に約50万球のLEDを灯します。

色とりどりのイルミネーションが多い中、温もりある温白色のみで彩られたページェントは38年前当時はとても斬新な物でした。

ヒカペが開催される頃、市場に並ぶのが仙台のお正月には欠かせない「子持ちナメタカレイ」(*^-^*)

暮もおしせまってくると価格も高騰するため、早めに買って煮付け、冷凍しておき、お正月に頂きます。





身が厚く、卵がたっぷり入ったナメタをびっくりするくらい安く売っていて、とても良い買い物が出来ました(*^-^*)

カレイはお腹が白い物より、ゴマを散らした様な色のゴマナメタの方が美味しいんです(*^-^*)

お昼は、こちらも冬の風物詩「牡蠣そば」を(*^^*)♪





いつもお世話になっている地元の美味しいお蕎麦屋さんの一つ『康正庵』さんは、東日本大震災の際に大きな被害に遭い、「奇跡の一本松」で知られる岩手県陸前高田市の広田湾の牡蠣をずっと使われて来ました。

猛暑の影響で入荷時期が遅れたり等あったそうですが、今年も 大粒で ふくよか、素晴らしい香りと旨味の牡蠣のお蕎麦が頂けました(*^^*)♪





いつもは太平打の田舎蕎麦を頂くんですが、この日は十割のもりそばを(*^-^*)

( *´艸｀)お・い・ち・ぃ♪





老いぼれた身体のメンテナンスと温泉好きな母上様の為に遠刈田温泉へ (*^-^*)

この日は『旬菜湯宿 大忠』さんへ(*´ω｀*)





温泉と甘味好きなみん友さんには、

肘折温泉と「戸沢のぼたもち」、

遠刈田温泉と「蔵王湯けむりプリン」。

是非、どちらもペアリングでお楽しみ頂ければ(*^^*)♪









で、日が落ちるのを待ってヒカぺへ (*^^*)

昔は定禅寺と広瀬通の2箇所での開催でしたが、地下鉄の整備や資金難の為に今では定禅寺通のみとなり、年々ショボく。。。いえ、慎ましく……(^^;)ゞ笑

実行委員会の方々とクラウドファンディング等で支えて下さっている方々の努力と善意で成り立っています(*^-^*)m(_ _)m

今年はコロナ禍の昨年よりLEDが増えているそうです





題「腰をひねって屁をこきながら脇毛の処理を気にする女」の像←たぶん。。。






題「あだ名はポコ◯チン。48才魔法使い」の像←たぶん。。。





ビルのガラスに映るページェントがとってもキレイでした
(*´ω｀*)♪















ずんだ女将の前でスマホを構えていた女性が撮影していたモノは、





たぶん。。。これ。。。謎。。。

しばらくの間、お出掛けの予定が無いので、昨年の秋に宿泊した鳴子温泉郷・鬼首(オニコウベ)温泉『大新館』さんの事を書こうと思います。

大新館さんは、ずんだ女将の隠れ家的温泉で、女将さんとは仲良し。いつも日帰り入浴でお世話になっていました。






しかし、近年のキャンプブームで、一部の悪質なキャンバーが脱衣所やお風呂場を泥で汚したり、荒らしたり。すっかり気落ちしてしまった女将さんは日帰り入浴を止める決断をされました。

お宿の直ぐ近くにキャンプ場があるんです。

ならば、これからは宿泊でお世話になろうと、女将さんオススメの時期に泊めて頂きました(*^-^*)






大新館さんは、作曲家の中山晋平や画家の谷内六郎などからも愛された山間の静かなお宿です。





中山晋平は「東京音頭」を始め、童謡「てるてる坊主」、雨々ふれふれ母さんが の「あめふり」などで知られ、谷内六郎は画家として、週刊新潮の創刊からその表紙画を担当し
ノスタルジックな昭和の風景や生き生きとした子供たちの姿を愛情溢れる筆触で描いています。





大正七年創業。数寄屋造りの歴史ある本館の廊下からは美しい紅葉が(*^^*)♪





中山晋平らが滞在した「大正の間」に泊めて頂きました
(*^-^*)





なんと4間つづき Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ





浴衣に着替えて直ぐに大好きな露天風呂へ
ε=ε=(ノ≧∇≦）ノ来たよ〜♪

春には枝垂れ桜を眺めながら、秋には紅葉を。晩冬には水仙が。大自然に抱かれ、四季折々の美しい花を愛でながら入る露天風呂(*´ω｀*)

愛してやまない露天風呂(*^^*)♪

ずんだ女将から大新館さんの日帰り入浴を奪った一部の頭にウ◯ジが湧いたドグ◯サレ名ばかりキャンパー◯ども！
(*｀Д´)ノおまんら絶対に許さんぜょ！！！
ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ怒！！

※許可を頂いて撮影させて頂いています。



お夕食は山の幸づくし(≧∇≦)！

お刺身も川魚のイワナです(*^^*)♪





















イワナのお刺身も、塩焼きも、こんなに美味しい魚だったのかとびっくりする美味しさ(*^^*)！













天然きのこと きりたんぽ の贅沢なお鍋(≧∇≦)





ご飯は、松茸よりも貴重な香茸(*^^*)♪









デザートは柿と紫芋の茶巾絞り(*^^*)♪

どれもこれも美味しくてポンポンがパンパン。もう食べれません(≧∇≦)笑

スタンダードなお料理の「竹プラン」でこの内容と量(*^^*)♪

1人11,000円(当時)と言う安さ(*´ω｀*)！

今年6月24日に放送された「土曜スペシャル 大久保・川村の温泉タオル集め旅(10) 100湯突破！ 新緑露天SP」のゴール地点として大新館さんが紹介されていました(*^-^*)





朝食会場には谷内六郎直筆の絵が(*^-^*)





夕食と朝食は会場を変えて、それぞれ個室。

ゆっくり食事が出来ました(*^-^*)





女将さんとお嬢さんにご挨拶をしてチェックアウト。岩手県一関市でリンゴを購入し、





更に北上して江刺市へ 三( ゜∀゜)びゅん♪

『GROW』さんで季節限定の「江刺りんごとゴルゴンゾーラのハンバーガー」を堪能(*^^*)♪





ブルーチーズ系は苦手なずんだ女将ですが、コンポートされた りんご の甘さと酸味、ゴルゴンゾーラとパティの塩味、ベストマッチ(≧∇≦)((o(^∇^)o))

( *´艸｀)お・い・ち・ぃ♪





「アボカドチーズバーガー」も美味しゅう御座いました
(*^^*)♪









大新館さんは大正時代の歴史ある建物で、自然に抱かれた場所にあります(*^-^*)

お宿は基本的に女将さんとお嬢さんのお二人で切盛りされています。

そう言う環境、そして このお料理がどれだけ贅沢な物なのか。そう思える方にオススメのお宿です(*^^*)♪