
久々のブログです(*^-^*)
東北には数多くの野湯(のゆ)があります(*^-^*)
『野湯』とは、自然の中に湧いている温泉で、尚且、その源泉を利用した商業施設等が存在しない場所のことを言います(*^-^*)
過去のブログでご紹介した奥奥八九郎温泉・奥八九郎温泉(秋田県)、石抱温泉(山形県)、荒湯地獄温泉(宮城県)、川原毛大湯滝(秋田県)、タヌキの湯(青森県)、吹上地獄温泉(宮城県)、羚羊温泉(宮城県)、川原の湯っこ(秋田県)等の他にも、草丿湯(岩手県)始め有名無名含めて東北にはまだまだ素晴らしい野湯がいっぱい(*^^*)♪
今回は秋田の乳頭温泉郷に湧く野湯「一本松たっこの湯」と「先達川の湯」、青森の奥薬研温泉に湧く「隠れかっぱの湯」とニ庄内ダムに湧く「ニ庄内温泉」を巡ります(*^-^*)
先ずは乳頭温泉・一本松たっこの湯から(*^^*)♪
黒湯温泉さんの駐車場に車を停めさせて頂いて、その入口から続いている乳頭山の登山道を進んで行きます。
この看板を右手に行くと黒湯温泉さん(*^-^*)
右には行かず、真っ直ぐの道を進みます(*^-^*)
坂を下り切るとT字路に突き当たります。右手に立派な砂防ダムが見えるので、そちらに進みます(*^-^*)
小さな橋を渡りますが、この際、カメラを右手に向けるのは止めましょう。右手には黒湯温泉さんの混浴露天風呂や女性専用露天風呂があり、囲いはありますが隙間から目と目が合う事もあるのでマナーが大切です(*^^*)
砂防ダムの脇を抜ける様に道が続きます。
対岸に噴気が見えて来ます。実はこの直ぐ下の川原に先達川の湯があります(*^^*)
先達川の湯は後回しにして先へ進みます(*^-^*)
2本目の橋が見えて来ました。この橋を渡り対岸へ向かいます(*^-^*)
橋を渡ったて山道を進んで行くと
2つ目の砂防ダムが右手に見えて来ます(*^-^*)
ダムを横目に見ながら更に真っ直ぐ山道を進んで行きます
(*^-^*)
木の根っ子が階段の様になっている急坂を登り、
倒木の下を匍匐前進で進みます( ̄ー ̄ゞ
普通に跨いで越えられるので、匍匐前進するかは お好みで
(*^^*)
ここから先は川から離れてキツくうねった山道を登る事になりますが少しの辛抱です(*^-^*)
また直ぐに平坦な道になり、この木道が見えて来たら間もなく開けた場所に出ます(*^-^*)
右手にまた川が見えて来ました(*^-^*)
この川を渡り対岸に向かいます。
岩には矢印が書いてあります(*^^*)
対岸に渡り、少しだけ登ると、
看板が(*^^*)♪
看板の後方に見えているのが目的地『一本松たっこの湯』です ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ来たよ〜♪
黒湯温泉さんの駐車場からここまで約40分程で到着です
(*´ω`*)
お湯は透明ですが、硫黄化合物と太陽光の反射によって青白色に見えます(*^^*)♪
駐車場を出発したのが3時53分(*^^*)♪
この青白色のお湯の色は、その日の一番客だけが見ることの出来る栄誉\(^^)/
普段は熱湯ですが、前日までの雨のお蔭で41℃〜42℃の適温に♪ヽ(´▽`)/
ひとたび入れば泥湯温泉さんの露天風呂の様に(*^^*)♪
粒子は若干粗めですが泥パックも楽しめます(*^^*)♪
気持ち良すぎてずぅ〜っと入っていられます(*^^*)♪
先人が残した川の水を引き込む為のホース(*^-^*)
自噴温泉である事を証明する様にブクブクと底からお湯が湧いて来ます(*´ω`*)
目の前を流れる川は先達川の源流(*^^*)♪
雪解けのキンキンに冷えた川に飛び込み泥パックを洗い流します( *´艸`)笑♪
キン○マ冷てえ〜((o(≧▽≦)o))きゃ〜♪
一時間ほどゆっくりと一本松たっこの湯を楽しんだ後、黒湯温泉さんの目の前の砂防ダムの裏側まで戻って来ました(*^-^*)
ここから川原に降ります(*^^*)♪
ほんの少し上流に向かって歩くと目の前に美しい青白色の温泉が(≧∇≦)!
こちらが野湯『先達川の湯』です(*^^*)♪
福島の高湯温泉 安達屋さんの露天風呂を思わせる美しい温泉です(*^^*)♪
更にこちらの泥は泥湯温泉 奥山旅館さんの泥の様に絹の様な滑らかさ((o(≧▽≦)o))きゃ〜♪
乳頭温泉に来て乳頭に泥パックをしない訳には行きません
(*`Д´)ノ!!!
ついでに亀○にもヌリヌリ(///∇///)♪
お肌トゥルットゥル(*^^*)♪
女子力がUPしたところで目の前の先達川へ ダ〜ッシュッ ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ♪
乳頭温泉郷&先達川最高でぇ〜す((o(≧▽≦)o))♪
キン○マ冷てぇ〜((o(≧▽≦)o))きゃ〜♪
駐車場を利用させて頂いたお礼と、素晴らしい露天風呂に入りたいので黒湯温泉さんにもお邪魔しました(*^-^*)
沢水で冷やしたラムネと出来立ての黒玉子を頂きながら日帰り入浴の受付時間を待ちます(*^^*)♪
黒湯温泉さんの混浴露天風呂も一番乗り♪ヽ(´▽`)/

※撮影禁止の為、画像は乳頭温泉郷のHPよりお借りしています。
田沢湖でSUPを楽しむ人達(*´ω`*)
ここからは青森編です(*^-^*)
こちらは奥薬研温泉『かっぱの湯』(*^^*)♪
無料で利用出来ますが、立派な屋根と脱衣場があり、すぐ近くの「夫婦かっぱの湯」(有料)さんで管理・清掃などをされているので、野湯と言えるかは微妙です(*^-^*)
今回の目的地はここではありません(*^^*)♪
ガードレールの隙間から川原に向かう階段を降りて行くと
タライほどの大きさの湯壺があります(*^-^*)
こちらが目的地の野湯『隠れかっぱの湯』です(*^^*)♪
藻がビッシリで匂いも……(-ω-;)
過去に藻だらけの石抱温泉には入りましたが、現在はワンコが入る大きさしか無い湯壺なので、足湯だけで済ませました……(^^;)ゞ
次に向かったのは青森県黒石市のニ庄内ダムに湧く二庄内温泉です(*^-^*)
ランプの宿・青荷温泉さんに向かう山道を登って行きます
(*^-^*)
この時点で時刻は19時26分(*^^*)
4.5kmほど進むと右手に青荷温泉さんへ向かう道が出て来ます。ニ庄内ダムはこのまま真っ直ぐ更に7.5kmほど山奥に入って行きます(*^^*)♪
山道を谷底まで降りた所で開けた場所に出ます。車のライトに照らし出されているのがニ庄内温泉の浴槽です(*^-^*)
道路から丸見え( *´艸`)笑♪
泥と山からの水が川の様に流れるアスファルトの坂道を降りて行く途中で盛大にコケました……(^^;)ゞ
パイプの湯口も浴槽にも藻と藻臭が(/ー ̄;)
しかし、替えのズボンを持っていないので入る以外の選択肢はありません……(^^;)ゞ
底なしかと思う位の深さで、立湯で入るスタイルの温泉です(*^^*)♪
藻の臭いさえ気にしなければ綺麗になりました(*^^*)♪
黒石市内のコインランドリーでGパンを乾燥機に掛けます。
前述の通り替えのスボンは持っていないので、シャツをスカート代わりに腰に巻いてトランスフォームで乗り切ります。
ちなみにコインランドリーの隣は学習塾でした( *´艸`)笑♪