6月9日、毎年楽しみにしている福島県喜多方市のヒメサユリ群生地『自然保護公園』へ行ってきました。
ヒメサユリは宮城県南部、福島県会津地方、飯豊連峰周辺にしか自生しない、東北を代表するとっても可愛いお花です。
例年5月下旬〜6月中旬に掛けてピンク色の可愛い花を咲かせます。
靄の向こうに見えているのが磐梯山。
その裾野に広がる緑の大地が会津盆地です。
どの子も可愛くて写真を選ぶ事が出来ず、ベタベタ貼りまくってます(*^^*)笑
みんなで歌を歌ってるみたい(*´ω`*)
この可愛さに毎年足を運んでしまいます(*^^*)♪
田植えが終わり水が貼られた美しい田んぼ。
来年も会いに来ますね。
喜多方からお隣の山形県米沢市へ。
ずんだ女将の隠れ家Cafe『青田風』さんへ。
その名の通りお店の前には青田が広がります。
天気の良い日にはお庭で楽しむことも出来ます。
この日は黒チーズケーキを。
イチゴがあることで濃厚なチーズケーキも飽きること無く美味しく頂けます。
飲み物とセットで頼むとケーキが100円引きになります。イチゴがあるのでコーヒーは酸味の少ないマンデリンを。
誰がマントヒヒじゃぃ!!ヽ(`Д´)ノプンプン
山を見た後は海が見たくなりますょね。
そんな訳で洋菓子の後は和菓子を。
『岩倉まんじゅう本家』さんは、酒まんじゅう一本のお店。
ずっと昔から地域で愛されて来たお饅頭屋さんです。
1個90円。帰り道に一人で食べる分の3個しか頼まなかったのに、それでもわざわざ蒸し直して熱々ホカホカを。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
米沢まで来たので母親へのお土産に米沢牛を。
『肉の さかの』さんは 米沢牛と前田慶次をこよなく愛する みん友様から教えて頂いたお店です。
市内には米沢牛専門店が数多くあるのに、ホルモンまで扱う専門店はなかなかありません。さかのさんは米沢牛のホルモンも扱っている貴重なお店です。こちらでシマ腸とギャラ、2種類のホルモンを購入。
そして忘れてはいけないのが さかのさんの焼肉のタレ。ニンニクが入っていないので日を選ばず使え、教えて頂いて以来、我が家に欠かせない一本に。
甘口でとろみがあるのにサッパリとしていて、牛肉のみならず豚肉に漬けダレとして使うと本場の味に負けない美味しい豚丼も作れてしまう優れものです。
そしてもう一軒。ずんだ女将の行きつけのお店は『米沢牛 黄木 総本店』さんでしたが、最近はこちらの『佐藤畜産』さんに浮気を。。。
グラム1000円超えが当たり前の米沢牛。。。500g買っただけでも涙がチョチョ切れます。
黄木さんがお休みだった日にずんだ女将はこちらのお店で出会ってしまったのです。
米沢牛の生産者でもあり精肉店、焼肉店も営む佐藤畜産さんでは、焼肉店に出すカルビを作る際に出る切落しを530円という安値で「まかないカルビ」として販売してくれているんです。
薄い切落しではなく厚切りカルビの様な厚みがあり、十分に美味しいんです( *´艸`)笑♪
そんな世俗にまみれ煤けた心を洗いに小野川温泉へ。
先ずは『霊泉 小野小町』の足湯に浸かりながら飲泉を頂きます。
いつ見てもセクシーな小野小町。
ん(´・ω・`)?
なんか来た。
ちょっと撫でると案の定この姿。
甘えながら甘咬みや爪を出す子もいるので用心していました。
やっぱり( *´艸`)笑
軽く爪が当たった程度でかわします。
湯気を上げながらほとばしる様に流れ出る聖水(///∇///)ポッ
ニャンコと戯れつつ、ドップリ足湯に足を浸けている間に「紫蘇とうふ」や美味しい「豆乳ソフト」等が食べれる『佐藤豆腐屋』さんがお店を閉めてしまっていました。。。
_| ̄|○ ガックシ
(ノД`)シクシク
この日、小野川温泉に来たのは入浴の為ではなく、ホタルの視察。
小野川温泉では毎年6月中旬から7月中旬に掛けて、ゲンジボタル→ヘイケボタル→ヒメボタルの順に、それぞれ物凄い数のホタルが飛び交います。
温泉街をゆっくり歩きながらホタルが舞い始める20時を待ちます。
こちらは温泉玉子を作る茹で場。ビジターは有料です。
割れただけなら食べれるのに。。。勿体ない。そして共同の茹で場に放置した玉子はいったい誰が片付けるんでしょう。。。
素敵なお宿でしょ(*^^*)
こちらは小野川温泉で一番古い共同浴場『尼湯』。
『へゆ』ではなく『あまゆ』です。
熱湯好きには堪らない熱っちい温泉です。
亀屋万年閣さんの猫女将。
亀屋万年閣さんの裏にある駐車場。ここが小野川温泉で一番早くホタルが見れる場所になります。
ホタルが飛んでるのかは豆腐屋の女将さんに聞くのが一番なんですが。ニャンコめっ(*^^*)笑!
この日は寒かった事もあり結局20時になってもホタルは出ませんでした。
湿気が少なく20℃くらいの温かい日にホタルは飛び交います。
7月2日には「ほたるまつり」も行われ、普段静かな温泉街もホタルの季節は多くの人が訪れ賑わいをみせます。
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2023/06/11 07:22:21