惜しいなぁ

トールorジャスティorルーミーorタンク(^^;　の試乗前の雑感を書こうと思っていたところに、昨日のイグニスの特別仕様車追加に続いて、スズキ　バレーノの新グレード「XS」追加のニュースが！




（インテリア写真はXT)

エンジンはXG、内外装はXT　というグレード。
「XGを選びたいけど装備が貧相だし、とはいえXTはハイオクだし・・・」という、格別クルマ好きではないけれどスズキ車ユーザー（つまり大多数の一般ユーザー）にとって、ある意味「選びようがなかった」グレード体系を見直した、ということですね。

でも、ここでもう一歩踏み込んで装備変更して欲しかった、6エアバッグ化はならず。なぜそこまで頑なに自車の低安全性にコダワルのか！＞スズキ(^^;
ということで、バレーノ、未だに購入候補にはなりません。クルマとしての素性はとても良いだけに、惜しい。。。

でも今回のXSの追加は、工場の生産ライン上では少なからず対応は大変だったはず（エンジンやパネルや空調などの”ユニット”の組合せ違いとしても。商品として品質を担保するのはプラモデルのように組み替えるのとワケが違うでしょう）。それをこの短期間で打ち出せたのだから、6エアバッグ化への装備変更もそれほど大変ではいのでは！？　何しろ欧州輸出版には既装備なのですから！
次の改良（来年の年改？）に期待してます。

＃というか、SX-4 S-CROSSのビッグMC版が日本に導入されるときに6エアバッグ化されるのでは、と淡い期待を持ってるのですが・・・（そもそも導入されるのかなぁ(-_-)

それはともかく、今回の件の最も大きな収穫は「まだスズキがバレーノを日本で売る気がある」ことを知れた、てことでしょうか(^_^)