8/8~9と箱根に家族でドライブしてきました。
納車時に自宅までロングドライブして以来の遠出。しかも家族総勢4人とその荷物を載せ、さらに箱根の山坂道、我が家のスプラッシュに初めてずくしです。
僅か1.2Lのエンジンで登れるのか!?
まぁ、上れないわけはないのですが、おっかなびっくりで行きました。
結果、まったく問題なく快適なドライブができました。詳細は後述しますが、この1.2L+CVTの組み合わせは素晴らしいですね。
横浜町田~大和トンネル付近での渋滞に遭いましたが、それ以外は順調なドライブで、昼前に脚の湖畔に到着。今回はとりあえず家人のリクエストで
ザ・プリンス箱根に。
箱根はこの二日間とも雨ポツリポツリ降る事もありましたが、殆ど曇りでこんな感じ↓の天気。
最近の箱根は避暑地というには暑すぎる、30度越えも普通なのですが、さすがに気温は低め、涼やかで個人的には曇り空でも大歓迎。
いつも結構な人混みでにぎわうこのホテル繋がりのショッピングエリアは何故か閑散としてました・・・
んで、今回はこんなところにも行ってみました。
ネーミングライツの変更もまだ記憶に新しい、
マツダターンパイク箱根のスカイラウンジです。
芦ノ湖から上る途中で雨が降りましたが、ラウンジに着いた頃には止み、アスファルトから湯気が立ち込めてました。
ターンパイクをスプラッシュで走る勇気はなく(^^; でもラウンジに寄って、
気分だけ
CGTV?(おいおい)
CGTVといえば、どうでもいいですが、試乗中の松任谷正隆氏のコメントにあいづちを打つ田辺 憲一氏の「そうねぇ」の一言が妙にツボにはまって好きです(^^;
そんなわけでこの天候では富士山は見えず・・・いや、右奥にうっすら見えてますね(^^)
まぁこれはこれで幻想的でなかなかいい景色でした。
8日はまだお盆休みの人も少なく、ラウンジの駐車場はびっくりするくらい閑散としてました。ラウンジ内にはラーメン屋さんがあるんですね。今度食べてみよう(時間がなく今回はパス)
あけて9日には、我が家では毎度の買い物の場である、
箱根ラリック美術館(のミュージアムショップ)へ。
開店直後に行ったら、
カフェ・レストランでは朝食をとっている方が沢山いました。近所のホテルに素泊まりで宿泊して、朝食はここで、という方々かな。
ここの庭園はホントに素敵なのでその手もアリだと思いました。
昼食は、
玉村豊男ライフアートミュージアムに隣接した、「イタリアンレストラン ラ・テラッツァ」へ
総じて人通りの少ない今回の箱根でしたが、こちらはいつもどおり大人気。運よくテーブルにすぐに着けましたが、直後あっという間に順番待ちの方々でお店の外のデッキは埋め尽くされてました。
食事の後に、私のリクエストで
成川美術館へ。今まで自分が行ったことがなかったので。
正直、たいして期待してなかったんですが、ここの展望ラウンジが圧巻!!
(↑成川美術館サイトよりリンク)
芦ノ湖畔を俯瞰で見下ろす横長のラウンジの窓はまさに自然の風景を切り取った”作品”。
ラウンジの椅子に座って、天候によって刻一刻と変わる景色は見ていて本当に飽きませんでした。
しかも、成川美術館は日本画をテーマにした美術館であるためか、観光客が殺到する、という感じではなく、ラウンジは人もまばら。いつまでも見ていられそうでした。
天気がよければ、上の写真のように富士山までも一望できるポイントですが、
生憎、台風の影響で全く見えず。でも山から下りてきた霧が湖畔付近まで覆い隠していく、まるで水墨画を見ているかのような幻想的な光景で、自分としては晴れているときより得した気分でした。
収蔵品は好みが分かれそうですが、平山郁夫や東山魁夷といった有名所の作品も鑑賞できますし、現代作家の作品は洋画のタッチのものも多く、バラエティの広さは意外な収穫。そしてこの展望ラウンジ。また機会があったら行こうと思います。
そんなこんなで気温は終始涼しく、我が家としては格好の避暑となりました。
そしてスプラッシュの感想は、、、、
○4人分の荷物を積載できるか?
答え;OK
今回のようなドライブ主体の一泊二日程度なら全然余裕でした。床下収納が意外に使える広さでデイパック2つが収まるのが助かりました。あと前後に短いものの横方向に広いので見た目よりも積載力があり、そして使い勝手も高いです。
○山坂道は?
答え:(スポーティな要素を望まなければ)OK
箱根新道の登坂路では、さすがに加速は苦しい感じですが、自分もアクセルをまだ開け切らずに運転してたので余力は十分。CVTのS、Lモードを駆使すれば上りはもちろん、下りもエンジンブレーキも結構効き、小排気量ゆえの扱い難さを若干予想していましたが、運転は思いのほか楽でした。
今回は4人乗車で上りましたが、途中2人でターンパイクラウンジに行ったときの登攀は、全然余裕でしたし。
ただ、今回は酷暑ではなく、過ごし易い気温のなかでの運転でした。気温が高いなかの登攀となると、もう少し大変だったかもしれません。
そして長距離ドライブでは、シート、足回りの良さが本領を発揮、まったく疲れ知らずでした。「スプラッシュを買えてよかった」と心から思った瞬間でした。
Posted at 2014/08/10 09:18:09 | |
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