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なとりのブログ一覧

2022年05月22日 イイね!

お久しぶりです。

ご無沙汰しております。
自分は相変わらず毎日忙しい毎日を過ごしています。
週末に少し時間を見つけては、彼方此方にちょこっとドライブしては写真を撮ったりしているのですが、なかなかこちらのブログの更新まで行きつきません・・・。

おかげさまで、新型コロナには感染することなく元気です。世の中すっかり新型コロナは終わったかのような風潮ですが、まだまだ油断なりません。お互い気を付けていきましょう。

愛車の方もおかげさまで元気です!

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ステラ君も絶好調です。オイルの滲みは相変わらずですが、こちらの動画によれば、「スバルの軽はオイル漏れ(オイル滲み)は標準装備」とのことなので(爆死(^^; 神経過敏になる必要はないか、と(^^;

今日はスプラッシュでお出かけしました。

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スプラッシュも絶好調です! 
週末は海岸沿いは込み合うので避けていたのですが、今日は久しぶりに幕張新都心まで来てみました。

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幕張メッセでは催し物が開催されていたようで、海浜幕張駅前は賑やかでしたが、ちょっと外れるとこの状態。お気に入りのスポットでパチリ。

スプラッシュは7月に車検です。9年目ですが飽きませんねぇ。シートは何物にも替え難い出来の良さ、彼(彼女?)には、これからもしばらく生活を共にしてもらおうと思います。

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そうそう、幕張新都心まで海浜大通りを来たわけですが、途中で、前記型スプラッシュに遭遇。隣の車線で詰まっているところを追い越し車線で通り過ぎたら、やがて後ろから追い付いてきまして、しばらく夢のスプラッシュ、タンデム走行が実現!(^_^)
#残念ながら写真はありません。
雰囲気的に、アチラも私のスプラッシュを意識されてたご様子(と勝手に妄想(^^;

やがて私は幕張メッセ前を右折し、お相手のスプラッシュはそのまま習志野方向へ。夢のようなヒトトキでした(^_^)
前期型のグリーンメタリックのスプラッシュさん、楽しい時間をありがとうございました!! またどこかで出会えることを祈っています!

で、幕張新都心で写真を撮ったあと、今日の目的地へ。

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今日行ったのはこちら、

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習志野の香澄公園です。

東関道の習志野料金所付近に隣接して造られた緩衝緑地です(なので細長~い敷地形状)。
駐車場に停めて、いざ入ってみてびっくり。

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深い森が広がっていました!

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公園内には小川も造成されていて、昆虫採集などを楽しむ親子連れが何組もいました。

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それにしてもここが街中であることを忘れさせる景色。
造成されてから年月が経過して木々も育ったんですね。
季節的にもギリギリ爽やかな風が気持ちよく、楽しいヒトトキを過ごせました。

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公園内の菖蒲園では菖蒲の花がいくつか見られました。見頃は既に過ぎてますかね。ラッキーでした。

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公園の奥、防音壁に沿っては、自転車用の道路が設けられています。この写真の左側に防音壁、その向こうは東関道です。が、クルマの喧騒はずっと遠くに聞こえる程度で個人的には耳障りではなかったです。
それと、この写真はカメラの感度が良くて明るく写ってますが、実際にはもっと薄暗くコワいくらいでした。

・・・と、とにかく緑が多く、落ち着ける好い場所。いっぺんに好きになりました。
これから夏場は蒸し暑くなるので、秋になったらもう一度行って観たいと思います。

で、好いスポットを開拓できてよかったよかった、と帰ろうと思ったら、ナビを見たら、谷津干潟が近くに
ということで谷津干潟も行ってみました。
あいにくクルマを停めることができず、写真はありませんが、谷津干潟ってもっと津田沼に近いと思っていたので、意外な近さに驚かされました。
こちらも改めて訪問してみよう。思いがけない楽しみが増えたドライブでした。















Posted at 2022/05/22 22:17:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | スプラッシュアレコレ | クルマ
2022年02月06日 イイね!

ステラ 12ヶ月点検終了

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また時間が経ってしまいました。幸い新型コロナに感染することなく忙しい毎日です。
家族にも感染者はいません。ただ、じわじわと身近にも感染者が出始めていますね。皆様もお気を付けください。感染を抑えることが、医療従事者の皆さんの負担を下げることに繋がりますので。

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昨日は、愛車のステラの12ヶ月点検でした。

昨年の車検でオイル漏れが見つかったものの、定期的にオイルゲージをチェックして減りはみられず、今回も滲みはあるものの様子見(という名の放置(^^;
その他は特段問題なし。オイル交換して元気になって戻ってきました。

洗車もしてもらって綺麗なステラ君をパチリ!
調子は絶好調ですがこれから何が出てくるか・・・それでも可能な限り乗り続けていきたいですね。

実は今回からカメラを一眼レフに入れ替え。ちょっとテストも兼ねてH公園にやってきて写真を撮りました。

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とにかく画質が綺麗なのがトーシロの自分でもよく分かります!
まぁこれまで使ってたコンデジは8年選手(発売年からは10年選手!)
性能差があって当然なんですが、思い切って買って良かった!と自己満足です。

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まだまだ寒い日が続きますが、春が着実に近づいていることを感じました(^_^)
Posted at 2022/02/06 21:49:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ステラアレコレ | クルマ
2022年01月09日 イイね!

こいつぁ春から縁起がいい!(^^)

皆さま、あけましておめでとうございます。
相変わらず仕事が忙しくなかなか更新できませんが、今年もよろしくお願いいたします。

で、首都圏が予報を上回る降雪に見舞われた翌日の1/7、ホンダ ステップワゴンが正式発表(だけど事前公開)されました!
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以前から初代を踏襲したデザインになるという情報がリークされていて、スパイショットなどからシルエットはたしかに初代を想起するプロポーションであることはわかっていました。が、全貌が公開されて嬉しい誤算でした! とにかくデザイン品質が高い!ですね!

プレーン」という言葉が真っ先に浮かぶ、シンプルなデザイン。キャラクターラインもすっきりまとめられていて好印象。それはこのクルマのコンセプト・キャラクターから、圧倒的に水平基調でまとめられているからでしょう。それでいてゆるやかにラウンドした面で構成されていて、とにかく面質が良い!と思います。

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そのコンセプトもあいまって、フロントデザインもシンプルで良いですね! いまやこういったミニバン=グリルがでかく、銀ギラメッキ!が主流となってしまいましたが(最近は軽スーパーハイトワゴンにも波及、スズキのスペーシアカスタムはやり過ぎ、MCでグリルデザインを抑えてくるかと思ったらまさかのさらにエスカレート! 始めたのはトヨタの現行アルヴェルあたりかと思いますが、その扇動ぷりはスゴイですね)、その潮流に食傷気味で、「ミニバンは欲しいけどあのセンスは・・・」というユーザも確実に存在すると思います。今回のステップワゴンはまさにそういった流れへのアンチテーゼ、一石を投じつつも、同時に完成度が高く、多くのユーザーに受け入れやすいデザインと思います。そういう意味では、スパーダのフロントデザインも、キャラクターを損なうことなく派手すぎず、良いまとまりではないでしょうか。

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あとリアの処理もうまいですよねぇ。

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縦長のリアランプは誰もが「初代オマージュ」と感じる記号性。逆に言えば、「これさえうまく取り入れられたらデザインの制約はむしろ低くなる(振りシロが大きくなる)とも言え、伸び伸びとしたスタイリングのデザイン開発に寄与しているのではないでしょうか。

それにしてもリアからの眺めもクリーン&シンプル、気持ち良いデザインですね。
(ただ個人的には、初代がバンパー回りを跳ね上げ気味にして軽快さを印象付けていたのに対して、今作はボリューム過多で「重い」印象があるのが気になりますが、このクラスを購入するユーザーは「広さが正義」。むしろこのリアヘビー感は歓迎されるかもしれません)

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インテリアもシンプルかつこれまでのシリーズの集大成的なデザインですが、こちらも無駄なラインがない「クリーン」という言葉を感じさせる良好な内容だと思います。

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(開発時のイメージスケッチ)

こういった箱型ミニバンは自分は興味の範疇外ですが、2代目以降のステップワゴンに、トヨタ、日産でなく、ホンダのステップワゴンが良いのに、コレジャナイ感のフラストレーションを持たれていた、ミニバン愛好ユーザーも多かったのではないでしょうか。
そんな「待ち望んでいたユーザー」に、歓迎をもって迎えられて欲しい、と心から思います。

今回のステップワゴンをホンダとしても「新星」としてデビューさせたい意気込みは相当なようで、ステップワゴンのこれまでの歴史を振り返る特設ページも設置されました。


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思えば、ステップワゴンの歴史は、殊にデザイン面でいえば「迷走の歴史」だったと思います。
偉大な初代を超える新しいモデルを、との思いがありていにいって空回りし、
①「新しいステップワゴンの提案」のはずが「初代ステップワゴンに似て非なるもの」になってしまい、
②「初代を超える」を市場に問うた筈がユーザーから否定的な反応を受けてしまう、
③それを受けて改めて別の提案をするもさらに否定的反応倍増、の悪循環。
・・・・というのが個人的な印象です。

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私自身は、(サイドの斜めのキャラクターラインは不満ながら)3代目の低全高ステップワゴンはアリだと思いましたが、市場からは受け入れられず、同時にそのあたりから、デザインはいよいよ迷走度が増していったと思います。

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先代も一部にわくわくゲートは好評で迎えられましたが、デザインが市場に受け入れられたとはいいがたいものがありました。全体のプロポーションのアンバランスさもさることながら、個人的には、当のわくわくゲートを強調するべくデザインされた? 左リアのウエストラインのノッチ型の左右非対称の切り欠きデザインが大きくマイナスだと思います。箱ミニバンとはいえ、いわゆるウェッジシェイプ的な、前から後ろに向かって反りあがるラインが望まれるなか、「後ろ下がり」を印象づけるこのデザイン処理は、結局本モデルでは放置され続けました。(専用ガーニッシュパーツは用意されていましたが)。
そんなことからも、最近のホンダには「ユーザのニーズを認識していないメーカーの独りよがり」的な印象をもっていました。

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そこへきての、今回のステップワゴンのリリースです。ようやく、ホンダはデザインに関して混迷の時代を脱したのでは、と嬉しくなりました。まぁ、実際には、現行FIT(これも市場の反応は冷ややかですが、デザインというより価格帯が影響していると個人的には思います)や現行ヴェゼルやHONDA-eあたりからその潮流は起こっていたのかもしれませんが、今回のステップワゴンが”反撃の狼煙(のろし)”となることを願ってやみません。

それととともに、このデザイン言語の路線で今後の開発は行って欲しいですね。個人的には同じく原点回帰をコンセプトにCR-Vをリメイクして欲しいです。(いや、CR-Vは大きくなり過ぎたので、今は亡きクロスロードのリニューアルかな。

というわけで、昨年末にリリースされたスズキ アルトのエクステリアデザインにもいたく感動したのですが(ホントはそっちのことについて書くつもりでした)、それに続くこのステップワゴン、と「イイモノ」感漂うプロダクトデザインを見られるのはまさに眼福です。「こいつぁ春から縁起がいいや!」と思いました。新型コロナと(忘れちゃいけない)それ以前からの消費増税による慢性的な不況の出口は見えませんが(この国の人たちは、脱出する意思すらないようだし)、最近忘れかけていたクルマの良いニュースでした。

そういやこのステップワゴン、全くのブランニューなのに既視感が・・・と思ったら、これに雰囲気似てませんか?(^^;

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ホンダ That's です。
もっともこのクルマもマイクロ(2代目)ステップワゴン 的テイストでしたので、そういう意味では、今回の6代目ステップワゴンは、ようやくかつてのホンダのデザイン系譜に戻ってきた、といえるのかもしれません。

Posted at 2022/01/09 12:01:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ
2021年12月05日 イイね!

ダイハツ ロッキー Premium G HEV 試乗

お久しぶりです。
相も変わらず本業が多忙でこちらの更新が滞っています。
そんななか、ようやくダイハツの待望のハイブリッド「e:smart」ロッキーを試乗しました!(画像は自動車サイトからリンク)

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うーん、試乗してみて、ダイハツの今回のハイブリッド、結論としては、まだ時期尚早、でというところでしょうかね。待てるのであれば次のMCでの制御の改良まで様子見ができると良いかと思いました。

■良かったところ

・高いシャシー性能、質感高い足回り
デビュー当時からガッシリしたボディと剛性感の高い足回りが魅力でしたが、MC後はさらに洗練された印象でした。静粛性も高く、公式的な発表はない?ですが、彼方此方手が入っているように感じました。単なる気のせいでMC前とは変わらず?・・・と思ってたら、静粛材が追加されたようですね。
 足回りは硬いというよりツッパリ気味ですね。最近のこのクラスでももう少し味付けはしなやかかな、と思いますが、試乗車は走行距離が100km程度でしたので「卸したて」。もう少し距離数が増えると挙動も変わってくるかもしれません。いずれにしても個人的には嫌いではない感触でした。このクラス・価格帯としては上質と思います

・見切りのよい視界
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これもデビュー時からのこのクルマの利点ですね。前方はボンネットが見えてボディ感覚がつかみやすいですし、決してグラスエリアが広いデザインではないのに、後方や巻き込み確認時もストレスが少ないのが印象的でした。運転に不慣れな人も乗る機会が少なくない車種と思いますので、こういったところは目立たないながら大事なポイントと思います。

・使えるブレーキホールド機能
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今回から搭載された電動パーキングブレーキ。ハイブリッド車は、停止から最初の始動はモータ駆動となるので、ホールド解除後はエンジン音もなくスルスルととにかくスムーズに走行に移行します。もちろん停車中はブレーキから足を離しても停止を維持してくれます。非常に快適でした。モータ駆動車にこそ相性ピッタリな機能かもしれません。

■残念なところ
とにかくe:smartが完成度が今一つな印象でした。

・唸るエンジン
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上記のように初動はモーターですが、数十秒後にエンジンがかかります。・・・が、ここでエンジンが異様に唸ります。速度からしてエンジン車では2000回転前後のところ、3000回転か4000回転近く回っているかのような音の高まりです。エンジンが3気筒なことも起因しているかもしれません。ただ、定速になると、モーター出力も抑えられるので、エンジンの唸りも止みます。
信号で止まる、渋滞で止まるたびにこの繰り返し。購入して所有すれば慣れるのでしょうか・・・。

・効きが強いスマートペタル
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今回のロッキーのウリの1つがスマートペダルですが、アクセルから足を離すとかなりの制動力で急激に速度が落ちます。私は比較的アクセルペダルから足を離して空走を使う運転をするので、正直運転しずらかったです。ということで、スマートペダルをオフにしてみると、当然ながら制動が抑えられて運転がしやすい。逆に前方で信号待ちで停車しているクルマがいるような場面ではエンブレ代わりにスマートペダルをオンにすると制動がかかってイイ感じ。
 なのでパドルシフトでオン・オフを操作できると良いのになぁ、と思いました。が、ダイハツはパドルシフトをずっと採用してませんよね。スマートペダルもデフォルトオン、というのは使いずらいなぁ、と思ってしまいました。
 最近出てきた、評論家の皆さんの試乗動画によると、エコモードだと制動力も加減されるようです。エコモードもデフォルトでオンにできるなら良いかもしれませんね。

・耳障りな高周波音
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 モーターが主となるモデルらしく、運転中の全般で「キーン」という高周波音が聞こえます。モーター音と思いますがもしかしたら作っている音かもしれません。いずれにしてもこれも自分には耳障りで、試乗終盤には気になって仕方がありませんでした。慣れることができれば良いのですが、精神的にきつくなってしまうかも・・・と思いました。

・質の悪いシート
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 例によって?自分にとって一番悲しかったのがシートの出来。
 座面のクッション圧が弱く(クッションが軟らかで)試乗中の数分で、どんどん座面の高さが下がっていってしまい、腰に負担がかかって残念ながらストレスが溜まる感触。ロッキーデビュー時に試乗したときにはこんなにシートに出来が悪かった記憶がないのだけれど・・・クッション材がサイレントチェンジがあったのかな。

・邪魔になるセンターコンソール
 今回のハイブリッド化により電動ブレーキが採用された都合?でセンターコンソールのデザインが変更されました。(MC前は全車ハンドブレーキ)
 ところがこの変更により、シートベルトのキャッチャーがシートとコンソール間の奥深くに埋め込まれた形になり、外すのに指が入り難く、結構面倒くさかったです。こういうちょっとした使い勝手の悪さは、購入後にジャブのようにオーナーの愛着を蝕んでいくんですよねぇ。

■あのクルマの思い出が蘇る
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 今回試乗してて、唸るエンジンの音を聞いているうちに、以前試乗したクルマを思い出しました。それが初代アウトランダーPHEVです。
 一泊二日の試乗キャンペーンで貸し出してもらい、伊豆半島へドライブに行きました。
三菱自動車の渾身の開発だったので期待していたのですが、箱根、伊豆の起伏の険しい道ではあっという間にバッテリーが尽き、バッテリー充電と走行に、排気量の小さいエンジンは負荷が大きく、始終高回転気味でエンジンが唸りまくっていました(その割にバッテリー充電にパワーがとられて、速度が上がらず、フラストレーションのたまること)
 今回、街中で起伏は殆どないコースだったこともあり、ストレスを感じることはなかったですが、純エンジン車よりノイジーになってしまうのは残念でした。
初速からしばらくはモーター駆動ですが、EV車の演出としてそういう制御としたのでしょうけれど、そのバッテリー消費量が多すぎるので、過度にエンジンを廻す必要があるのではないでしょうか。
 なので、発進時からエンジンをかけて発電をする制御に変えるか、搭載するエンジン排気量を上げるか、あるいは両方とも実施するか、の改良が必要になると思います。
 ただ日産のノートのe-powerも1.2Lエンジンなんですが、制御はまったく違い、エンジン音が気にならない配慮がされています。うーん、シリーズハイブリッドの制御はそれだけ難しかった、ということでしょうか。

 試乗動画を見ていると、河口まなぶ氏の動画は自分の印象と近い感じですね。




 まぁダイハツ初のハイブリッド機構搭載車。ここから進化していくことでしょう。
 購入検討されている方、待てるのであれば、もう少し制御が熟成されるまで待ってみては、と思いました。

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 個人的には1Lターボグレードが残留、しかも出来のよい4WDグレードも残留してくれたのは嬉しい誤算でした。今ロッキーを購入するとすれば、この1Lターボ+4WDのグレードかな、と思います。タイヤサイズが16インチのグレードはACCが非装備なのが惜しいなぁ。モデル末期に16インチモデルにもACCが装備された特別仕様車が発売されたりすると嬉しいんだけどなぁ(^^)


Posted at 2021/12/05 13:53:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2021年09月18日 イイね!

良いクルマ!に出会いました。

※台風14号で被害に見舞われた方、1日も早く元の生活が戻りますよう願っております。
最初に書いておきますが、今回は温故知新(懐古趣味)ネタです。

先々週のこと、ようやくまとまった時間がとれて雨天でもなかったので3ヶ月ぶりにスプラッシュの洗車。
コーティングのメンテも行って、表面スベスベになり自己満足

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映り込んだ、ステラのナンバーが読めるくらい綺麗になり満足満足(^_^)

その後、ルンルン気分(化石語)で買い物に出かけるも、家から見ていた家人が右のブレーキランプがまた切れちゃってたよ」と。
スズキ車あるある?ですが、スプラッシュはこのブレーキランプ切れ、ホントに多いですねぇ。我が家だけかなぁ。
実は先月、左のブレーキランプが切れていつもの修理工場に入庫し、その際、両側のカプラから交換。ところがその後に右ランプ切れに。そのときはランプ回りを点検して直った(工賃無料だった)のですが、また再発。
ということで翌日にいつもの修理工場へ。さすがに頻発するためにしばらく預からせてください、と。
ということで、家人が借りた代車が、こちらでした↓

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3代目ワゴンR です。
(後述しますが、残念ながら平日一晩しか乗れなかったので写真撮影は叶いませんでした。ので他所からの画像リンクです。ご了承ください)

前期のグレードはFX(NAの標準装備版)。走行距離は6万キロ弱、と年式を考えるとびっくりする低走行車でした。

代車として我が家にきた夜に少しだけドライブしてみました。
そこで衝撃! なんだこのクルマは!? スゴく良い!!

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まず乗り込んでシートの良さにビックリ。クッション圧が高く、硬めでしっかり、そして座面、シートバックの形状が良く、腰を支えて疲れにくい! サイズも大きい! と好印象。とりたてて特徴のない外観ですが、人が座ることをきちんと考え、(そしてこれが重要ですが)コストがかけられたと感じられるシートです。
さすがにこの写真と少し違い、登録から15年以上経過していてシート表面はヤレ気味でしたが、実用に支障のなる劣化はみられず。15年前にこのレベルに達していたのか、と感嘆しきりです。

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次にインパネデザイン。当時から、シンプルといえば聞こえはいいけれど、素っ気ないくらいノッペリした構成で誌面などで見る限り良い印象がなかったのですが、目の前にしてみると、昨今のゴテゴテなデザインに食傷気味なこともあり、とにかくスッキリしていて良いです。左右に向かってゆるやかなRを描いたラインが伸びやかで気持ちよく、そしてこのデザインとコラムシフトの恩恵で足元も広々、抜け感が良い。分かりやすい設計思想が今の目で見ても活きています。

そして走り出すと・・・名機と言われたK6Aエンジンと軽自動車にあってもはや絶滅危惧種の4ATの組み合わせ。これが加速に対して力強く、シフトアップの制御も自然で、街中の日常領域の走行ではまったくストレスのないパワーを提供してくれて、これもまた○。

足回りは正直ヘタリが酷かったですね。特にリアはちょっとした路面の凸凹にガタピシと盛大に低級音がドラミングし、くたびれたトラックか路線バスか、という感じ(^^;。でもブッシュ類もしくはダンパーを交換すれば見違えて元の状態に戻るでしょう。
とはいえよく粘る足回り、突き上げも抑える方向でセッティングされた良い躾です。ヤレ感はありつつも、基本的には足が結構よく動いている感じ。トーションビームと違う反応は、I.T.L式の面目躍如ということでしょうか。 ここでもスズキの開発陣、いい仕事している!と感心しきりでした。

とにかく乗っていて、運転していて、嫌なところがない。居心地が良い。スーパーハイトより狭いハズなのに、開放感が高く、総じて気持ちよい。3代目ワゴンR、とても好感のもてる高い完成度。今まで試乗したことがなかったのが大後悔です。

どのくらい後悔したかって、3代目なら今なら中古で底値じゃん?と探してしまったくらい。
それで思わず購入しちゃったんですよ。

え? どうせまたミニカーだろって? いやいや、きちんと本物ですよ!
ほら!↓

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RR-DI。赤は好みじゃないけどさすがに選り好みはできないです。





なにせ表紙だから。

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ということで、Amazonマケプレで「新型ワゴンRのすべて」を購入しちゃいました(^^;
あ、誤字がありました、
本物じゃなくて「本の物」ですね<もうエエっちゅーねん

いやはやライターの面々が懐かしい。故飛鳥学氏とか、星島浩氏とか。「使い勝手」ページのモデルの寺崎佑紀さんは、この頃の「すべて」本の多くに起用されてました。

横道にそれますが、15年以上前の書籍なのに、とにかく綺麗な状態でビックリです。クルマ・バイクの古書に強いアカシヤ書店から購入できたのも幸いしたみたいです。少しだけ定価より高かったくらい。紙じゃなくて電子書籍ならすぐ入手できちゃうし、便利な時代になったものです。

話し戻って、とにかく好印象だった3代目ワゴンR。今でも愛車にされている方をよく見かけますが納得です。乗って使って満足度高い。まさに真の万能車の一台と思いました。

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道具然とした佇まいは潔く、そして無駄なキャラクターラインもないクリーンなデザイン。いや、たしかにキライではないんですが、一言でいって華がなくて損してますねぇ。

当時の自分も正直、興味が湧きませんでした(^^; あの頃ソニカを購入したきっかけとなったのは4代目ムーヴで開眼させられたから。で、その際も、スズキ車はセルボは試乗したものの、このワゴンRは試乗しませんでした(^^)

しかし時代は下って現代。燃費と広さの競争、そして行き過ぎたコストカット(これは世界的な自動車産業の潮流ですが)で、軽自動車シーンは変容してしまいました。結果的に、この3代目(そして「妥当4代目ムーヴ」でコストがかけられた4代目)ワゴンRはオーパーツとなったと思います。

自分にお金と置き場所があれば、買いたい1台ですねぇ。愛車として乗り続けているオーナーの方には、どうか大切にして頂けたらと思います。

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さて、スプラッシュはどうなったかというと、入庫した翌日に修理工場の社長さんがスズキに問い合わせたところ、純正のブレーキランプ用バルブを使ってみてくれ、とのアドバイスを受け、交換。
小糸製で、市販品より3倍くらい高いものの、市販品と違いが分からない、とのこと。ところが、交換したらきちんと点灯。預けた翌日には無事戻ってきました。
まさかの結末でしたが、これで一安心。このブレーキランプ切れは持病で諦めていましたが、これで完治となればラッキーです。様子をみたいと思います。

Posted at 2021/09/18 22:48:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ

プロフィール

「新型の日産ルークス・三菱デリカミニ(ekスペース)兄弟が発表になりましたが、限られたコストのなかでよく練り込まれたデザイン。さすがプロの仕事だな、と。あとはドライブフィールが気になります(^^)」
何シテル?   08/24 11:34
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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