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2019年08月04日 イイね!

新型N-WGN 個人的デザイン考

新型N-WGNが発表、先行予約していたカタログが届いて数週間、時折眺めていますが、個人的には違和感が拭えません。今回はそのお話し。

■キーワードは”プレーン”

ティーザー広告でフロント、リアの写真を見たとき、デザインの個人的な第1印象は悪くありませんでした。(先代N-WGNと別路線だと思いますが)

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多くのところで書かれているように、今回のN-WGN、テーマは「プレーン」でしょう。キャラクターラインを極力廃して、とにかくシンプルな造形に徹しているように見えます。

サイドビューはクォーターガラスがなく太いCピラー、真っ先に思ったのは、4代目ワゴンRのサイドビューです。

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当然ながらN-WGNの仮想敵の一台はワゴンRですが、ホンダはよりストレートにワゴンRを目指して開発したんじゃないかなぁ、と思いました。

個人的にはフロントの造形も良いのですが、ノーマル版のリアは好みです。

■実は凝った面造形

ラインはシンプルですが、面造形は結構凝っています。判りやすいところでいうと、例えばフューエルリッド。

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単なる面になるところ、ちょっとした変化を付けるだけで結構変化を感じますよね。
ボディの抑揚もこういう形で付けてます。

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Aピラーを強調する凸造形ですが、ここで凹みを造って、ドア側面に抑揚を形成させる意味もありますよね。
要は、規格幅一杯のところでデザインするための「苦肉の策」の苦労の跡が偲ばれます。

ウナ丼さんの以下の動画が詳しいですね。



(1:22秒当たりから)

■細部に見る疑問点

 ところが見続けていると、個人的には「?」なデザイン処理が彼方此方見受けられ、気になってきました。
 その典型が、リアドアの造形です。Cピラーとのチリの寸前で、外側に向けてめくれ上がるような段差(C面的な造形)があります。

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 ドアのキワが、このように造形された例はあまり見られないと思います。
通常はガラスとドアなどの「段差」のさらに外側(外周)に、平面の縁取りの造形がなされる筈。
(例としてトコットのドア造形を紹介。リアドアとCピラー周囲に注目↓)

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 クルマのデザインの基本は連続性と思います。線や面をフロントからリアにいかに連続したデザイン・造形で処理するか、が最も基本かつ重要なデザイン要件(デザインの基本)でしょう。
 なので、チリで連続性が損なわれないよう、ドアにはボディとの面の連続性を意識したデザインがなされます(ボディ剛性など構造的な要件もあるでしょうが。)
 今回のN-WGNのリアドアのように、クルマのデザインの”不文律”を逸脱したデザイン、「新しい造形を提案した」というのがメーカーの言い分でしょうか。たしかに初期こそ物珍しさはあっても、新鮮さが薄れた後は、あっという間に質感の低さ、悪いイメージだけが残り、結果販売不振を招く原因となる。今回に限らず、クルマのような工業製品で「奇をてらった」デザインは本来避けるべきだと思います。(逆に奇をてらうなら、消費者に有無をいわせない「高い説得力」も併せ持ったデザイン品質が臨まれるでしょう)。
 今回のN-WGNのデザインにネガティブな印象を持つ人のなかには、上記のような「不協和音」を無意識に感じている人もいるのではないでしょうか。

 そういえばこのリアドアの断面形状の処理ですが、ホンダは4代目ステップワゴンのリアバンパー回りでも同じような造形をしていましたね。

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 リアフェンダーとバンパーの境界の部分です。
 ドア下部のキャラクターラインを、バンパーとボディのチリで表現したつもりだと思いますが、自分にはボディを擦って歪ませた痕」「バンパーが歪んでしまった」かのように見えて好きになれませんでした。キャラクターラインとチリは別にすべきでは、と思います。

■まさに「大人の事情」

 ではリアドアに縁を造れなかったか、というと、今回のコンセプトでは実質無理でしょう。
 ドアに縁を追加するには、リアドア開口部の後端を延長してCピラーを削るしかなく、そうするとフューエルリッドと干渉してしまいます

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 逆にドアの開口位置を動かさず、リアのグラスエリアを削って縁を作る・・・のは、室内空間の広さをウリにしたい営業サイドが首を縦に振らなかったのでは、と想像しています。

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 そういう社内の様々な都合のせめぎ合いで決まった、まさに「大人の事情」の産物が今回の面構成でしょうね。
 結果、プロダクトとして成立していないデザイン(あくまで私見)になってしまったと思います。
 Cピラーにクォーターガラスを設けたくないのであれば、結局は初代N-WGNの造形に落ち着くのだと思います。

■ある意味、今の国産車の開発現場の象徴

 最初に書いたようにメーカは「プレーン」な造形を標榜していますが、要は「(検討期間が少なすぎて)デザインが生っぽい」のです。もっと面質を熟成させて普遍性を感じさせるデザインにまで落とし込んでからリリースすべきなのに、造形が中途半端に見えます。

 とはいえ、実際には素人が想像しえない設計要件の多さ、ライバルに勝つための新たな要件も山のようにあるでしょう。そのなかで出来上がったのがこのデザインであり、もしさらにデザイン検討期間を延ばす必要があれば、それはそのまま販売価格上昇に繫がります。
 かくもクルマの開発は岐路に立たされている、ということかと思います。

■名前はアレに改称しなくて良かったの?ホンダさん

 ところでこの顔の造形(特にライト回り)は往年のステップバンを意識してますよね?

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 「あの」フロントデザイン(だけ)で「N-ONE」と言い切ったホンダさん、「N-ステップバン」に改称しなくて良かったの? などとイジワルな妄想もしてしまいます

 ともあれ今週いよいよ発売開始のN-WGN。試乗が可能になるのは実質ディーラーのお盆休み明けかな? 実車を見るのが楽しみです。

Posted at 2019/08/04 15:11:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新車発表 | クルマ
2019年07月15日 イイね!

フィアット パンダ 4x4 イタリアーナ 試乗

日本でフィアットといえば500(チンクエチェント)ばかりが売れて不遇のパンダですが、
幸いなことに?今年も4x4に限定車「Succosa(スッコーサ)」が発売されました。
ということで(実はタント試乗の前日で順序逆ですが)展示車のスッコーサを見に行ってきました。

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屋内で見ているせいか、思ったほど「派手!」な感じではなく落ち着いた色合いでした。「どこかで見たような」と思いましたが、先代スバルXVのキャラクターカラーのオレンジに似ているように思います。

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車内はいつもの4x4。・・・と思いきや、シート生地はノーマルパンダと同じですね。これまでは専用生地だったので若干コストダウンされたということですね。(以前発売された4x4イタリアーナのレッドもノーマルパンダと共通だったので初めてではないのですね)

・・・・と見ていたらセールス氏登場。話しをしているうちに「4x4、試乗してみますか?」とのご提案。「ええ!良いんですか!?」と白々しく言ってみたり。
はい、今回ディーラーに来た真の目的は新古車のパンダ4x4 イタリアーナの試乗でした(^^;
ということで待望の、待望のパンダ4x4を初試乗できました

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立体駐車場から出される途中の4x4イタリアーナ.

■良かった点

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いやはやホントに素晴らしかったです!
ガッシリとしたボディ、高い静粛性、トルクフルなエンジンをはじめ、走る・停まる・曲がるのレベルの高さは言うに及ばず、これまでにもパンダのよさはノーマルのパンダの試乗で書いてきましたので、今回は4x4でさらに感じた「良い所」を書きますと・・・、

・マニュアルの扱いのし易さ。

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※日本導入モデルは右ハンドルです

各ギアがスコスコ軽く入るのが印象的でした。というのも昨年のパンダMTの試乗のときはもう少しギアに硬さが感じられ、各ギアに入れるのに若干の抵抗感があったのです。
それが全くコツを要することなく気楽に操作できるのが好印象でした。ギア操作が楽。
これは今回発売されたスッコーサでも同じ(展示車で試してみた)でしたので、最近のパンダ4x4モデルの仕様かと思います。ミッションオイルが変更された?
加えて各ギアがクロスしていて本当に扱いがし易い。減速してほぼ停止状態からでも2速で楽々再加速できます。4x4が、というより、最近のマニュアル車はほんとに扱いですね。

・足回りのしなやかさ!
ここは今回初めて体験した、ノーマルパンダと違う点。
ダンパー&バネがノーマルと別モノなのか、セッティングの違いだけか、は訊き漏らしましたが、最低地上高が高くなっている点を活かしてその分上下ストロークを増やしているようで、もちろん地面を捉えたしっかり感はそのままにとにかく乗り心地が良かったです。

・見切りのよさ
CピラーとDピラーの間のクォーターガラスが結構効いていて、右折時の巻き込み確認がし易かったです。ここはノーマルパンダと変わらない部分ですが、今回はなぜか特に気が付いたところです。

・必要十分な室内空間
もちろん容積はノーマルと変わらないのですが、特に後席は足元・頭上と、ノーマルパンダのときより余裕を感じました。
これは多分にシートの生地、クッション材が仕様変更になり、やや軟らかい座り心地になって沈み込みが僅かに増えているせいだと思います。

■残念な点
自分の嗜好と合っているせいもあって殆どないのですが強いてあげれば・・・
・4x4じゃなくて良い
 悪路走破性の高さは定評ありますが、自分のように全くアウトドアしないと、四駆のシステムはひたすらデッドウェイト。4x4の外観のFFモデルがベストかなぁ、と。もっともその重量増が今の乗り心地のよさに寄与している部分もあるかもしれないのですが・・・

■MTモデル導入を切に希望!
最近、500にはMTモデルが限定発売されましたが、ノーマルパンダもMTモデルを定期的に販売して欲しいです。「4x4はいらないけれどMTは欲しい」そんなユーザも少なくないのでは。ミッションは5速でも良いので是非!>FCAさん!!

■スプラッシュにも感激
試乗を追え、スプラッシュで帰宅の途に。・・・・うーん、やっぱりスプラッシュ良い!と改めて感動(おい)
剛性感ではパンダでは負けるけど、しっかりしたフロアとガッチリした足回りは決して負けていないです。何より鼻先の軽さ、そこからくる「走る・曲がる・停まる」の完成度の高さは、パンダより上とか下とかでなく、別種の楽しさ。
うーん、まだしばらくスプを楽しみます。スプラッシュが廃車になる事態になったら次はやっぱりパンダ欲しいなぁ(^^)

それにしてもパンダ4x4、ホントに素晴らしいヒトトキでした(^_^)
今年一番シアワセな試乗でした(^^)




Posted at 2019/07/15 19:58:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2019年07月15日 イイね!

ダイハツ タントカスタムRS 試乗

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ついにフルモデルチェンジされたダイハツ タント。
何しろライバルがフルモデルチェンジするなか、ひたすら3代目を販売し続けていたわけで、地元のダイハツ販売会社のwebサイトのブログとか見ると、営業氏がホントに喜んでいる様子が伺えます。
千葉はまだ試乗車が限られているのですが、探して試乗することができました。
(写真は展示車。この店舗では別にノーマル、カスタムの試乗車がありました)

ただ、最初からお断りしますが、今回はネガな感想が多いです。あくまで個人の感想ですのでご了承ください。

■良かった点

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この超背高なボディにも関わらず、ムーヴやセダン系と変わらない感覚でドライブできるハンドリングの仕付けの良さは、さすがダイハツ。素晴らしいと思いました。
前方視界はさらに改善されて好印象。アレンジの犠牲になるリアシートも厚みはそれなりですが、形状は成人男性も考慮されたサイズ感、ヒール段差に思えました。
またトコットに続いて全車に6エアバッグが標準装備されたのは素晴らしいですね!今回はノーマルのターボグレード「X」でも6エアバッグが装備され選択肢が増えました(先代はノーマルタントでは、ターボと6エアバッグはセットで装備できるグレードがなかった)

■残念な点 
キーワードとして「退化」とか「チグハグ」とか「迷作」などを思い浮かべながらの試乗でした。タントとしては4代目ですが、前時代的というか、3代目より以前の2.5代目といった印象をもちました。
路面の凹凸に反応してバタバタ跳ねる足回り。(リアが酷く、スライドドアがガタガタ音がしていました。先代はもっとジェントルに仕付けられていた筈)
・鳴り物入りで採用されたDNGAですので実際の剛性は高いと思いますが、上記サスの影響だと思いますが、ボディがブルブル震え、時節、フロアが振動していて「剛性感」はそれほどでも、というのが正直な印象です。
・CVTの設定もあって、初速では回転数が跳ね上がりエンジンが唸りまくり。その音が先代まで連綿と使い続けられてきたKF型にくらべて、むしろノイジーになっている気がしました。残念。
・個人的には一番期待していた新型CVTも、街乗りレベルではダイレクト感が先代より希薄で、ターボ付に乗っているのに、燃費重視のNAグレードを運転しているかのようなエンジンの力感の乏しさばかりが印象に残りました。(実際燃費重視なんだろうけど)

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・そして、今回ある意味もっとも衝撃的だったのがインテリアの質感の低さ。全体のグレー基調の樹脂パネルはシボが薄く、そのせいかテカリが多いために尋常でなくチープ。実際よりもペラペラな樹脂に感じます。各所にちりばめられたキルティング調にパターニングされたパーツは、布地の光沢感を再現しながらあくまで樹脂なので、さらに安っぽさを助長していると感じました。

■DNGAとは

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期待のニュープラットフォーム戦略DNGAは、技術的には高剛性と軽量化を両立した次世代骨格なのかもしれませんが、今回のタントを試乗した印象では、多くのメーカーの類似戦略と同様、ユーザ置いてきぼりのコストカットのための開発と思いました。「ダイハツよ、ついにお前もか」という感じです。
(VWのMQBも、なんだかんだとユーザーにメリットがあると技術的講釈されつつも、結局内実はユーザー不在の大規模コストカットが唯一無二の目的と思います)
こういう領域にまで踏み込まざるを得ないほど、自動車メーカの闘いは世界的に熾烈で、各社追い詰められているんでしょうね。

■「男タント」ならぬ・・・

初代ノーマルタントが男性ユーザ比率が低いために追加されたタントカスタム。「男タント」というCMコピーを覚えている人も多いのではないでしょうか。
で、今回のタントカスタム。

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ミニバンが15年ほどの時間をかけて、いわゆる”アルヴェル”化していったように、スーパーハイトワゴンもそこを目指しているようです。
N-BOXカスタム、スペーシアカスタムの外観デザインが端的にそれを示していますが、NBOXカスタムの(フィットやN-WGNカスタムを伏線とした)黒ライニング化に続いて、ついに今回タントカスタムも内装がライニングまで黒化されました。ホンダと違い、グレー基調なのは、ダイハツのせめてもの”良心”(抵抗?)、でしょうか。
ああ、それにしてもここまで「ヤンキータント」化されると、自分がタントを購入検討していてもカスタムは選択できないです(^^;
幸い、今回はノーマルのターボグレード「X」でも6エアバッグが装備できるのは救いです。

■次回作のアレが心配に

実は今回の試乗の裏テーマは「DN-TRECの出来を占う」でした。
タントに続くDNGAを採用した意欲作、時期「ビーゴ」とも「ロッキー」とも言われるクロスーオーバーモデルです。

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でも今回のタントの出来が近年稀に見る迷作で、心配になりました。これは予想外の結果です。Aセグのクロスオーバーモデルの決定版となると思っていただけに、果たして出来の程はいかほどか、不安一杯で発売を待とうと思います。

■オマケ

試乗の帰りによった某運動公園で、ご同輩とツーショット。

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いえ、オーナーは見ず知らず。隣が空いてたのでそこに駐車しただけです(汗)でもやっぱりお仲間と並ぶと嬉しいものですね(^^)

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リベスタって実際にはほんのちょっとしか変更点がないのに、独特の雰囲気を醸し出してます。
そういえばリベスタは圧倒的に写真の紫とか茶色とかが多いです。白とかに遭遇してみたいなぁ。


Posted at 2019/07/15 10:04:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2019年07月15日 イイね!

スプラッシュ 12ヶ月点検から戻ってきました!

マイスプ、火曜日に12ヶ月点検から無事戻ってきました。

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ブレーキのジャダーはフロントブレーキディスク研磨とブレーキパッド交換で、もちろん解消。通常はこんなにリニアでスムーズだったのか、と感激。
ハンドルの微妙な角度のずれも解消。日常的に繰り返されていた段差の乗り上げは家人に経緯を説明してストップ(駐車場所を変更)してもらい、今後は大丈夫そうです。
もちろんオイル交換など12ヶ月点検の通常メニューをこなし、リフレッシュされて戻ってきました。
平日は乗る機会がなく、土曜日に初めてドライブ。そうそう!この感じ!良い!!

エアコンフィルタも初めて自分で交換してみました。BOSCHにスプラッシュの交換手順の資料があり、そちらを見つつ実施・・・しましたが、フィルターユニットのフタを外すのに若干手間取ったくらい。コツが判ればあっという間ですね。もちろん? エアコンフィルターはBOSCHのものを使用しました(^^;(以前も使って良かったし)

■代車のムーヴの感想

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実はあまり書くことはありません(^^; というのも今回は自宅周囲を買い物などでドライブしただけで、腰を中心に身体全体がグッタリ疲れてしまい、早々に乗るのを止めてしまったので。。。基本性能はとても良いのにベースグレードということもあるのか、特にシートへのコストが削られているのがかなり致命的ですね。惜しいなぁ。

特に問題アリと感じるリアシートは今回も座っていろいろ試しましたが、やはり女性と子供専用シート、という感じ。成人男性は基本的に長時間の着座は困難と考えた方が良いですね。せっかくなのでリアシートに座って近所を試乗したところ、シートスライドを利用して最後端から少し前に出してやると、後輪から離れて振動が大幅に軽減され快適度がアップ、実用性の高さを感じました。尚の事、着座姿勢が正しくとれないことが残念でした。

新型タントはどうでしょう、ということで試乗してきました。


Posted at 2019/07/15 09:55:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプラッシュアレコレ | クルマ
2019年07月07日 イイね!

スプラッシュ12ヶ月点検

6月半ばから風邪を引いたり、梅雨の湿気と冷房にやられたり、と体調を崩し気味でした。皆様もお気をつけください。

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はてさて、愛車のスプラッシュを本日12ヶ月点検に出してきました。
半年前の1月のスプラッシュのオイル交換(と2月のステラの車検も)からお世話になっている、近所の自動車修理工場へ入庫。
通常のオイル交換など定例整備と別に点検をお願いした箇所が以下。

(1)ブレーキ
ブレーキを踏むと、ガガガ!と引っかかるというか軽い振動(ジャダー?)が発生するようになっていました。 ネットで調べると、ブレーキディスクの錆びから偏磨耗が発生しているようです。なのでブレーキディスクの研磨(もしくは、何か別の不具合あればその整備)を依頼しました。
点検結果が電話で連絡あり。やはりブレーキディスクの研磨が必要とのこと。合わせてパッドの交換も提案され、ブレーキ鳴き解消のために車外品を入れてますが、猛烈なブレーキダストで辟易していたのでこの際交換。

(2)ハンドルの角度修正
直進状態でハンドルが左に3度程度傾いた状態になっているので角度修正を。どうも家人が出先で段差を乗り上げて駐車するらしく、それが結構効いているような気がします(涙)。
こちらも合わせて電話で連絡あり。修正してもらうことに。

いつもはエアコンフィルタの交換もお願いしていますが、自分で出来そうだったので依頼せず。
12ヶ月点検というと1日で仕上がりますが、上記のような追加作業があるので、2,3日預けることになりました。

んで前回、ステラの車検のときの代車はダイハツ ムーヴ(L“SA Ⅲ”)でしたが、今回の代車は!

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やっぱりムーヴでした(^^)(グレードも同じくL“SA Ⅲ”)。ただし前回はワインレッド、今回はライトブルーでベツモノ。しかも前回も新車でしたが今回も走行距離2000km足らずの新車。町の修理工場さんというと代車を使い続けてて、古~い代車をあてがわれるもの、というイメージがありましたが、お世話になってる修理工場さんは、ディーラー並みに定期的に代車を入れ替えしているようです。

ムーヴは前回の代車で十分味わっていますが、今回も新たに気付いた点など、どこかで感想を書こうと思います。

ちなみにお向かいさんは、実は所有する1台が、2代目のステラカスタム。なので、スプラッシュが戻ってくる間、我が家の一角には(正確には違うけれど)初代、2代目、3代目が終結!のステラ祭り状態です!(^_^) これに喜んでるのは自分だけだろうなぁ(爆死)









Posted at 2019/07/07 17:15:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | スプラッシュアレコレ | クルマ

プロフィール

「新型の日産ルークス・三菱デリカミニ(ekスペース)兄弟が発表になりましたが、限られたコストのなかでよく練り込まれたデザイン。さすがプロの仕事だな、と。あとはドライブフィールが気になります(^^)」
何シテル?   08/24 11:34
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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