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2024年08月12日 イイね!

ekクロススペース 静音計画施工


さてさて、ekクロススペースのフロアの微微振の対策。
まぁ微振動自体をどうにか、てのは難しいので、定番?のエーモン「静音計画」施工をすることに。

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前オーナーが敷いていた、デリカミニ オールウェザーマットを引きはがします。

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「Amazon限定」と銘打たれた「静音計画」を購入したら、こんな箱に入って届きました。静音というより人類が補完される計画のようなパッケージデザインです(^^;

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作業の工程はカンタンで、オールウェザーマットを台紙で型取りして、静音計画マットにマスキングテープで貼り付けてカット。
・・・なんですが、面積が広いので取り回しが大変。思いのほかチカラシゴトって感じでした。

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あ、運転席にはマット固定用のピンがあるので、そこだけ現物合わせで穴をハサミで切って開口しました。

ということでマットを上から敷いて完成。
劇的に静音性が下がった!!・・・という感じではないですが、ノイズの入力がソフトになって、効果あり、です。個人的には満足!

そのうち荷室の床下にも施工したいなぁ、と思います(^^)



Posted at 2024/08/12 21:08:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ekクロススペースあれこれ | クルマ
2024年08月04日 イイね!

ekクロススペース と競合したクルマたち②

ekクロススペースと競合車比較その2、スーパーハイトワゴン編です。
【注意】もはや完全に自己満足、あくまで私見ですので、その点ご理解頂けないヒトは読み飛ばしてください(^^;

1)きっかけはデリカミニの試乗

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デリカミニのティザー画像を見て「自分が待ってたのはこれだよ!」と狂喜乱舞したのですが、デビュー直後に試乗してみるとek~との違和感が・・・。
ekクロススペースの試乗で凹凸を超えたときに感じた足回りの厚み・懐の深い動き、がだいぶ薄まりむしろライバルに近い味付けに_| ̄|○

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(日経の記事よりリンク)

後日 三栄書房「デリカミニのすべて」を読んだところ、4WDのダンパーのチューンについて、ek~に挿入されていたイニシャルスペーサーが一部省かれているそうで、オフロード性能UP、といいながらも、反面コスト対策では、と思ってしまいました(もっとも2WDはek~から変更ないそうですが)。

さらにデリカミニの試乗で茫然自失(大袈裟)となったのがシートの造りが変わっていたこと。

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(デリカミニのフロントシート。腰部がスカスカ感なのはこのシート表皮のせい?)

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(MC後ルークス標準車のフロントシート。こちらもまた腰部がスポンジー)

ek~での身体全体を包むように支えつつ、特に腰のクッションに張りがあって「腰を積極的に支える」感触がデリカミニでは失われ、柔らかめの腰を支えない方向に。後日、MC後ルークスの標準車を試乗したときも同じ感触でした。さらにはek~の中古車探しで巡っていたときに、MC前のekスペースのシートに座ったところ、やっぱりこちらは腰を支える良いシート。つまりMC前後で違いが歴然。これはシート表皮の影響か、中のクッションの素材が変わったか密度が抜かれたか、でしょう。

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(MC前ekスペースのシート。腰部を反発力の高いクッションがしっかり支える感触があり、良いです!)

ちなみにデリカミニを試乗した際に、営業氏曰く「デリカミニにチェンジするにあたり、内外装の変更をしつつも、価格上昇は2万円に抑えたそうです」とのコメント。
「いや、それってイマドキの原材料費の高騰を考えると、むしろ相当コストカットしたってことでは」と勘ぐってしまいました(^^;

あと、これは嗜好の問題ですが、デリカミニは全車、一部合皮のシートに。しかし汗っかきの自分には革系シートはダメということもあり、そんなわけでデリカミニは残念ながら対象から外れ、新型スペーシアと新型N-BOX、特にリリースされるであろうスペーシアギアと噂のN-BOXのクロスオーバー”JOY”に期待をこめたのです。

が・・・。

2)スーパーハイトワゴンの2大巨頭は・・・

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ということで、新型スペーシア、新型N-BOXもデビューと同時に試乗
 が、全体に漂うコストダウン感、生活を共にしたときの充実感は個人的には先代ほど得られないのでは、と思いました。
 でも実際にコストカットしていたとしても、それはある意味仕方がないことでしょう。コロナによる世界経済の大ダメージと続く世界的インフレ、そして原材料費・人件費の高騰。それに対して価格上昇に限界がある軽自動車、車両価格が50万円くらい上昇しても許されるなら話しは別ですが、10万円UPも至難の業なわけで、コスト上昇を転嫁しきれないならコストカットが選択されるのも当然の帰結と言えます。

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そんな逆風下でも、両者とも頑張っていて、スペーシアは内外装のデザインや後席のマルチユースフラップで、N-BOXは走りの洗練度で、それぞれ強い新鮮味を出してきて開発陣の腐心が感じられました。

とはいえ2003年のタントの登場以来、連綿と各メーカー間の切磋琢磨で進められてきたスーパーハイトワゴンの進化は、外的要因から、ここでいったんピークアウトしたのかな、というのが自分の中での結論でした。

そうなると、諸々の世界的混乱を受ける前に開発され、そのドライブフィールが好印象だったekクロススペース熱が再燃!!(^^) 

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デリカミニよりだいぶ抑えたクロスオーバールックも、これはこれで落ち着いていて好みです。オサーンが長く乗るにはこのくらいでしょ、と。ホイールアーチのグラッディングモドキも控えめなのがむしろ好印象です。

そして折よく出会ったのが現在所有の個体、という流れで購入に至りました。

3)タントといえば

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スーパーハイトワゴンのクロスオーバールックといえば、同クラスの始祖のダイハツ タントの派生、タント・ファンクロスがあります当然ながらタント・ファンクロスは有力候補の一台でした。

現行タントのMCで大きくテコ入れが施されるとともに、クロスオーバーな加飾が装備されたファンクロス、内外装のデザイン、MC後の走行フィールも自分の好みな感じで、実際にはかなり購入検討しました。

ホンダのNシリーズ同様、ガラスが全周にわたって、スーパーUV・IRカットガラスになっているのはちょっとした魅力的装備です。(ekクロススペース/デリカミニ/ルークス系は後席はUVカットのみ)

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仕様は申し分なし!なんですが、ただデリカミニ同様、クロスオーバーな加飾が自分には若干過剰。日常ですれ違ったりするファンクロスを眺めて、我が家には合わないかな、と。
あと、ライバルと比較して後席の座面の低さもネックです(MCで改善されたとはいえ、まだ低め)。このあたりを考えているうちに候補から外れていきました。

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そういえば世間で言われている「タントのヘッドライトがまぶしい」問題、都市伝説的な話しかと思いきや、自分も何度か経験しました。たしかに光軸調整できてないんじゃないか、という眩しさ。次のMCで調整されると良いですね。

(おまけ)ついに公式発表!
話しは逸れて、現行のスペーシアですが、自分はカスタムのデザインがいまいち好みではないので、買うとしたら標準車になるなぁ、と(個人的に、現行版は標準車のデザインは歴代でナンバーワンと思います)
で、フロント、サイドのデザインは良いんですが、ただ、リアデザインは個人的にはちょっと・・・です。

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店舗で実物を間近で見たら、営業バン感が半端なかったです。試乗車が白だったせいか、なおさら・・・。

スペーシアギアとの3車種の共存が要件なのでデザイナーも苦労したでしょうけど、せめて営業バンと差別化の意味でも、カスタムのリアスポイラーが付けられたら・・・と思うも、ディーラーオプションにはリアスポイラーの設定がないんですよね。まぁ今後のMCなどに注目しています。


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なるほど、正式デザインはこうきましたか!我が家はもはや購入することはないですが、実車が楽しみです!!!(^_^)
Posted at 2024/08/04 12:01:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ekクロススペースあれこれ | クルマ
2024年07月27日 イイね!

ekクロススペース スカッフプレート追加

ekクロススペース購入に伴うライバル比較した経緯について、普通車に続いてスーパーハイトワゴン編を書いてたんですが、なかなかに重い?内容になってしまったので、先にプチカスタマイズの方を紹介(^^;

まずはスカッフプレート(サイドシルのカバー)を。おそらくmyオカーンがサイドシルに足を乗っけるので、滑り止めとキズだらけ泥だらけの予防措置も兼ねて。
社外品がたくさん出ているので選び放題なのは良いですね。
今回購入したのはこちら

エコーズプロダクト スカッフプレート

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この商品のアウトレット品を購入。正直何がアウトレットなのか分からないクオリティで大満足。

施工前のサイドシル回り。

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ちなみにekクロススペースなのに、デリカミニ用オールウェザーマットが敷いてありますが、これは前オーナーの装着品です。
いつもフロアマットはジュータン系を購入(その上からゴムマット敷き(自己責任))してましたが、これはこれでラッキーでした。
と言う話しはおいといて、本題のスカッフプレートの装着。

左右で同じ位置になるようにマスキングテープで位置決めして、気を付けて両面テープで貼り付け。(装着する部分はもちろんシリコンオフで脱脂)

こんな感じで装着完了

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質感がよく、当然マッチングもバッチリで大満足です(^_^)
Posted at 2024/07/27 17:24:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ekクロススペースあれこれ | クルマ
2024年07月25日 イイね!

ekクロススペース と競合したクルマたち①

なぜekクロススペースを選択したのか、といえば当然気に入ったから、なんですが(^^;
競合他車について、備忘録もかねて書いていこうと思います。
まずはスーパーハイトワゴン以外の候補だったクルマを。
(そういえばいずれもスライドドアじゃなかったですね。)

〇スズキ ハスラー 
軽を超えた剛性感・走行フィール・装備。所有したときに、すべてにおいて自分にとって高い満足感が得られるであろう一台。特にJスタイルはコストパフォーマンスも高く、自分が欲しいと思っていた装備も標準で揃っており、これ以上何を望むのか、という一台でした。

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が、さりとて完全に好みの問題で、どうしても「コレが欲しい!」じゃなくて「コレでもいい」から踏み出せませんでした。ek~検討時に既にリークされていたタフワイルドも魅力的で、発売を待つことも考えていましたが、今回のek~の中古車に出会い、決断しました。

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〇ダイハツ タフト

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ユーティリティ、コンセプトetcはハスラーなのですが、デザインの好みはかなりこっち。そしてシートの造りはタフトに軍配、であり、特に後席は座面長は短いながらシートスライドがないことが功を奏して形状も良く、良い仕上がり。自分にとって魅力の一台でした。

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が、ルーフライニングが黒!は大マイナス!。・・・スカイフィールトップは魅力的でしたが、はっきりいって、ここだけがネックで踏み切れませんでした。

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オプションで白ライニングの追加に淡い期待をもっていましたが(客相に投書もしました)、例の不正試験の問題もあり、もはや可能性は限りなくゼロでしょう。

〇スズキ スイフト

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現行のレトロモダンな外観は見れば見るほど気に入りました。走行フィールはもはや「普通車の足グルマ」のレベルではないですね。そして購入するなら絶対マニュアルを!と考えていました。が、現行のインパネデザインはどうしても好きになれず、またこの背格好のクルマは残念ながら我が家では使用上、ストレス高くなるだろう、と。

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自分専用にマニュアルを購入してドライブ、なんてできたらいいなぁ、とは思います。 そんなことできないけれども(^^;;


〇スズキ フロンクス

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ライトクロカン(死語?)を求めていた自分にとって、コンセプト・内外装・デザイン どストライク! 静岡で導入検討用?でキャリアカーに積載されている画像がキャッチされて以降、これを待つことも考えました。

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バレーノがありえないプアな2エアバッグで導入されずに普通に6エアバッグだったら購入に踏み切っていた可能性が高い自分にとって、今度こそ正真正銘の大本命!となる可能性も高かったのですが、既に家人は普通車サイズに抵抗感をもつようになっていたのと、結局はスライドドアを優先したこともあって今回はスルー。

ああ、でもフロンクス、カッコええですねぇ。絶対試乗には行ってこよう(^^)

ではスーパーハイトワゴンのライバルと比べ、何をもってekクロススペースを選んだのか。・・・を次に(^^)
Posted at 2024/07/25 22:09:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ekクロススペースあれこれ | クルマ
2024年07月15日 イイね!

ekクロススペース インプレ② 残念ポイントは・・・

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こういうインプレが長くなるのは、
浮かれている証拠ですねぇ。お恥ずかしい限りデス(*-_-*)
ともかくも残念だったところを。

◆残念なところ

・・・な~んて期待させて?申し訳ないですが、軽自動車であることを考え合わせれば、走行性能に関わる不満点は、正直ありません(^^) <鈍感力抜群?(^^;
そんななかで、しいて挙げるとすれば・・・

●ビビるフロア
 先に書いたように、CAE解析上はもちろん、実用上も剛性はまったく申し分ないんでしょう。
 でもフロアは時節ビビりというか小振動があるような気がします。
 家族が真っ先に気になったと挙げてました。自分はそれほど気になりませんが・・・

ひと工夫必要な後席シートベルト
 後輪車軸からの振動抑制対策で、我が家では後席シートを15㎝くらい前に移動していますが(それでも足元の空間は余裕タップリ)、そうするとシートベルトが完全にシートより後ろにいって、アンカーが落ちてしまい、引き出すのが大変です。
 比較的以下の画像が分かり易いかな(レスポンスwebサイトからリンク
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後席シートの前方への移動に伴って、後席シートベルトが置き去りになっています。こうなると、体を大きく捻ってラゲッジ側に手を突っ込まないとベルトにアクセスできません(あるいは完全に後ろを向いて(膝を座面に載せて)手を伸ばすか)

 後席シートスライドをアピールするのであれば、シートを前にスライドした時の、シートベルトのガイドなど、もうひと工夫欲しかったですね。

やたら安っぽいフロントドアの閉めたときの音
 ドアを閉めたとき「バイイイイン!」と昭和の営業バンか!?というケーハクな音がします(^^;
 剛性感とか静粛性は問題ないので悪影響はないんでしょうけれど、購入検討でディーラーに行って、この音にゲンメツして他社のライバルを選択したユーザーも結構いるんじゃないでしょうかねぇ。

最初からLEDにしてほしい照明関係
 これはこのクルマに限った話しではないですが、ルームランプとかマップランプ、ナンバー灯、バックランプが昔ながらのハロゲン(-_-)。
 1ヶ月点検時に、ディーラーでこれらをまとめてLEDに交換するパッケージオプションのキャンペーンがあって、お願いしました(こればっかりは社外品はコワくて手を出せない)。バックランプが暗くて夜間の車庫入れに苦労していた家人でしたが、換装したLEDバルブはこのままヘッドライトに使えるんじゃ、という猛烈に高い光量で、明瞭に明るくなって大満足(というか自分と二人で唖然茫然状態(^^;)
 これなら最初からすべてLEDで良いのでは・・・と思いますが、そこはそれ、コストカットなんでしょうねぇ。

あまり機能しないパドルシフトの疑似シフトチェンジ

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(デリカミニのwebサイトよりリンク)

 次に買うクルマには必ずパドルシフト装備車を!と思っていた自分にとって、ルークスには装備されないパドルシフトがekクロススペースには装備、というのはek~を選択する上で大きくはないけれど(小さくもない)理由の1つ、です。
 ただ、実際に使用すると、下位のギアにシフトチェンジしても殆どエンブレがあまり効かず、宝の持ち腐れ状態のような・・・。あ、レバー自体の質感は凄く軽自動車の域を超えた良さです(^^)

すぐキズだらけになる樹脂ラゲッジボード&PVC後席シートバック

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「アウトドア向け」を標榜するekクロススペースの荷室に装備された、樹脂ラゲッジボード&PVC後席シートバック。これがちょっとのことでキズだらけに(>_<)
いや、キズなんてものともせずに、ガシガシ使い倒してね!てことなんでしょうけど、なんかもう、小心者の自分には精神衛生上よろしくない(^^; せめてスズキのスペーシアギアやハスラーのようにもう少し硬質な樹脂だったら良かったのですが・・・
(ハスラーのラゲッジボード↓ これも結構キズだらけになるだろうけど)

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デリカミニも同じ仕様ですが、一方のルークスは布製。ここはユーザーに選択できるようにしてほしかったですねぇ。

・・・・といった感じ。
致命的なところはなく、殆どが手の施しようはあり、おいおい楽しく対策していこうと思っています。(^^)

Posted at 2024/07/15 07:08:41 | コメント(0) | ekクロススペースあれこれ | 日記

プロフィール

「祝!両角岳彦氏が自動車評論に復帰! https://www.as-web.jp/car/1229879?all 個人的に信頼するヒョーロン家の一人でしたがBMWだかBOSCHだかの研究所所属になって隠遁状態で残念でした。往年のように歯に衣着せぬ評価に期待してます(^^)」
何シテル?   07/12 09:55
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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