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なとりのブログ一覧

2024年10月20日 イイね!

気持ちいい!楽しい!レンタカードライブでした!

10月12~14日の3連休。千葉は晴天に恵まれ、という言葉で片付けるには晴れて暑いくらいでしたね。乾いた空気が夏と違う季節であることを伝えていました。

その初日の12日(土)、家族は用事ででかけており留守番、ということで千葉県のだいたい中央部に位置する睦沢町へ行きました。

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スミマセン、「むつざわ」は最初読めませんでした(^^; というくらい、まったく訪れたことのない地域です。
睦沢中央公民館の横には「睦沢町歴史民俗資料館」がありました。

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なかなか立派な佇まい。入館してみたいところですが、時間がないので後ろ髪ひかれつつ、またの機会に。

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空が高い!奥の山間まで広がる田園これぞ里山の風景!ですね!! 
そして吹き抜ける秋の風! 気持ちいい!!
自分の心の琴線に触れる、懐かしささえ覚える空気感。これだけで一目ぼれ!(^^) 
実は、今回の行く先が見えてきたのでパチリと撮った一枚です(^^;

どこに映ってるかですって? 上の写真だと右奥に(^^;

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小さいですが、森の近くにアルファベットで表示された屋号が見えます
今回こちらに訪れるために来ました


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(公式サイトからリンク)

ダイハツ コペン専門店として有名。といいつつ、コペンユーザーでない自分は、うな丼さんの動画を見るまで存在を知りませんでした。


こんなコダワリをもったお店が地元の千葉県にあったなんて! 
しかもググったら我が家から意外と近いじゃん(1時間半くらい)。。。そしてそして、コペンのレンタカーサービスもあるじゃないですか!!
これはまさしく、おいらのためのサービスといっても過言ではない(^^)! こうなったらコペンに乗らないわけにはいかないぜ!(^_^)

ということでこの日に事前予約して来訪した次第です。

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当然ながら、どちらを向いてもコペンがいっぱい(^^) コペンユーザーでなくてもワクワクしてきますねぇ(^^)
上の写真はお店の表側の一部ですが、裏側のストックヤード?にもコペンがびっしり。一度にこんなに沢山のコペンを見たのは当然初めてでした。

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併設のカフェで最終的な手続き。レンタカーにガソリンが入っていなかったため、スタッフさん急遽給油に。待つ間、展示車のコペンに目がいきます。
物凄くキレイ。新車かと見まがう雰囲気。まさに極上であることが見ただけで伝わってくる。いいわぁ、こういう個体なら所有して生活を共にしたいと思うよなぁ! でもプライス表を見てビックリ。200万円台中盤でした(^_^;
ある意味さすが専門店。とはいえ、これなら安心してコペンライフが送れるなぁ。

奥のリフトに載せられている黄色いコペンのオーナーさんは、車検?の見積もりをされていましたが、レンタカー乗る際に偶然に視界に入ったナンバーはやや遠い他府県。実際、広く便りにされているお店なのですねぇ。

コペンは現行版の発売時に試乗していますが(ローブのSグレード)、足回りがビルシュタインのため当然ながら物凄く硬く、路面の凹凸をモロに拾う感じがキビシイなぁ、これを皆さん乗っているのか、自分には合わないなぁ、と感じたものでしたが。。。
初代の乗り味は違うのかなぁ、と興味があり、今回お借りしたのは、初代のAT仕様

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ビル足ではないノーマルです。走行距離12万キロ超の個体でしたが、もちろん整備万全でまったく問題なし。
レンタルは3時間。いざ南へ向けてスタート!

店から出たところでもう楽しくてメロメロ(^^) こりゃたしかに良いわ!!
・オープンモデルのため当然ながらフロアのガッシリさに驚愕
・だからこそ足がよく動く。路面の凹凸がいなされとても快適。
4気筒のエンジンのフィールも良い。程よいターボの効きで、4気筒ならではの子気味良いエンジンの音がシビレる!
・4ATも良い! CVTに慣れた身体にはダイレクト感が素晴らしい! 段数が少ないのでトップギアに入った状態で微妙なアクセルペダルの操作に敏感に反応して楽しい! これならATでも十分じゃん!!
・加速してアクセルを抜くとブローオフバルブが作動、ボフフン!と。これがまた楽しいのなんの!(^^)
・ステアリングは意外なまでに重ステながら、もちろんクイック。でも決して神経質な感じでなく、必要なだけ意のままに舵が効き、そのフィールがまた絶妙。

そして何より一番びっくりしたのが、その巧みなパッケージング。スーパーハイトワゴンに乗り、非セダン系に慣れた身体には、コペンの相当低いドラポジは大変だろうなぁ、と予想していたのですが、全くの杞憂

着座位置は低いですが、その割に意外に乗降性が良い!そして、いったん座ってしまうと狭苦しさは皆無、というのは、多くの感想として書かれていますが、目線の高さが意外なほど普通で、外観から予想される低さを感じません。極端にいえば、普通のセダン系軽自動車と変わらない、という印象。
S660もマツダのロードスターも試乗経験があり「地を這うような」という印象でしたが、初代コペンは全く違う印象。いい意味でイメージを裏切られてこれは嬉しい限り。

シートの良さも相まって、半端ない一体感いつまでもドライブの楽しさが薄れることがない。ずっとドライブしていたい、むしろ、その爽快なフィールにドライブが止めるなんて勿体ない、いつまでも走り続けていたい!と思わせる、中毒性の高い怖いクルマです(^^;;

わだちさんからほぼまっすぐ南下、おおよそ1時間強のドライブを楽しみ、今回の目的地である安房鴨川に到着

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鴨川の見事な松並木、勇壮ですらありますが、あまり「観光名物」としては扱われてない感じで勿体ない。

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コンビニで一休み。ここでオープンに。(ここまでの道中、意味もなく何回かオープン・クローズをしてみてはいましたが(^^;;)

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オープンにした状態のスタイリングもサマになるなぁ、カッコイイ! そうか、コペンに限らず数多のオープンモデルのオーナーさんは、このスタイリングに魅了される、てこともあるんだなぁ。

ここから折り返して北上してお店に戻ります。で、太陽を背にして走るので、眩しくなさそう。思い切ってオープンで走ることにしました。

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屋根がないクルマでの長距離運転は当然、生まれて初めて。自分以外にも数台オープンにしたクルマが走ってはいますが、だんぜん少数なので、必然的に好機の視線を感じたり(^^; ・・・なんてのもすぐにどうでもよくなりました。なにしろすばらしい解放感!と爽快感!! 楽しい~~~~~~!!!!(^o^)

勝浦まで海沿いを走っていきます。・・・・が、このあたりを走った方ならご存じの通り、けっこうトンネルの数が多い区間。当然、オープンのまま突入(^^;  
トンネル内の冷やっとした空気と、(昔ほどじゃないとはいえ)排気ガスの匂いなど諸々・・・がダイレクトにキャビンに入ってきます。
もちろんトンネルだけでなく終始、外の空気を感じながら走り続けます。すべてが新鮮で楽しい! バイク乗りの人たちはこういう感じなのかなぁ。そう考えると、オープンカーって不思議な乗り物ですよね。

実際に「楽しい~~!」と連呼しつつ(キショイだろ(^^;  しばらく走って勝浦の手前、興津港海浜公園に到着。

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一昨年のステラでのドライブで見つけて立ち寄ったこの公園。波の音、磯の香り。自分の波長に合うとても好みの公園です。

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ここから先はわだちさんへノンストップの予定だったこともあり、残念ながらクローズに戻しました。

実は興津港海浜公園には今年の9月にも訪れていました。まだ暑かったなぁ。9月のときの写真はこちら↓

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空がとてつもなく青く澄んでいて綺麗だったけど、この時はとにかく暑くて早々にクルマに戻りました(^^;

ということで出発。ここから勝浦を過ぎて御宿まで海沿いの道を走り、御宿から折れて内陸に入るコース。最後に満タン給油してほぼ予定通り、わだちさんに戻りました。

返却の際には、わだちさんのyoutubeでお馴染みの犬飼さんにご対応頂き、試乗した感激のたけを申し上げました(^^) 犬飼さんからは「今度は現行版をぜひ試してみてください」とのこと。ぜひぜひ!とお話ししてお店を後にしました。

今回は殆ど信号もなく、極端な起伏もなく楽しいワインディングを味わえるコースでした。わだちさんが狙ったかどうかは分かりませんが、コペンのレンタカーサービスは、この地域の道路事情とセットになっていることで、単なるレンタルの域を超えた数倍も魅力的なサービスになっていると実感しました。

ところで翌日は疲労がどっと出て、1日ゴロゴロ(^^; コペンのドライブは慣れない自分の体力を想像以上に奪っていたのと、オープンにして走って、いつになく日差しを浴びていたこと、などから相当に消耗していたようです(^^;  コペンおそるべし(^^;;
でもそんなことも含めて、コペンはいとおしいクルマですねぇ。今度は現行版のコペンをレンタルしてみたいと思います。

<<おまけ>>

当日は彼方此方で運動会やらお祭りやら、が実施されていました。
鴨川に向かう途中で出会った、お神輿をパチリ(^^)

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のどかな雰囲気。これまたコペンのドライブに華を添えてくれました(^^)
Posted at 2024/10/20 13:26:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ
2024年06月29日 イイね!

豊橋を訪れました(^^)

6月上旬、いきなり朝の愛知県豊橋駅前のビジネスホテルからスタート。

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所要があり昨年11月に続いて、豊橋周辺の訪問となりました。
前日夜に新幹線で豊橋入りして一泊。上の写真は部屋からの眺めです。
駅が一望・・・と彼方に山々が。前回の豊川訪問でも感じましたが、
愛知県は海だけでなく山も近いんですね。
某海なし県で育った自分としては、山が見える景色、すごく落ち着きます。

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ホテルはシーズンオフなのか朝食も空いていてゆったり落ち着いて食べました。
そのせいか、豊橋市内を観光しないのはもったいない、と思い立ち、
アポイントまで若干時間があったので、予定より早めにチェックアウトして出かけてみることに。

何しろ予備知識ゼロでの豊橋訪問。駅東口に行ってみて、路面電車があることを初めて知りました(^^; 

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路面電車に乗り、ちょっとだけ足を延ばして行ってみたのがこちら

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豊橋公園です。
緑多い素敵な公園ですね!! 野球場とかも擁する結構、広大な敷地。ここが比較的、市の繁華街に面した立地。良いなぁ。まさに一目ぼれ、いっぺんで気に入りました!

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市立美術館も訪れてみました(建物前まで。時間なくて入館は断念)。
竣工からだいぶ年季を感じさせる”ザ・昭和”な感じながら、モダンなデザイン。維持管理がしっかりされているのか綺麗ですよね。地域の皆さんから親しまれているのだと感じました。

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ぜひ今度は時間をつくってゆっくり巡ってみたいと思います!

はてさて、用事を済ませていざ千葉に向かって帰路に。。。。は電車でなくクルマで。
そう、今回のメインイベントは、愛知から千葉へのクルマで400kmドライブ!

息子とも落ち合い、いざお昼前頃に出発!!!

愛知から東名~三ヶ日JCTから新東名へ
渋滞もなく新東名の広く快適なレイアウトに助けられ、順調に距離を消化。

最初の休憩は清水SA。さすがに施設が新しくて気持ちいいロケーションとともに疲れも解消。

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自分は親子丼を。息子は海鮮丼をチョイス。(写真がピンボケで割愛)

その後、御殿場で東名に入り。ここまで来ると何度もドライブした区間。
そして今回の最大の難関と考えていたのが海老名SA付近の渋滞!!
単純に時間のロスもさることながら、長距離を運転してきての渋滞なので注意力散漫で、つまらないミスから事故を発生させてはならないので心配でした。
・・・が、幸いギリギリ早い時間帯だったようで、ノロノロ運転の距離は2km程度。あっという間に通過できました。

そして2回目の休憩は港北PA

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都心に入る前のPAだからか、ここも盛況でした。

さてさて、港北PAを出たら横浜青葉から北西線(K7)K5から大黒JCTと通過して湾岸に。

この新しいルートが出来たことで、今回のドライブも可能になった、といっても過言ではありません(^^; 路面や施設はまだまだ綺麗だし、交通量は少ないし、で快適に湾岸に出ました。
そして東関道、京葉道路、と使い、自宅に18時に到着!

自宅に着いたところで「愛知と千葉は道路がつながっているんだ!」と当たり前のことを実感したら、息子が同じことを言い、さすが親子、同じ思考をするんですね(^^;

はてさて、今回の400㎞ドライブは、当然息子の愛車のR1で。

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・・・ではなくて、

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我が家の新しい相棒、でした。
クルマを購入、引き取り、そして自宅まで自走してきたのでした。

先に書いていたようにステラの今後を考えていたのですが、
以前から探していたクルマが見つかり、最終的にステラをここで手放すことを決意。
そこから手続きを経て今回納車に(そのあたりの事情は改めて)

で、今回のクルマですが、我が家にとっては、
・初のハイブリッド車
・初のスライドドア車
・初のADAS搭載車
・初のパドルシフト搭載車
・・・
と、我が家にとって初物尽くし!

探してさがして辿り着いたのが愛知のディーラーでしたが、
陸送代があまりに高く、「(そんなに高いなら)自分が引き取りにいきます」ということで、自走して帰ってきた次第。

ACC(アダブティプ・クルーズコントロール)をフル活用することで疲労軽減になると考えていましたが、結果は想定以上約400㎞のドライブも疲れ知らず!でした。
クルマ自体も過去の試乗したときの印象通りのクラスを超えたフィールで我が家的には大満足。

新しい家族になったこちら、今後長く付き合っていきたいと思います(^^)
さてそのクルマは次回お披露目・・・って、モザイクかけてみたけど一目瞭然かな(^^;
(人の認識・識別能力ってスゴイ(^^;


Posted at 2024/06/29 12:38:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ
2023年12月14日 イイね!

良い景色、良いドライブコース、そして良いクルマ

11月24日、飛び石連休の中日の金曜日、夜にでかけて一泊、次いで25日(土曜)朝にこちらに。

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そう、豊川稲荷に行きました。

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豊川稲荷はもちろん知っていましたが、訪れたのは初めて。すごい規模、伽藍の数々に圧倒されっぱなし。こんな素晴らしいところだったとは。

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特に訪れたかったのは、こちらの霊狐塚1000体のお狐さんはどれ1つと同じものはないとのことですが、確かにいつまで見ていても見飽きることはありませんでした。

・・・・と、ゆっくり巡る時間もなく、残念ながらすぐに撤収。時間配分を明らかに見誤っていたなぁ、改めて訪問したいと思います。
この日は息子と落ち合う約束がありそちらに急ぎます。

豊橋地域に昨年就職した息子が、今年の3月にクルマを購入。今回の旅はその息子のクルマをドライブさせてもらうのがメインテーマだったのです。

さて、そのクルマというのは・・・

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そう、スバル R1 です!(^_^)

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東海地域の スバル R1,R2 専門店といっても良いとある店舗に在庫していたこの個体、走行距離75000kmほどながら、そのお店で販売前にタイベル交換やらエンジンマウント交換やら、はてはバルブクリアランス調整もされていて、R1を探していた息子に「絶対お得だ!」と勧めていた個体。
予想通り現車を見に行って感動して息子が購入、というのが3月。

我が家のステラでスバル軽に魅せられてた(刷り込み成功してた?(^^;)我が息子、まさか本当にR1を購入するまでになるとは予想してませんでしたが、てなわけで、千葉と愛知、と離れてはいるものの、我が家には今、ステラ、R2,R1と最後の純性スバル軽が揃ってしまいました(^_^)

こんな状態の良いR1、一度ドライブさせてもらわねば、と思っていたのですが、この度、念願かなってついに実現したのでした。間近で見る息子の愛車は、内外装も非常に綺麗でした。

はてさて、さっそくドライブ開始。行く先は、これもかねてから行って見たかった、奥浜名オレンジロードへ。

途中まで息子が運転し、オレンジロード手前でいよいよ交代!
(走行中の写真は助手席から息子が撮影してます)

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文字通り一面ミカン畑! 千葉では見られない景色です。
農道のはずがバイクのツーリングのメッカのようになってしまっているところ、

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こんな看板もあります。幸い、バイクもクルマも少なめでした。
このワインディング、峠の山坂道と異なりほどよいアップダウン、たしかにドライブに最適だなぁ。ただ、そこそこカーブの連続で自然と速度も落ちますね(^^) いやいや、ここを走り屋のコースにしちゃ場違いもいいところ。

オレンジロードはこちらのyoutube↓で拝見していて、いつかはぜひドライブしてみたい!と思っていたので感激もひとしお!でした。


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そうそう、ミカン畑ではミカンがゴロゴロと地面に沢山落ちてまして、ちょっとびっくり。嵐が過ぎた後なのか、この時期よくある風景なのか・・・・

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そうこうしているうちに、あっという間に、目的地の国民宿舎 奥浜名湖に到着。
こちらでお昼をいただきました。浜名湖方面を一望する圧巻な眺めとともに美味しゅうございました。

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駐車場にて、R1と紅葉、そしてC4カクタス(^^;
R1もなかなかにレア車ですが、200台しか販売されなかったカクタスにはかないません(^^; いいなぁ、カクタス(^_^)

昼食後にオレンジロードを離れ、浜名湖方面へ南下。

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一路、弁天島へ。

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見事な松林。弁天島もいつか来てみたいと思っていたところで思いがけず実現しました。こんな小さな埋め立て地で街が形成されているなんて、しかも埋め立ては昭和初期に行われています。日本にもこんな場所があるんですねぇ。その痕跡がこれだけしっかり残っていることにもビックリです。

その後 弁天島海浜公園へ。海に浮かぶ鳥居と浜名大橋で有名なスポットですね。
自分もこの景色はガイドブックなどで見て知ってはいましたが、この公園だとは知らず、到着して、ああここなんだ!と(^^)

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風は少し強めでしたがそれでも日差しが温かく気持ちよかったです!
(風のせいか、釣り人もあまりいませんでした)

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ここでもシトロエンが!DS3と2ショット!(^^;
道中で、シトロエン車のオフミがあったので、シトロエンが多かったのかも。

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自分は作品を追っかけてないので知らなかったんですが、ゆるキャン△の舞台になったということで、こんなボードもありました。
リンちゃんや女の子たちって富士五湖あたりに住んでませんでしたっけ? そこからスクーターで来た、という設定なのか!(なんとアクティブ!(^^;

それはともかく、ここらでタイムアップ。弁天島駅で息子とは別れ、豊橋駅へ。

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日本一横幅があるホームとかいう、弁天島駅。新幹線がばんばん通り過ぎていきました。自分も何度も横を通り過ぎているんだけどなぁ・・・と思いましたが、
考えてみたらいつも2列席(陸側)しか座らないから気付かないのも無理はなかったか。

さて、みんカラ的にはここからが本番(!?)のR1の試乗レポを。



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クルマの紹介はもはや不要でしょう。今回ドライブしてみて、ことさら軽規格より小さいサイズが話題になるR1ですが、確かに外で見るとコンパクトさが目を引くものの、いざ乗り込むと思いのほか中はゆったりでした。
というのも、前席はR2と殆ど同等サイズで(ダッシュボードが共通なのが証左)前席に関しては窮屈さは皆無、絞り込まれたリア回りがコンパクトな印象に寄与しているように思います。その証拠?にリアシートの空間は居住性を無視した造りで、往年の「軽自動車のすべて」誌や、ウナ丼さんの動画で後部座席に座ってますが、大人が座る設計になっていませんね(^^;

そしてそのコンパクトさ、2ドアからくる構造故か、当然ながらステラ、R2、R1では、R1がダントツの剛性感の高さガッシリ硬質なモノに囲まれ・護られてる感が素晴らしいです。
反面、ホイールベースの短さがモロに影響して、路面の凹凸をダイレクトに受けているかのような揺すられ感が比較的強め。とりたててバンピーというわけではないのに、ショックが大きく伝わってくる感じです。ただし、これとてR1のキャラクターを考えれば許容範囲ではないでしょうか。

ステアリング、ペダルの重さなどはR2と変わらないかな。

エンジンはNA DOHCの54馬力のタイプで、我が家のR2と同じですが、バルブクリアランスが適切だとなるほどこんなに音がスムーズか、と(^^; 我が家のR2も調整したいなぁ、と思ってしまいました。もっともうちのR2、諸々工夫したせいか、最近はだいぶ落ち着いてきてる感じですが。

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(写真撮り損ねたので某クルマサイトから画像リンク)

そこへいくとR1のシートはもっともスペシャリティか、というと意外にそうでもなく、クッション圧、形状とも、ステラに近いです。3兄弟のなかでは、もっとも表皮がシンプルなR2こそがクッション圧が高く、さらには身体を支えてくれる構造で、欧州車的な出来の良さ。これは息子とも評価は同じでした。
もちろんR1(とステラ)のシートが悪いかといえばそんなことはなく、スバル軽3兄弟は、今となっては法外にコストがかかった質の高いシートであると思います。

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今回、全体で70㎞くらいを走りましたが、乗って楽しい、見て楽しい、そして所有欲を満たしてくれる佇まい、スバルR1のすばらしさを堪能いたしました。

パーソナルなクルマとして、今こそ発売すれば大ヒットしそうな気がしますが、一方で、現代に製造したら価格は当時とは比較にならない高額となり、結局販売は苦戦して、一部のクルマ好きが購入するに留まるかもしれませんね。

ひとまずは息子に大切に乗ってもらうとして、いつかは、我が家の純正スバル軽を一同に会して記念写真を!なんてできたら良いなぁ、なんて妄想(^^;
そして、豊橋~浜名湖周辺の自然、景色、街並み、風、空気、すべてが素晴らしかったです。自分がこれほど魅了されるとは思いませんでした。(観光で訪れるのと実際に住むのとは大違いなんでしょうけどね(^^; )
また訪れてクルマで周遊したいですねぇ(^_^)

Posted at 2023/12/14 22:11:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ
2023年11月12日 イイね!

家族旅行&レンタカーに満足

ご無沙汰しています。
最後の更新からずいぶん時間が空いてしまいました。
愛車のスプラッシュ、ステラ、そして今年仲間入りしたR2と、おかげさまでいずれも元気です。
ちょっとした整備やらカスタマイズやら、ドライブやら、そして何台か試乗もしたりして、こちらのブログにも書いてもいるのですが、どうにも更新するまでに至らず、気づいたら半年未更新でした。。。

そんななか久々に時間がとれ11月2日~4日の二泊三日で信州へ家族旅行に行ってきました。
長野駅下車でレンタカーを借り、長野~鬼無里~白馬~大町~長野~軽井沢 というドライブコース(大町、軽井沢で宿泊)

初日、東京から北陸新幹線で軽井沢駅に入ってきたところで、紅葉が視界に入ってきて大興奮。少し落葉も始まっていて時期的にギリギリセーフ間に合った、と言う感じでした。

車窓から浅間山をパチリ

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長野駅に到着。駅舎がモダンでビックリ。
ここからレンタカーを借りていよいよドライブスタート。

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どこを見ても見事な紅葉。少し走ってはクルマを停めて写真をバシャバシャ撮影。「このペースじゃ宿まで行きつかない」と嬉しい悲鳴でした(^^)

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鬼無里からの峠を越えたら北アルプスが見えてきました。うっすら雪化粧して綺麗でした。

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二日目も快晴! 大町から黒部方面が綺麗に見えました。

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長野から地蔵峠を抜けて、通称1000m道路を使って軽井沢へ。
佐久~上田方面が綺麗に見えましたので写真をパチリ。
煙が上にのぼっていってるのが見えますね。この日はほんとに無風でいい日よりでした。
ということで軽井沢に到着。旧軽の別荘街も見事な紅葉でした。

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3日目はやや曇りでしたが雨に降られることもなく、普段より気温も高めで快適な旅となりました。

信州は子供のころよく親に連れられて旅行に来ていたので懐かしさ半分、久しぶりの訪問で変貌ぶりに驚いたのが半分、でした。
ともあれ東京から新幹線で軽井沢には1時間足らず。コロナ以降、東京への通勤圏として移住する家庭も多いとか。ちょっと時間を見つけてプチ旅行で訪れる、なんて、今後も出来たらいいなぁ、と思いつつ、戻ってきました。

■そしてレンタカーはトヨタのアレ

さてさて、みんカラだけにここからが本題(?) 
今回のレンタカーはこちらでした↓

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トヨタのライズ、そして長野ということで?4WDでした。
予約時はヤリスクロスと言われていたので個人的にこれはむしろうれしい誤算。しかも千葉ではほとんど試乗できない4WD、ということで俄然ノリノリ。

今回の旅行では300㎞くらい走行しましたが、総じて好印象でした。

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■良かった点
・日常使いで十分パワフルな1Lターボのエンジン
・雪道でなくても有効性の高い4WD
・高い静粛性
・通常の舗装道路では振動が抑えられた走行フィール
・疲れない後席シート
・及第点ながら疲労の蓄積の少ない前席シート
・ラバーバンドフィールの殆どないD-CVT
・高い取り回し性
・大人4人程度であれば十分広く快適なパッケージング

■残念な点
・身体を支えきれない、頼りないクッション圧イマイチの前席シート
・路面の凹凸で途端に悪化する乗り心地
・ACCを装備するには17インチホイールしか選べない不親切なグレード構成。

特に少し路面が凸凹と荒れると足回りがそれを吸収しきれずガタピシと盛大に揺すられるのには若干閉口でした。足回りにコストかかっていないのかな。。。

■実用性の高い4WD性能

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とにかく4WDの機構が普段使いで機能し、走っていて運転が気持ち良かったです。
ロッキー/ライズでは4WDの作動状況がモニタできるので見ていると、予想以上に後輪に駆動が配分されているのが分かります。

例えばワインディングの登坂の途中で対向車とすれ違うために停止して発進するときなどは、もちろん後輪にトルクが配分されて発進に寄与しますが、平地で信号待ちからのスタートでも後輪が駆動、さらに走行中のちょっとした加速でも細かく後輪が駆動、これによってアクセルペダルに対するレスポンスが良く、実に気持ち良い走行が楽しめました。決してスピードを出すハイペースなドライブでないのですが、「思い通り」の走行フィールがこれほど気分を高揚させるとは!
4WDだとこれほど心地いい走行ができるのか、と開眼しきり!でした。

■今、最新のAセグメント車を探していたならこのロッキー/ライズの4WD「で」いい。

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上記したとおり、旅の全般にわたって好印象なクルマでした。もしもAセグメントで今、クルマを探していたらまずはロッキーの4WDを検討します。

そうそう、レンタカーのタイヤ(ホイール)は16インチ仕様で、この16インチのタイヤはあたりが柔らかで、自分が買うとしたら断然16インチ!のグレードで!と思いました。ただACCを付けようとすると、現状のグレード構成だと必然的に17インチになってしまうんですよね。購入後に16インチにインチダウンするのかなぁ、などと、はやくも購入時の妄想をしたりして。

とはいえ購入対象としてロッキー/ライズ「が」良い、ではなく、ロッキー/ライズ「」良い
旅行から帰ってそうそう、ディーラーに出向いて商談開始せずにいられない!! ではなく、あくまで愛車が壊れて再起不能になって買い替えに迫られたら、という感覚。

走行フィールは国産車の中でもかなり頑張っている方と思いますが、かえすがえすも前席のシートが惜しい。国産車のなかでも良い部類だなぁ、と感じますが、身体に染み入るほどの「心から「これはいい!」と惚れ込むほどの良さ」には程遠い及第点。以前試乗したときも発売当初の1Lターボ(今回と同グレード)で感じた感想と同じでした。(その後追加されたHVの前席シートではかなりの減点でしたが、どうやらシート表皮が影響している様子)
ダイハツの技術力ならコストを大きくかけずとも、もっと良いシートができるのでは、と思わせるのは、ロッキーのシートフレームを転用しているタフトやタントファンクロスのシートが良かったから。せめてクッション圧を調整してくれればなぁ、と思います。まぁ忖度なのかコスト故か、親会社トヨタのラインアップの中のヒエラルキー的に無理なんでしょうね。
ただし、今回のロングドライブでは腰痛などは皆無で、疲労も思いのほか少なくホテルに到着してもすぐにドライブに行きたい!と思ったほどでした。自分は中肉中背体形ですが、自分には合っているシートだった、と言えると思います。

帰宅して、スプラッシュのシートに座ると、やっぱりスプラッシュをできるだけ維持していきたい!と思ってしまいました。が、ダイハツ ロッキーが自分の愛車としての、しかも最後の純エンジン車候補の1つとなったことは変わりありません。
Posted at 2023/11/12 22:16:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ
2023年04月21日 イイね!

しばしお待ちを(^^;

新しい相棒、ようやく昨日納車しました。
が、こんな時にかぎって、自分が体調を崩して寝込んでしまってて引き取り手続きに立ち会うのがやっと(^^;
加えて相棒君、陸送の長旅の間の花粉やら黄砂?やらで埃まみれ、写真に撮ってお見せできる状態でもなく。この週末に洗車してコーティングして、綺麗にしてお披露目!と思ってたんですけどね。

そしてダメ押しで、いくぶん今日は体調も回復したので・・・と試走をかねて出かけてみたら、空調パネルが不具合勃発温度スイッチをcoolからhotにしたら戻らなくなってしまい、熱風が噴出
日本各地で季節外れの夏日連発の陽気ってさなか、最強HOTの空気で車内があっという間に蒸し風呂状態に(>o<;; もはや何の罰ゲームですかって感じ(^^;

当然空調は停めて、窓開け。花粉症もちには堪えます、が真夏でなくて良かった。あと、これで真冬も安心というのはわかりました(^^;
新しい相棒クン、お披露目する間もなくさっそく明日入院です(爆死) 

うーん、結構、豪快な小傷まみれ状態だし。あと足回りからもなんだか異音が出るような(ハブベアリング関係?)、、、まぁ古いクルマなので仕方がないですね。そのあたりは少しずつ直していけばいいかな、と楽しみと思って開き直り(^^)
救いは、車内がビックリするくらい綺麗で禁煙車だったこと。

そんなわけで近々のお披露目までしばしお待ちを(_ _)。
Posted at 2023/04/21 18:51:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ

プロフィール

「新型の日産ルークス・三菱デリカミニ(ekスペース)兄弟が発表になりましたが、限られたコストのなかでよく練り込まれたデザイン。さすがプロの仕事だな、と。あとはドライブフィールが気になります(^^)」
何シテル?   08/24 11:34
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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シトロエン C4 ケロロ (シトロエン C4)
2013年5月にトラヴィックを惜別の思いとともに手放し、とはいえ、これでじっくり次の愛車 ...
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