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なとりのブログ一覧

2014年12月23日 イイね!

ついにデビュー

ついにクセのあるこの2台が発売されました。

■スズキ アルト

エクステリア

エクステリア

このデザイン、最初に見たときはぶっ飛びました。
この顔、Cピラー回りの処理、リアデザイン、往年の軽を想起させます。
時代が一回りした、といえば聞こえはいいですが・・・
細かくみると面質は良いと思いました。
ただ、この厚いCピラーのせいか、サイドビューは3代目ポロとか連想してしまいました。。。。(てのは意地悪な見方かな(^^;

デザイナーに元アウディ(の前は元日産の)和田智氏を起用したそうで、いろいろ冒険をしたアルト、ユーザーの反応が楽しみです。

装備面で今回もカーテンエアバッグはなし、なのですね(-_-;


■ホンダ N-BOX/

エクステリア

エクステリア

こちらもクセのあるデザイン。好き嫌いがはっきり分かれそうです。
自分的にも買うかというとスルーですが(^^; デザイン的には意図は判る!という感じでしょうか。

で、個人的にこのクルマのトピックは、9スピーカーでもビビットな内装でもなくこちら↓
リアシート

例によってリアシートはチップアップ可能、ですが、それに加えて、なんとスライドも可能になってるじゃないですか!(@_@)

ホンダサイトで確認すると19cmのスライドを実現しているそうです。

リアシートスライド

この仕様のリアシートであれば、他のN-BOX系に展開の可能性も高いですよね。
「N-BOXはいいんだけど、リアシートを前にずらして荷室が拡大できれば言うことないのになぁ」と思ってた皆さんに朗報、となりそうです。
あと半年早ければ、(この/は買わないと思うけど(^^;)もしかしたらN-BOXのMCを待ったかも。。。
もちろん、愛車スプラッシュに不満はないですけども購入候補車の中でN-BOXの順位はぐんと上がっていたことでしょう。
・・・と、若干ポイントはずれているかもしれませんが、注目点のあるN-BOX/でした。
Posted at 2014/12/23 19:43:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 新車発表 | クルマ
2014年12月21日 イイね!

ダイハツ ムーヴ カスタム RS 試乗

先週の話になりますが、某コンパクトカーを試乗しようと思ってたところ、
希望グレードはまだ試乗車がなく、ふとダイハツに足を運んでみました。

さすが熾烈な軽自動車クラス。発売直後のムーヴに既に用意が。さっそく試乗しました。
結論から書きますと、素晴らしい出来でした! これは欲しい! 真剣に思いました。

(画像はcarviewからリンク)

エクステリア


■よかったところ

先代、先々代から打って変わったエッジの効いたボクシーなスタイルは質感の高さが印象的。プレスラインも比較的整理されていて好みです。
#タント・ウェイクやムーヴコンテとの差異が小さくなった、とも言えるけれど。

インテリア

運転席に座ってみても、居心地は良い。
シートもたっぷりしてますね。フランス車系、とは言い過ぎか(^^;、「腰のないソファ」と「沈んだ先で身体を支える」のギリギリ後者、のレベルで、人によっては長距離乗ると疲れるかもしれません。自分も腰が疲れ易いかも。それでもライバルに比べると良いシートと感じました。

後部座席はサイズ、座り心地も及第点。シートバックが大人にはやや短いでしょうか。それでも不当に乗り難いものになっていたりはしていません。勿論前後席とも足元に余裕があり段差が殆どないので乗り降りは快適。

エクステリア

いざ運転を開始。良い印象は益々UP。力強いパワートレインの恩恵で加速がストレスがないのは当然ですが、アクセルレスポンスのセッティングの良さに感動。
「燃費を抑えるあまりやたら鈍いレスポンス」ではないのは当然として、逆に過敏に反応して「ドビャ!」と急に飛び出すこともなく、気持ち良くスタート、加速します。なので安心してペダルを踏み込んで操作できます。この「普通な加速」を軽自動車で実現しているのは珍しい!
そして踏めばエンジン音は大きくなるものの、「小さいエンジンで頑張ってます!」という非力感とは無縁の、太いトルク感に感動(ターボ付きだから当然?)。

剛性感の高さは言うまでもなしですが、単なるガッシリ感ドッシリ感というより、先代よりも軽量に、それでいてピシっと濁りなく質感が高くなった印象。例えるなら、ゴルフⅥからMQBになったゴルフⅦへの変化(オーバーか)。ゴルフⅦほど鋭敏すぎず、純粋に「進化」を感じられました。

足回りも取り付け剛性が高いのか、サスがよく動き、路面の凸凹の振動をよく抑えています。一昔前の硬いだけの跳ねる脚とは隔世の感。決してコストかけられない中で素晴らしいセッティングと思いました。

そうそう、静粛性の高さも素晴らしい。入力してくるノイズの周波数の違いもあって、スプラッシュより静かに感じました。このあたり、周波数解析を十分行って設計していると思います。3気筒独特のエンジン音の侵入も従来より抑えられてますね。

その他、コストを削ってる筈なのに質感も先代より良いと感じるインテリアなど、見所多く、営業さんが同乗せず一人で試乗だったこともあって「スゲー!!」を連発していました(^^;

■もうすこし、のところ

一番気になったのはパワステのセッティング。
女性を意識しているのか軽めなのに加えて、速度が上がっても直進時の中立付近が軽いので無意識にフラつきを避けて力が入り、疲れるかもしれません。ここはむしろ直進時はビシっとステアリングが動き難いようにして、回頭に入ったらスムーズに動くようにセッティングすべきだったのでは。このあたりも先々代(4代目)あたりは秀逸だったように記憶しています。

またエンジンセッティングを変える「PWR」モードは、正直、差異はわかりませんでした。ターボには不要かも。

パワートレインは出来はいいのですが、ATはもう少しダイレクト感が欲しいなぁ、と。もっともAT自体はライバルに比べても遜色はなく、これ以上良くなるといよいよ普通車の立つ瀬がなくなるかも。

あとはシート。先代の方が硬め(むしろクッション性がないよ、という感じだったけど)で良かったように思います。コストカットの影響でしょうか・・・(表皮などは先代よりユーザーの受けは良いと思いましたが)


・・・・と、総じて久々に興奮した一台でした。
「普通車に近づいた軽自動車(普通車要らないジャン!な軽)」の質感向上は限界かと思っていましたが、今回のムーヴはそれを塗り替えていると思います。これなら本当に普通車要りません、と強く感じました(^^;
個人的に今年発売のクルマで試乗したなかではフィエスタ以来の「良い!」一台だったように思います。

ダイハツはライバルとは別路線の、しっかり重厚なフィールを先代ムーヴのMCから採用しています。今回のFMCでも変えることなく堅持してくれたのは朗報でした。(一部とはいえ)ノーマルグレードからカーテンエアバッグが装備可能など、ライバルたるスズキ、NMKVも見習って欲しいところです。

ところで、個人的にはステラの方がデザインは好みになりました。

(webCGからリンク)

ステラカスタム

OEMとはいえ、独自路線の顔を確立したステラ。ダイハツ・スバルの体制も安定してきたようですね。乗り味は変わらずとも、こちらも試乗したくなりました。
Posted at 2014/12/21 09:20:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2014年12月13日 イイね!

このクルマがほしい!(2) ホンダ エディックス

コレクションしたいクルマの2台目はこちらです。

エディックス2.4L

ホンダ エディックス 24S (2007年式)

突然ですが、6人以上の全員の快適さを考えれば、1列に3人がけが個人的にミニバンの理想のパッケージと思っています。(トラヴィックは大好きですけどね)
しかもエディックスの場合、真ん中席をずらすことで窮屈さも軽減、と個人的に言うことなし。

CMもEarth Wind & Fireの曲が使われてて大好きだったなぁ。


インテリア

シート幅は削られていますが、自分の体格には不都合はないのは確認済み。
この時代の国産車には珍しく、全席3点シート装備。
2.4Lが追加された2006年には、2.4L版にはVSA(横滑り防止装置)も装備可能となり、本気で購入を検討しました。現実には予算的に厳しく、2代目のトラヴィックになっていくのですが、その後エディックスは製造中止に。

買い替えのタイミングごとに今度は中古車で探すも・・・・ないんです。VSA装備している車両が。オーナーさんがメーカーオプションで選択していない場合が殆どだった模様で、探しても探しても・・・でした。

そんななか、ここにきて見つけました。
このエディックス、好みのアバラスターシルバー色で念願のVSA付き!! くぅ~~~~、これは欲しい!

VSA付き!


可能ならば、ベージュ内装が良かったんですが、この際そこは目をつむります!(^^;
あああ、今すぐにでもディーラーに現物を見に行きたい!!

エディックスは遮音性がイマイチな印象でしたが、それも最近の遮音グッズをDIYすれば、みんカラのネタにもなるよね、と勝手に盛り上がってしまうのでした(^_^)

そういえば、箱根駅伝の随伴車両に採用されたこともありましたね。数ヶ月後、使用されたエディックスたちが一度に中古車市場に出されて「欲しい!」と思った、なんてことも懐かしい思い出です。


2014年12月12日 イイね!

ダイハツの本気を見た!   ・・・気がします(^^;

ダイハツ ムーヴがフルモデルチェンジしましたね!

(以下はwebCGからリンク)

エクステリア

エクステリア

エクステリア

エクステリア

エクステリア

インテリア

軽規格のなかで抑揚の効いた、それでいて内外装のラインとも、先代のような練りこみ不足な印象もかなり解消、スッキリ整理されていて、先々代がデビューしたときに近い「良いモノ」感の演出が良いと思います。
(先々代の衝撃は別格でしたけれども)

細かいところだと、ノーマル版の前後バンパーの造形はUP!やN-WGNに似てますよね。ここはなんとかならなかったのかなぁ。残念。
あとDピラー回りのウインドウがキックバックしていくところは現行CR-Vを連想しちゃう、というのは意地悪なツッコミかしらん(^^;

個人的にブレイクスルーだ!と思ったのは、カスタムのフロントフェンダーからバンパーへの繋がりで、斜め前から見ると連続性が高くボリュームある造形にうまく見せています。上面図では殆ど長方形に近い形状のボディをそうに思わせない、見事なアイデアと思いました(まぁ、このムーヴが完全に初めて、ではないでしょうけどね)

ムーヴカスタムはライト回りがややガンダムちっくではありますが、
この後デビューする新型アルトに比べればまだフツーかもしれません(^_^;

インテリア

装備面では、リアがついに左右独立スライドになりました。
(先代に比べてリアシートのクッション厚が薄くなってる気がするのは気のせいでしょうか(^^;
リアハッチが縦開きになったのはちょっと残念。横開きも実用性が高いと思っているので・・・

それと、ウェイクでは非装備となったカーテンエアバッグが継続装備可能に!!!
これは個人的にはポイント高いです。よくぞ残してくれました。これだけでも同クラスの軽として選択する意味があると思います。

などなど見所多いモデル。あとはコストダウンが走りにどう影響しているか・・・ぜひ試乗してみたいと思います!

そうそう、ステラのデザインも良い感じです。先代を継承したものになってますね。
こちらも実車を見てみたいです。

ステラ

エクステリア



Posted at 2014/12/13 09:12:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 新車発表 | クルマ

プロフィール

「スズキのリキ入ったマイナーチェンジされたアルトが試乗してみたいのですが、販売店の試乗車は未だにMC前が殆ど。ようやくMC後が配車され始めました。ハイブリッドXが乗ってみたい!(マツダ版のキャロルでも良いんだけど)」
何シテル?   09/15 09:49
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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