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2016年09月22日 イイね!

これいいなぁ

パリモーターショーで発表されたオペルのカール・ロックス。

オペル カール ロックス

オペルのコンパクトカー 「カール」のSUVルックバージョンだそうです。

カール・ロックス

コルサより小型(アダムよりも小型とのこと)なので、カールとはアギーラ(アジーラ)後継のようですね。つまりオペルがスズキとの手が切れたあとに自社のみで企画・開発したスプラッシュクラスのクルマ、ですね。

ヴォグズオールサイトではVIVAというのですね。

VIVA

VIVAそのもののデザインもさることながら、そのSUVルックバージョン、いいなぁ。個人的に今一番欲しいコンセプトのクルマです。

オペル カール ロックス

この手の「ノーマルのクルマをSUVルックにしました」というのは、欧州大衆車ブランドでは結構みかけるのですが(ダチア サンデロ ステップウェイとかね)、国産車では最近ではスバルXVとか、カローラフィールダーのモデリスタのようなラインアップはありますが、それにしても種類が少ない!

例えば、南米で販売?のこちらとか、日本に導入して欲しいんですよねぇ。

ホンダWR-V

ホンダ WR-V

日本でのニーズは所詮少数派なのかなぁ。じゃなくて、ヒエラルキー的に上位モデルのSUVが売れなくなるってのがネックでNGなのかな。そんな影響は杞憂(ホンダでいえば、これがなくてもヴェゼルに飛びつかないで他メーカーにいく)と思うんだけど・・・・。

それと、日本で普通には買えないモデルの情報もこれからも提供してください>情報サイトさん(^_^)







Posted at 2016/09/22 14:44:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ
2016年09月18日 イイね!

これぞ「サイコーにちょうどいいHONDA」・・・かな? ホンダ フリード 試乗

ホンダからついに登場、新型フリード。

フリード

発表翌日の土曜日、試乗車があるわけない(実際検索しても千葉市周辺は展示車のみ)と、展示車目当てに立ち寄ったディーラーに試乗車が!

それもハイブリットばかりが試乗車となると思いきや、ガソリン車のGグレードでした。(ハイブリットは10月に入ってからだそうです) さっそく試乗させてもらいました。

先代より5cm拡大しただけですが、ずいぶん大きくなったなぁ、というのが第一印象。
乗り込んでも、広いですねぇ。特に横方向の広がりに唖然。5ナンバー車に思えない・・・というのは大袈裟かな。でも正直そう感じました。

■ここが良かった!

「1.5Lコンパクトミニバン」クラスにしては全体に漂う高い質感。
内外装はもちろん、ボディの剛性感、足回りのシナヤカさ、パワートレインのパワフルさ、どれをとっても質感の高さが印象的でした。
エンジンは力強く、カタログ通り一昔前の1.8Lくらいの馬力・トルクを発生し、それを伝えるCVTのダイレクト感にも感心。基本エコモードでの試乗でしたが、それでも十分な感じです。

シートは形状は良いしクッション圧も基本的にはしっかりしたもので長距離運転も行けそう、なキブンにさせてくれます。
先代同様、ステアリングがテレスコ付きなのは嬉しい。ジャストなドラポジが取れる印象。
足回りも高いボディ剛性感を活かし、よく動いている印象。柔らかめですがふら付く感じではなく、凹凸をよくいなしていて快適でした。現行ステップワゴンに近い印象です。あのフィールは好みが分かれるので試乗して確認して見てください。
そうそう、静粛性もこのクラスとしては十分満足ではないでしょうか。

インテリア

それと好みのど真ん中ではないですが、エクステリアデザインも個人的には良いと思いました。
現行フィット以降、ホンダのデザイン基本テーマの「エキサイティングHデザイン」の文脈が、これまではイマイチ判り難い印象をもっていましたが、今回のフリードは各部のプレスラインも整理され、ようやく開発陣もコツをつかんだのでは、という気がします。


エクステリア


とうことで、総じてまさに1クラス上の出来。8年遅れてやってきた「This is サイコーにちょうどいいHONDA。そんな感想を持ちました、が・・・・

■ここが残念

・お値段も正直に1クラス上
とにかく車両販売価格の高さに驚き。
同乗したセールス氏曰く、オプション・諸経費込み込みで、試乗車のガソリン車Gは300万円、ハイブリットEXは350万円程度、と。

・総額に比して彼方此方に漂うチープ感
その総額を考えると、今度はむしろ質感の乏しい箇所が気になってきます。
例えば、総額300万円もするのに、後輪タイヤハウス内側にカバーがないので、バンパー裏まで素通しで興醒め。このクルマ、廉価版の軽自動車ですか?
それに、インパネの樹脂のプラスチッキー感は良いのですが、微妙に曲面の造形がパネルとパネルの間で繋がっていない部分がありますね。そこでチープ感を演出しなくても・・・。

・曖昧なステアリングフィール
先代から継承されている部分ですが、ステアリングが軽めで、特に直進時、中立付近での安定感がなく遊びが多いのが気になりました。「女性が運転する機会が多い=軽めの操舵感 」 が判り易い”記号”として実現されてないと、というのも判らないではないですが、もう少しドッシリ感が味付けされていても悪さはしないと思います。


■今の国産新型車市場を支えている商法

かつてトラヴィックを乗っていた自分にしてみると、フリードはそのディメンション、コンセプトなど、「今一度ミニバンを所有する機会があれば購入対象かも」と思わせる説得力に満ちた内容でした。

とはいえ、総額のお値段には絶句。クルマの販売台数が激減している国内市場では、1台あたりの利益を上積みするのは当然なのかもしれませんが、純粋1.5Lガソリン車グレードも総額300万円とすれば、その総額に対して翻って質感を考えると、やっぱり高いと感じてしまいます。
質感の高さが印象的ながら先日「高すぎ」と評したアクセラも十分射程圏内ですし。

改めてセルフ見積もりをやってみると、たしかにそういう計算に。車両販売価格は210万円前後。諸費用が20万円ほど、で残りがオプション他で60万円から80万円ですね。

メーカーオプション:20万円
ディーラーオプション:40万円
その他コーティングやらメンテパックやら:20万円

つまり、総額費用の1/4近くがオプション費用なのですね(@_@)
上記のオプションで、値引きが幾らになるかにも興味ありますが・・・

もともと10年前よりもっと以前から「車両本体価格は安くてもオプション付けた総額は高い」という傾向はどこのメーカーにも見られましたが、ここ数年はその傾向がさらに顕著になってしまったようです。
今後のクルマ購入方法も再考させられる、貴重な試乗となりました(^_^)


Posted at 2016/09/18 09:38:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2016年09月11日 イイね!

何もなかった日

秋雨前線で雨模様の日曜日。

9月7日発売の某新型車(って伏せる意味はないけれど)は千葉では未だ試乗車がなく、試乗は来週以降に持ち越し。装備がアレで興醒め感は半端ないのですが。) 他も特に乗りたいクルマは試乗車がない、という状況。
まぁ、今月は決算月。ただでさえ今年は新型車が各社極端に少なく、営業さんも今月にかけてるでしょうから、買う気のない(買う可能性が限りなく少ない)ヤツの試乗に付き合わせるのは申し訳ない気もして、なんとなくディーラーへの足も遠退いている、というのもあります。
そうそう、ホンダディーラーの前を通ったら、17日発売の新型フリードが既に展示されてましたね(決算月ですもの、ディーラーも必死でしょう)。店舗は盛況の様子でした。

ということで、特に用事もなく、あてもなく、信号が少ないルートをドライブ。
辿りついたのがJR東金駅。
東金界隈は何度も通りましたが、改めて東金駅前に行ったことなかったのでロータリーに入ってみました。

コジンマリした駅舎が良い雰囲気。さすがにロータリーに駐車はできませんで少し離れたところに停車。お、電車が発車していくところだ。







こんな感じで成東方面に走っていきました。その後東金市内を抜けて帰路に。

東金界隈、まだまだ古い建物も彼方此方に残ってて、保存していって欲しいですね。



その後、ついでにときがね湖に立ち寄りパチリ。





雨が上がって、林からキリが立ち上っていました。まだまだ温かいこの季節ならでは、の光景ですね。



ここは見晴らしが良く気持ちの良い場所です。
湖畔の方は人気がない様子でしたが、駐車場には結構クルマが停まっていましたね。皆、考えることは同じでしょうか。

という、何もなかった日、でしたが、何かと騒々しい昨今、何もないのは実は一番シアワセなのかも、なんて思ったりしつつ、スプの一挙手一投足に感じ入りながら家路をドライブしました。

夏は終わり、でも秋にはまだ早く、のこの時期、なんとなくキブンも沈みがちですが、また元気に一週間過ごしましょう。(特に締めの言葉が思いつきませんでした(^_^;;
Posted at 2016/09/11 22:48:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプラッシュアレコレ | クルマ
2016年09月04日 イイね!

昔はアレ、今はコレ?

ホンダ フィットの熟成の様子を確認したくて・・・というか、1.3Lエンジン車てどうなんだろう、あ、Sパッケージなんてのもあったよね、ということで唐突ですが試乗してきました。

フィット エンジン車 エクステリア

フィット ガソリン車 インテリア

これまで現行フィットではハイブリットとRSをデビュー直後に試乗したのみ。
あいにく13GはSパケは近所になく、13GLパケを試乗。

1.3L版は文字通り、スプより100cc大きくなった余裕、という感じですね。
CVTのセッティングも元気良く、加速もCVTとしてはストレスの少ない印象。
静粛性も高いし、足回りもこのクラスとしては突っ張る感じも少ない。
フィット伝統の車内の広さは申し分なし。荷室も広く床は低く。たいていの荷物なら飲み込む余裕があります。(荷室全体に布張り仕様になっているのが良いですね。)

お値段もオプションをアレヤコレヤと追加し過ぎなければ総額200万円前後。
総じて「これ一台あればOK!」の万能な(少なくともそういう説得力に満ちた)一台。

そして感心したのがベーシックコンパクトにありがち?な「お値段優先で味も素っ気もない」な感じ、ではなく、むしろ「コダワリをもって造ってます」という”味”さえも感じさせる室内外装。もちろんスペシャリティーカーのような強いクラフトマンシップは望むべくもないですが、コストをかけずにそういうコダワリをホドホドに匂わせる演出がうまく(例えば内外装のデザインもその1つ。好みを別にすれば面質は限られたコストでかなり頑張っていると思います)、これなら購入したユーザーの多くが愛着をもって乗れるのではないかな、と思いました。

もちろん(といっては失礼ですが)全体的に緩めの剛性感とか、コストダウン著しいシート(特に腰部のクッション圧がかなり低く、長距離は疲労が蓄積される方向)に代表される、先代フィットより見劣りする質感など、ややもすればクルマ好きにほど敬遠される可能性もありますが、1.3Lグレードに関していえば、この値段とこの内容のバランスの良さは、(誤解を恐れずに書くと)往年のカローラがもっていた「国民車」の地位を今はフィットが受け継いでいると思いました。なるほど、日常実に多くの現行フィットを見かけるわけです。

一方メーカーとしては稼ぎ頭?のハイブリット版。今回、1.3L版に気を良くして再度試乗してみましたが、デビュー当時に比して相当なテコ入れを行ったか、完成度が上がったことを確認しました。それでもハイブリット版の価格帯の高さに再び唖然。1.3Lガソリン車の素直なフィーリングを味わうと「自分ならそこまでお金出してハイブリット買う気にはならない」というのが正直な感想。なので、自分のなかでの現状のベスト「フィット」は1.3Lエンジン車ですね。

営業氏曰く、来年あたりにマイナーチェンジ(それもビッグMC)が控えている様子、とのこと。上記のシートのクオリティなども含め、さらにブラッシュアップされれば、、、と思います。
Posted at 2016/09/04 22:52:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2016年09月04日 イイね!

もう少しで秋

台風の被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

今日は南関東は雲は多いものの晴れましたね。
午前中は風もあって体感的には「暑いけれどオモテで動くのが嫌になるほどではない」感じでした。

家人の買い物に同行し、買い物を待つ間にふと見上げると、



桜並木の葉が黄色くなり始めてるではないですか。



気がつけば、しっかり季節は移ろいでいるのですね。
夜に鳴く虫の種類もいつの間にか変わりましたし、秋ももうすぐ、かな?

今日はこのあと、夕方に洗車したのですが、西日もあってこの時間が一番強烈に暑かったです(>_<)  絞れば滴るのでは、というくらいシャツを汗だくに(>_<)

それでも今週の雨の前にコーティングのメンテも出来たし、有意義な一日でした。


Posted at 2016/09/04 21:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプラッシュアレコレ | クルマ

プロフィール

「待望の新型ムーヴに試乗! おかえりなさいダイハツ!て感じ(どんな?(^^;  新車市場にダイハツ車がある安心感。インプレはいずれ。スバル版ステラも気になります(^^)」
何シテル?   06/08 16:43
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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