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なとりのブログ一覧

2017年12月31日 イイね!

今年もお世話になりました&来年もよろしくお願いいたします。



今年も早くも大晦日。1年過ぎるのは速いですねぇ。
昨日、締めくくりとして愛車スプラッシュの洗車をしました。
といっても12月はじめにコーティングのメンテ洗車をしたので、外装をシャンプー洗車後、主に車内をメインに清掃しました。



ガラスコーティングは洗車すると水が玉になって流れていくので気持ち良いですねぇ。(写真ピンボケでスミマセン)



ということでスプラッシュを綺麗にして行く年来る年を迎えることができました。

さてさて、ここで今年試乗したクルマのベスト3を。
イロイロ考えたんですが、結局この3台ですねぇ。

1、スズキ エスクード 1.4Lターボ

スズキ エスクード 1.4L ターボ

2、スズキ スイフト ハイブリットSL
2、スズキ スイフトスポーツ


スズキ スイフト ハイブリットSL

スズキ スイフトスポーツ

今年試乗したなかでは個人的にエスクードがクルマとしての出来や価格とのバランスを考えてもベストでした。試乗以来、ずっと欲しい!と思い続けているクルマです。
2位は同率でスイフトの2台。いずれも特徴のある出来の良いクルマです。どちらと優劣つけられない、なんとも罪作り?な2台。そうそう、スイスポのときにも書きましたが、3ナンバーの海外版のノーマルスイフト、日本でも発売しませんかねぇ>スズキさん。

ちなみにスズキ車で独占となったのはたまたまです。他メーカーの良いな、と思ったクルマもありましたがお値段が高く、「お値段以上」かつ「生活充実度が上がるクルマ」を評価軸の1つにしている自分にとっては「もう少し頑張ってください」なクルマが(昨年よりさらに)多かったように思う一年でした。ちなみに4位はC3でした。

■大晦日だから
来年の事を言っても鬼は笑わないでしょう(^_^)

世相は国内外ともに良くなくなるどころかむしろ悪化していると思いますが、どうか来年こそ今年より世界が平和であってほしいです。みんなで(それは世界のみんな、という意味で)互いを尊重し、仲良く暮らしていきたいですね。そうでなければクルマに乗っても楽しくはありませんから。

ブログには書きませんでしたが、今年は近親者に不幸があったり、落ち着かない一年でした。それもあって、来年こそ良い年であってほしい、と、かなり切実な願いです。皆さんにとっても幸多き一年でありますようお祈りしております。
そして来年もよろしくお願いいたします。

Posted at 2017/12/31 19:15:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ
2017年12月20日 イイね!

[今年の収穫の一台]シトロエン C3 シャイン 試乗

C3外観

小排気量でSUVルック」が自分の今の理想のクルマなのですが、その意味でC3はまさにドンピシャ。諸事情あってなかなか試乗するチャンスがありませんでしたが、ようやく時間ができたので試乗してきました。

いやはや、中身の濃い逸品でした。また1つ「欲しいクルマ」が増えました(^^)

■良かった点
C3外観
・カッコいい内外装
奇抜なだけではなく、よく整理され練り込まれたデザイン。シトロエン好きな贔屓目も手伝って?か、若干混迷気味なDSよりむしろシトロエンのアイデンティティを強く表現していると思います。
・なめらかでゆったり、なのに正確なハンドリング
C3インパネ
ステアリングは欧州車らしい重めなタッチ。それでいてしなやかで、クルマがリニアに反応して回頭します。でもけっして神経質ではなく、あくまで穏やか。コンパクトクラスでも手抜きを感じさせない上質なフィールです。
・高いボディ剛性感
言うまでもなく、ガッシリした骨格。「護られている安心感」が高いです。
・必要十分なパワートレイン
1.2Lの3気筒ターボエンジン。なぜかプジョー208よりも頭が軽い印象。不思議不思議。
・たまらない出来の良さ、の6AT
アイシン製の6ATは汎用製ということでスズキで使われているのと同じタイプ?(ギア比はエスクードなどと違いますが) これが絶品。運転手の意に追随して変速してくれ、ワクワクしてきます。
・速度域に対応した優れた足回り
低速ではサスが動いて凹凸をいなし、速度が上がるにしたがってフラット感が増すセッティングになっている、とのことで、確かに短い試乗でもそれを感じました。
・しっかり腰を支えるシート
フランス車らしい、ふかふかながら沈んだところでしっかり身体を支えてくれるシートです。
・魅力的な価格設定
そして、この内容で下位グレードが210万円余から。他の輸入車メーカーだけでなく、国産車メーカーでさえ脅威と思います。

■残念なところ
・・・と、見所多いC3も、ご他聞にもれずコストダウンの痕が少なからず影をおとしています。
・全体的に薄まったシトロエンらしさの演出。(特に足回り)
先代C3にもあった「魔法の絨毯」な絶品の感触ははっきり薄まりました。むしろ路面のザラツキや車体が跳ねるような硬さを見せる場面もあったほどで、従来のシトロエンユーザほど、これは「許せない」かもしれません。もっと酷い足回りのクルマも沢山あるわけで、十分優秀ではあるんですけど。
・もう少しクッション圧が欲しい前席シート
良いシートではありますが、コストダウンの犠牲になっていますね。腰の支え方が弱くなり、ロングドライブでの疲労度は先代より確実に増したかもしれません。
・わずかに窮屈感を感じる後席
ここは先代同様、頭上の空間が殆どありませんでした。それと座面とシートバックの角度が微妙に少なく、着座姿勢がわずかながら窮屈になった印象がありました。先代はより厚みのあるクッションと、ゼニスウインドウで印象は(良い方向に)だいぶ違ったと思います。

■コンパクトカーで外せない一台
C3外観
とかくデザインが話題となるC3ですが、全体の出来のよさにはうなりました。ただ足回りを筆頭に、いわゆる「シトロエンらしさ」は薄味でしたので、往年のシトロエンユーザーは拍子抜けと感じるかもしれません。実際、先代C3は魅力を失っていないと思います。

とはいえ、他メーカーに比べると味付けの巧みさはサスガ。要所要所はしっかりと作りこんである印象を受けました。

■これがライバルと思います。
そんな魅力的なC3ですが、今回はよりしなやかな足回りをもつライバルがいることに気付きました。それがこちら、スイフトスポーツです。

スイフトスポーツ

方向性がまるで違う? いやいや、スイスポの試乗レポで書いたように個人的には「スイスポは(スポーティなクルマというより)むしろ欧州コンパクト車のそれに近い」という印象でした。実際、スイスポのモンローの足回りはC3よりしなやかに感じました。

話しを戻してC3、非常に戦略的なお値段とともに、シトロエン・ジャポンの本気を感じました。機会あればぜひオーナーになりたい一台です。でもいざ購入検討をする際には、スイスポとずいぶんと悩む気がします(^_^;

Posted at 2017/12/20 23:19:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2017年12月15日 イイね!

これは思いがけない誤算

スズキ スペーシアがフルモデルチェンジ
スペーシア 外観

スペーシアカスタム 外観

・・・と興奮することもなく(おい)
東京モーターショー(TMS)での参考出品の写真を見たときは、特にカスタムのエグすぎる、どこかで見たような顔に「あーあ、やっちゃった」と思ったのです(なので発売日の12/14にwebサイトのチェックも全くせず)が、それでもカタログは予約していて、昨日届きました。

するとカスタムの最上位グレードには、6エアバッグが装備されているではないですか! (^o^)

スペーシアカスタム 6エアバッグ

Aピラー付近のエアバッグの隙間が気になりますが、もちろん非装備より100億倍、いや1000兆倍マシ(小学生のケンカのセリフか^^;)です!
ワゴンRもこのグレード別オプション体系(スティングレーの最上位のみ6エアバッグ)でしたね。スズキもついに重い腰を上げたということでしょうか(上げてこの程度、というのもあるけど(^^;)

これは正直予想してませんでした。嬉しい誤算
そうなると現金なもので、俄然カタログを見る気になります。カスタムはTMSのヤンキーぽい印象がだいぶ薄まっている感じ(なぜかしら)

デザインラインは現行N-BOXカスタムよりラインが整理されてクリーンで個人的にはスペーシアの方が好みです。

外観

ノーマルともども、特にサイドからみたフロントガラスの横方向のラウンドしたところ、それとルーフ前後の曲面上に面取りされた形状のデザインが、無駄を排してかつ車内の広さを表現していて良い感じと思います。

外観

個人的には下の写真の角度でのリアの踏ん張り感も良いと思いました。

スペーシア カスタム

全体としてカタマリ感を残したデザイン処理が上手いと。このあたり、広さをひたすら強調することに拘ったデザインのN-BOXと方向性が違いますね。

カスタム インテリア

カスタムのルーフライニングを普通に明るい色調にしてくれたのも、個人的にはポイント高いです。最近やたらと多い天井を暗い色調にしてるクルマ(ホンダに多い気がする)、車内がどんより暗くて乗る気になれません。その他諸々で、N-BOXカスタムではなく、スペーシアカスタムが好み、というユーザーも一定数いるのではないでしょうか。

スペーシア カスタム

個人的には思いがけない収穫になりそうな一台。近日中発売と目されるクロスビーとともに、年内か年明けに試乗してきます(^_^)



Posted at 2017/12/16 11:50:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新車発表 | クルマ

プロフィール

「スズキのリキ入ったマイナーチェンジされたアルトが試乗してみたいのですが、販売店の試乗車は未だにMC前が殆ど。ようやくMC後が配車され始めました。ハイブリッドXが乗ってみたい!(マツダ版のキャロルでも良いんだけど)」
何シテル?   09/15 09:49
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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