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なとりのブログ一覧

2018年01月27日 イイね!

個人的に嬉しいMC! ところが・・・ N-BOX SLASH

少し時間が経ってしまいましたが、N-BOX SLASHがマイナーチェンジ。個人的には大きな仕様変更がありました。

N-BOX SLASH


N-BOX SLASHといえばチョップドルーフで非スライドドアの外観とか、サウンドマッピングシステムとかの特徴に加えて、個性的な内装が特徴です。例えば下記のカリフォルニア・ダイナースタイルとか。

カリフォルニアスタイル

ところが超絶的大汗かきの自分としては革シートは大の苦手(汗でシート表面がびしょびしょ=着ている服がびっしょりになってしまう(汗))で、魅力を感じる装備ではないのです。
そうなると選べるグレードはG・Lパッケージとなりますが、これまではターボグレードを選択すると、ルーフライニングが黒しかありませんでした。

N-BOX SLASH ルーフライニング
(この画像はこちらからリンク

シートも黒で車内真っ黒! ただでさえCピラーが太くて暗いのに、ここまで黒尽くめの嗜好に合わせないと、このクルマに乗れないなんて。。。(現行N-BOXカスタムもN-WGNカスタムもシビックもこの仕様ですが、ホントに流行ってるんですかねぇ?) 
ということで、N-BOX SLASHは、広い室内とヒンジドアetcが好みなのに、今まで個人的には候補にならないクルマでした。クルマ本来の性能やデザイン云々でなく、シート表皮や車内のカラー仕様でNGって哀しくないですか? 自分は哀しかったです(苦笑(^^;

せめて明るいルーフライニングをメーカーオプションで選択できるようにして欲しいなぁ、と思ってたところ、今回のマイナーチェンジで大きな変化が。それがブライトロッド・スタイルの追加です。



ターボグレードでもシートが(黒じゃなくて)モカ色! おまけにルーフライニングも白っ!!

これは良い!( ゚∀゚ )

インテリア
インテリア

サウンドマッピングシステムも要らない自分としてはまさに「待ってました!」なグレードの追加(仕様変更)です!!

んがしかし!!

喜び勇んで試乗車検索するも、千葉県に試乗車がないっす!(-_-)
MC後の配車がない、とか以前に、N-BOX SLASHの試乗車自体、千葉全県下で松戸の店舗に1台しかありません!(ノンターボ 2018/1/27現在)
いくら不人気車種?とはいえ、関東でも他の都県はそれなりに用意がありますよ。
ホンダさんに限らず、千葉県は総じて試乗車の取り揃えがプアで、試乗車難民状態だす(;_;)
MCのテコ入れで試乗車が再び配車されることに期待してます。いよいよとなったら、他都県に遠征して試乗させてもらおうかしらん。
(サブディーラーを丹念に探すと、試乗車置いてるところもあるのかもしれないけれど・・・)
Posted at 2018/01/27 15:53:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車発表 | クルマ
2018年01月21日 イイね!

スズキ クロスビー MZ 2WD 試乗

クロスビー、自分の欲しいクルマをまさに体現したクルマ! 安全装備の貧弱ささえなければ、有力候補になりえたクルマです。

クロスビー

先週、スプラッシュの半年点検のついでに試乗しました。

■良かった点 

外観

キャビン

まずは何といってもエンジン、ミッション、パッケージング、内外装デザイン!!
足まわりの出来も、HEARTECTの同クラス1号のソリオからは雲泥の差、コツコツと硬さは残りますが路面の凹凸を確実にいなすシナヤカさがあり、クルマのクラス、キャラクタに対して予想以上の上質さでした。

シャシー

HEARTECTの「軽量さ故のバタツキがち」だった足回りに四苦八苦してきた技術陣、ここにきてセッティングを見つけたのだと感じました。
イグニスにあった車内の圧迫感が解消され、荷室の広さも含めて4人乗車なら前後席とも余裕たっぷりです。

■残念なところ
後部座席中央席のヘッドレストの欠如が最大の欠点ですが、その他に、

・ウルトラスポンジーなフロントシート

フロントシート

最大の残念ポイント。クッション圧が弱く軟らかすぎ。撥水シートの滑りやすい表皮も手伝ってか、試乗の20分くらいの間にみるみる視線の高さが下がっていく。仕立てが軟らかなのが持ち味というには、ここまで身体を支えてくれないシートは極端過ぎるように思います。当然ながら試乗後は腰がグッタリ。
後席の安全性とか妥協できてもこれでは購入候補にならないなぁ、とかなりショック。シートバックの角度調整などで緩和する余地があるのか、MXの非撥水シートだとどうか、など機会があれば試したいです。

・スペーシアに続き高いお値段
MZグレードで全周囲モニタ付で見積もり、総費用250万円強。スペーシアカスタムの見積もりの衝撃後だったこともあり、驚かなくなってしまった自分が哀しい。
ハイブリット機構などテンコ盛りなので、メーカーの「言い分」も判りますが、絶対値として高いか安いかといえば割高な印象は拭えませんでした。

でもスズキの立場でいえば、「クロスビーはイグニスよりさらに1サイズ上のクルマなんです!」てことなんでしょうね。

ということで唐突ですが・・・・

■クロスビーがお高いとお嘆きの貴兄に
----(小芝居)------
とあるディーラーにクロスビーを試乗にきた御夫婦がいたと思ってくだせーな。
クルマにあまり興味のないお父さんですが、ハスラーの普通車版があればいいなぁ、と思っていた矢先に広告で見たクロスビーにゾッコン、「試乗してみるだけ」と奥様を説得(苦笑)してやってきたのです。
実際にクロスビーに試乗して益々気に入り、慣れないディーラーの雰囲気にもやられて一気に購入モードに!
ところが見積もりして総額に愕然!こりゃ購入は厳しいなぁ(奥様も目が(▼_▼)になってるし)・・・とガックリ。

そんな意気消沈ムード漂う商談テーブルに、
「実は弊社にはもう一台、小型のSUVがありまして・・・」と、セールス氏がかたわらから1冊のカタログをとりだしました。それはもちろんこれ↓

イグニス 外装

途端に色めきたつ御夫婦! あ、イグニスっていうんだ。サイズもクロスビーに近いね。エンジンとミッションが違うけど、軽自動車もCVTなんだし、むしろ燃費良さそうだよね。
なによりクロスビーよりかなり安いよ! こっちで良いんじゃない? と、値引きの大きさも手伝って、奥様のおサイフも俄然緩みます
こうなるとトントン拍子、お父さん、気付けばイグニスの契約書にハンコをポン!
セールス氏「お買い上げありがとうございます~!!!(ニンマリ)」
----(小芝居終)-------

ということで(何が)、クロスビーとイグニスが食い合うと思いきや、クロスビーを噛ませ犬に使ってイグニスの売上げ増に持ち込む作戦も当然ながら考えられているのではないかな、と思いました。

実際、どうせ5人乗らない(乗れない)ならイグニスで十分だよなぁ、と思っちゃった自分が<小芝居は自分のことかい(^^;
#フロントシートはイグニスの方が良かったし。
実際にイグニスで商談はしてないけど(^^;;、試乗後にスプラッシュの点検終了を待つ間、こんなことを妄想しちゃいました(^^;;

■そろそろ
モノコック、エンジン、ミッション、内外装パーツetcで、スズキお得意の既存ユニットによる順列組み合わせ新車ラッシュも、ようやくここで一息でしょうか。スペーシアカスタム試乗でも書きましたが、そろそろ既存車の熟成をみてみたいです。(というか、いい加減、SX-4とバレーノの6エアバッグ化を実施してください>スズキ)
Posted at 2018/01/21 23:56:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2018年01月13日 イイね!

スズキ スペーシア カスタム XSターボ 試乗

2018年一発目の試乗はスズキ スペーシア カスタム XSターボでした。
パレットから数えて3世代目、メーカーの尋常でないチカラの入れ様もビンビン伝わってくる力作でした。実際出来は良かったですが、そりゃ良いはずですよね、何故って・・・(後述)

スペーシア カスタム

■良かった点

スペーシア カスタム

内外装は明確なコンセプトがあって完成度が高い仕上がりと感じました。

インテリア

スーツケースがモチーフというのは後付けな気もするけれど(^^;。本当のところは近日発売の「スペーシアのすべて」をチェックします(^^)。)

パワーユニットはパワフルでストレスないですし、アイシン製に変わり副変速機付が廃止されたCVTはダイレクト感が上がって運転が楽しくなりました。
足回りの躾も先代からさらに熟成が上がった印象。15インチのタイヤかつあの高重心なウワモノを支えているのに、硬いだけでなく路面の凹凸を抑えて、走行フィールはこの手のクルマとしてはジェントルです。
これは高いボディ剛性感も寄与していると思われ、ロードノイズもよく抑えられたこのクラスとしては静かな車内に感心しました。



そうそうHUDも実用的で良かったです。「視界の邪魔になるんじゃ」と思ってましたが、運転で見る前方視界より下の位置に表示されるので、邪魔にはならず、かつ視線移動もごく少なく、試乗開始からすぐに通常のメータは見なくなりました。法規上無理を承知で書くと通常のメーター類は不要とさえ思いました。

■残念なところ

・やや破綻気味のドライビングポジション
N-BOXと同じく、「フロントウインドウを大きく→ダッシュボードを下げる→メーター類が下がる」の皺寄せとして、ステアリングコラムの角度が異様に急角度になってしまった気がします。その結果として、ハンドルが寝ていてバスのハンドルの様。最初違和感がありました。(「慣れる範囲」ではあるけれど。)

HUDの表示位置、まさにこの高さにメーター類があれば良かったんだと思います。けれどそれは(視界の広さをウリにしたい)営業サイドが許さない。いわばHUDは設計者のせめてもの罪滅ぼしか、とさえ感じました。

・若干スムーズさに欠ける電動パワステ
制御なのか駆動部品のコストダウンか、ギリギリとした雑味があるように思いました。

・惜しい運転席シートのクッション圧



形状は良いと思いましたが、クッションがケチられて腰を支えきれない印象。ここもコストダウンされたところですかね。。。布と合成皮革の感触は良かったので残念。

・再考して欲しいスリムサーキュレーター

スリムサーキュレーター



車内の空気循環として、日産・スズキのekスペース系に続いて採用されたアイテムで、あれば嬉しい装備ですが、後席に座ると風が顔に直撃してきます。ルーバーをかなり上向きにしないといけない。実用性がイマイチかもしれません。

・熟成シロのある足回り
限られた開発時間でよくぞここまでの完成度に仕上げたエンジニアの労作と思いますが、微妙に路面の凹凸をダイレクトに伝えてくる場面もありました。今後のMCでさらに熟成されていくように思います。

・実質的に選べないグレード体系





全周囲モニタが欲しければ、パナソニック製ナビじゃないとダメとか選択肢が少なく、「この装備が欲しけりゃ値段高いのは納得しろ」という強制感はサイフの紐の硬いユーザの印象が悪いかもしれません。

・そこはかとなく感じられる割高感
最大の難点。試乗の印象が良かったので見積もり依頼。ターボ付で自動ブレーキ、全周囲モニタも付けて見積もりしたら230万円強の総費用に唖然呆然(@_@)。この値段ならクルマの出来の良さはむしろ「できて当然」のレベルかと。見積もり内容が内容だから、といえばそれまでですが、ハイトワゴン検討ユーザーの購入意欲も急速に萎んでしまうかもしれません。
まぁ、ワゴンRの苦戦を補填するとか「大人の事情」があるのかもしれませんが、飛びつくには勇気のいる価格体系と感じました。

でも自分がスペーシアを選ぶとしたら、XSターボしかないのです。6エアバッグはこのグレードしかないので・・・


■ラインアップのちぐはぐさ
新型スペーシア、値段を考えると、軽でも普通車でも良いニュートラルなユーザの中には、ソリオが気になり始める層も少なくないのでは。



ところが装備・完成度は今のところスペーシアの方が勝っているところもありユーザの購入を躊躇させます。ソリオの早急なかつ強力なMCも待ったなしの懸案かもしれません。

一方で自分は、「今スペーシアを検討していたら、候補が(足回りの完成度が現状では現行版を上回る)先代N-BOXに流れるかもしれないなぁ」と思ってしまいました。



(画像はN-BOX+です)
今なら程度の良い新古車で2トーンのターボ車(もちろん安全パッケージ装備車)なんてチョイスもできるかな、と・・・。
Posted at 2018/01/13 18:09:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2018年01月03日 イイね!

素敵なカフェ訪問で2018みんカラスタート

2018年最初のブログです。今年もよろしくお願いいたします。
元旦からネットサーフィン(死語?)していて見つけたとあるカフェ。
千葉県長生郡は長柄町、「リソル 生命の森」のほど近くにあるマネキッタさん。webページのデザインやオーナーさんのブログが素敵だったこともあり、足を伸ばしてみました。



「リソル 生命の森(旧生命の森リゾート)」周辺は土地勘はあるつもりでしたが、マネキッタさんの所在地は、主要道路から細い道を入った先、一度も踏み入れたことのないところでした。
実際に行って見たらその道への入り口に気付かず、通り過ぎてしまい。(^^; 通りには看板もなく文字通り「知る人ぞ知る」お店て感じ。人づてやネットで検索してないと判らないと思います。
その反面、ファンは確実に増えているようで11時開店とほぼ同時刻に着いたのですが既に先客の方が何組かいらっしゃいました。



アーリーアメリカン風?のファザードがなんとも良い感じ。



外には入り口横までストーブに使う薪がたくさん綺麗に積まれていて、これがまた雰囲気を盛り立ててます。

フロアは12畳くらいでしょうか、2人がけのテーブル3つとカウンター席など。天井の一部が吹き抜けになっていて気持ちのよい空間。薪ストーブもほんわか暖か。なんとも心地よかったです。

マキネッタさんのおススメは「煮込みハンバーグ」のようですがお正月のせいか残念ながら用意がなく、私は「和牛スネ肉デミグラスソース煮」を、家人の1人は「焼きハヤシ」もう1人は「焼きカレー」をオーダー。

最初にサラダが。結構なボリュームです(^_^)



野菜本来の風味が美味しい。加えてドレッシングが食欲をそそり、自分はペロリと全部食べてしまいました。

そうこうしているうちに私のデミグラスソース煮とライスがきました。



一見、少なめ?ですが、ドン!とカタマリで入っているスネ肉はスプーンで崩れるくらい煮込んであって食が進みます。デミグラスソースも絶妙な美味しさでした。

焼きハヤシと焼きカレーはオーブンで表面コンガリ、で(味見したら)こちらもまたなかなか美味でした(写真なし。スミマセン)

音楽も流れず終始静かな店内の造りはもちろん、食器の1つにいたるまで、オーナーのコダワリとともに居心地の良さを感じました。こういうお店、ありそうで意外にないと思いました。人に教えたいけど内緒にしておきたい、そんな魅力的なお店です。
近くに来たときはまた訪れたいと思います。お正月早々、なんとも縁起のよい出会い。今年はいい年になりそうです(^_^)



※マキネッタさんの紹介ページとしてはこちらなども参考になると思います。
Posted at 2018/01/03 13:12:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプラッシュアレコレ | クルマ

プロフィール

「待望の新型ムーヴに試乗! おかえりなさいダイハツ!て感じ(どんな?(^^;  新車市場にダイハツ車がある安心感。インプレはいずれ。スバル版ステラも気になります(^^)」
何シテル?   06/08 16:43
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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